桜井鈴茂のレビュー一覧

  • 終わりまであとどれくらいだろう

    Posted by ブクログ

     2003年4月5日。桜が咲き乱れる東京を、6人の男女がさまよっていた――。子猫を隠れて飼うロッカー、恋人との別れに怯えるレズビアン、セックス中毒の経営コンサルタント……。破格のスタイルとドライヴ感溢れる文章で、人間の純粋さと弱さ、痛ましい希望を描いた現代日本文学。「アヴェ・マリア」も併録。

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    2014年03月17日
  • アレルヤ

    Posted by ブクログ

    若いというか、自分と同じ世代の人の軽くて、でも年齢的にどんどん負荷が大きくなっている悩みの種を、独特の語り口調で綴っているので、同じ年くらいの人を想像していたら、42歳だそうな。10年前に書き始めたらしい小説。でも、下北の喧噪とか、バンドをやっている人の不安定感とか、主人公が聴いている音楽なんか、な〜んにも変わっていない、なんの違和感もないってことにすんごくびっくり。

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    2010年07月06日