土田隆のレビュー一覧
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ネタバレ短くわかりやすく、広く浅くまとめられている本
眠れなくなる〇〇のシリーズの1作品
シリーズの制約のため1ページで簡潔にわかりやすくまとめなければいけないが、非常に良かったと思う
新しい気づきもあった
自分用
・高野豆腐がダイエットのスーパーフード
・「糖類ゼロ」=「糖質ゼロ」ではない
-食品の「表示」にはウラがある
食品100グラム中の含有量が0.5グラム以下なら「糖質ゼロ」などの表記が可能
「無糖」なのにほのかに甘みがする商品の多くはそういうトリック
-「糖類」の扱い
アルコールなど一部の甘味料は糖類にカウントされないため、これらを使っている食品や飲料はその有量に関係なく「糖類 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本とは、自身がダイエットしていることもあって、体脂肪を意識的に落とそうと思っていたところに表紙を見てビビっときて読むに至りました。
自身が知れてよかった大事な気づきを3つあげます。
◽︎「糖類ゼロ」=「糖質ゼロ」ではない?
・消費者庁の定める基準をクリアしていれば「糖質ゼロ」「無糖」と表記出来る。
糖質の場合は、商品100g中の含有量が0.5g以下なら「糖質ゼロ」などの表記可能。
☆さらにそれよりやばいのは、「糖類」の扱いです。
・「糖アルコール」など一部の甘味料はカウントされないため、これらを使っている食品や飲料はその含有量に関係なく、「糖類ゼロ」と表記できる‼️
*食品成分表示に -
Posted by ブクログ
ネタバレ体脂肪がつく/減るメカニズム
体脂肪がつくメカニズム
接種した糖質がブドウ糖に分解され、
筋肉や肝臓にグリコーゲンとして貯蔵され、
更にそれが満タンになると体脂肪としてつく。
減るメカニズム
逆に筋肉や肝臓のグリコーゲンが不足している時に更にエネルギー発揮が必要な際に体脂肪が消費される。
筋肉や肝臓のグリコーゲンは運動時などはすぐに、優先的に消費されて、それが足りなくなったら貯蓄されている体脂肪を燃やしてエネルギーにする。
習慣的に運動すると、インスリンの働きが改善される。
運動不足だと、ブドウ糖を運ぶ作用を持つホルモンであるインスリンが増えて、血糖値が上がりやすくなったり、体脂肪の分 -
Posted by ブクログ
最近1日30品目食べましょう!とかきななくないですか?野菜を先に食べると痩せるとか言って、裏づけはどうなってるのかも私は知らずにやっていた。
そりゃポッチャリしてきちゃいますよね。
かと言って2週間お粥だけっていうのも難しい。
会社や学校に通う人が3時間ごとに粥を食べるなんて、なかなかのもの。
だけど、この本で言いたいことは、
人間の体とはその人に合ったものとは
あなたは自分の体のことどれだけ知ってるの?
ということ。
日本人の遺伝子や歴史から、健康になるための組み合わせを作るヒントがいっぱい。
睡眠と食事の関係性までたっぷりです^ ^ -
Posted by ブクログ
体脂肪について解説する本。
人間の体脂肪の分類(皮下脂肪・内臓脂肪)、その貯まり方、体脂肪がつきすぎることで引き起こす他の疾患が説明される。またそれに関連する他の栄養素やカロリー消費のシステムにたいても紙幅が割かれている。
内容は軽いが、分かりやすくて面白かった。
栄養学や人間の身体の仕組みについて体系的に勉強する機会は意外とないので、その意味でも良い本だったと思う。中期的にはもう少し発展した内容も勉強してみたい。
著者は本書の中で繰り返し「ダイエットにもバランスの取れた食事が不可欠」だと述べていた。月並みではあるが、故に基本的で不変のメッセージなのだと理解した。