武富博子のレビュー一覧

動物探偵ミア たき火まつりで危機一髪！

ダイアナ・キンプトン / 武富博子 / 花珠

イザムバードの「手伝いたいけど、おれには手がないから、むりなんだよな。さいこうだぜ、手ってさ」というセリフの中から、イザムバードの手伝いたいという気持ちが伝わってきて、感動しました。

動物探偵ミア 歌って！アルパカ

ダイアナ・キンプトン / 武富博子 / 花珠

アルパカは悪い子だと思われちゃいがちだけど、実は遠くの街から来た少し寂しがりやで怖がりなアルパカで、友達がいなくてすごく寂しがっているところを優しいミアが一緒にアルパカの真似をしてくれるけど、草は食べれないし、歩くのも上手にいかない時にミアは問題になっている羊と一緒に仲良くさせることにして、今回も一件落着で解決するお話です。またミアの大活躍がすごいなと思いました。

動物探偵ミア リスのおうちが大ピンチ！？

ダイアナ・キンプトン / 武富博子 / 花珠

動物と話せるからこそ、できることだと思う。動物みんなで協力しているところが、すごく応援したくなってしまう。みんなから嫌われてても、ミアはその友達に優しくしてあげて、優しいなと思った。もっといろんなシリーズが読みたくなる。(小5)

動物探偵ミア

ダイアナ・キンプトン / 武富博子 / 花珠

ミアは動物と話せるけれど、みんなに秘密にしている。私もそんなネックレスがあったらなあ。と考えさせられる、すごく面白いお話。また、探偵だからいろんな謎解きがあって、自分も、犯人が分かった時に、「なるほどね〜」となってしまって、ものすごく面白かった。ミアがとても優しくて、楽しく読める。(小5)

動物探偵ミア シャナリーをさがして

ダイアナ・キンプトン / 武富博子 / 花珠

動物探偵団の一員のミアは、どんな時でも前向きなところが、すごいです。
どんなに悲しいことがあっても最後には、いつもハッピーエンドなところがお気に入りです。
ミアの仲間たちのヒルトンやアインシュタインも、一匹づつ個性があって、すてきだと思いました。
今回のお話では、シャナリー（シャムネコ）を助けます。シャナリーは、大人っぽくて、冷静です。シャナリーも動物探偵の一員で、集会の日には、いつも一番に来るのですが、今日は、みんなでいつまで待ってもやってきません。
心配したミアたちは、シャナリーを探しに頑張るのですが・・・・つづきは、本を読んでください！！！！

動物探偵ミア ひつじレースで大さわぎ！

ダイアナ・キンプトン / 武富博子 / 花珠

ミアは動物と話せるネックレスを持っていて、私もネックレスを付けてみたいなと思いました。
いつも最後になりきりコーデのようなものがのっているのが好きです。（小3女）

動物探偵ミア

ダイアナ・キンプトン / 武富博子 / 花珠

「ミア」という女の子が、「グランディ」というおばあさんに動物と話せる魔法のネックレスをもらった。ミアは、おばあさんの家にいた、ヒルトン

動物探偵ミア

ダイアナ・キンプトン / 武富博子 / 花珠

・ミアは引っ越すのがいやだったけど、動物と話せたり思ったより楽しかったので、結局引越ししたその場所で暮らすことになるところが、面白くおすすめです。

・ミアという少女が、大おばさんから魔法のネックレスをもらって、動物と話せるようになり、いろいろな事件を解決する話です。はらはらどきどきが止まらないので、ぜひ読んでみてください。

動物探偵ミア 大どろぼう、あらわる？

ダイアナ・キンプトン / 武富博子 / 花珠

この本は、えがすごくきれいで、かわいいので、すごく気に入っています。

内ようもスリルなところがたくさんあるけど、さいごにいっきにかいけつしてしまうところも、好きです。
さいごには、もちろんハッピーエンド！どうぶつが好きなところが私と同じでした。
ネックレスのひみつとは？

動物探偵ミア ひみつのたからさがし

ダイアナ・キンプトン / 武富博子 / 花珠

この本をよんではじめてきづきました。
一番さいごのハッピーエンドのときに、あしあとの中に「THE　END」とかいてあることに。
それとひょうしのミアのかみがたがぜんぶ同じだということに。このミアはおもいやりのあるやさしいこだとかんじました。私もそうだんしたいです。

列車探偵ハル 王室列車の宝石どろぼうを追え！

M G レナード / サムセッジマン / 武富博子

その手がかりだけでそこまで見ぬく？というのはあったけど、まあ、かたいことはいわない(^_^;;
あと、ハルたちの行動が、ときおり、どう考えても暴走、みたいなところもあったけど、まあいいか。

要所要所に意外と派手な展開があってたのしめた。

新訳 賢者の贈り物・最後のひと葉

オー・ヘンリー / 越前敏弥 / 武富博子 / 田中亜希子 / 宮坂宏美 / 吉澤康子 / 椎名優

貧しくとも、夫のジムに特別なクリスマスプレゼントを贈りたい。デラはある決意をする。しかし、ジムからのプレゼントは……（賢者の贈り物）　どんな金庫でもたちまちの内に開けてしまう大泥棒・ジミーは恋に堕ち、過去を捨てるけれど……（よみがえった改心）　一日だけ大金持ちの振りをしてとびきりのおしゃれと贅沢を楽しむチャンドラーは、貧しそうな身なりの娘を助けて、つい…（おしゃれさんの失敗）　二回も偶然にもらった「緑のドア」と書かれたカード。ルドルフの冒険心が疼いて…（緑のドア）　窓から見えるツタの最後の一枚が落ちた時、自分の命も消える。そう生きる気力を失っていたジョンジー。けれどその一枚は、どんな風にも雨にも耐えて…（最後のひと葉）　短編の名手として世界中で読み継がれているオー・ヘンリーの珠玉の名作がつばさ文庫に登場です。

むかし、講談社から出てたメルヘンを集めた短編集のうちで、多分一番読んだのがこの「賢者の贈り物」でした。挿絵が綺麗だったからなんだけど、やっぱりそれぞれ自分の大事なものをお金に変えて、相手の素敵なものの為に贈り物を贈る、その素敵なものは既に失われていたけれど…と言う愛の形に幼い私が純粋に感動したんだと思います。文章の方は結構投げやり（愚か、とか書いてるし）ではあるんですけど、そのそっけなさが逆にデラとジムの暖かで尊い愛情を引き立てていると思います。あと「賢者の贈り物」ってタイトル昔から謎だったんですけど、イエスに贈り物を贈った東方の三賢者のことを言ってるんですね。最後のくだりの文章がすごく好きです。
で、オーヘンリーはずっとこの賢者の贈り物しかしらなくて、最後の一葉は概要だけ知ってるけどちゃんと読んだことは無い。短編の名手ということも全く知らなくて、読む作品のほとんどが初見でした。日本で言うと、ジャンルは違うけど星新一っぽい感じがしますねー。「よみがえった改心」にくい終わり方ですねえ～好きです。「警官と讃美歌」は最後でこれかよ～って苦笑しちゃってちょっと虚しいんですけど、一応話の中に救いがあっていいですよね。刑務所から出て来たらきっとソーピーはまっとうに生きていこうとするだろうし。これ落語にあっても面白そうだなー。「ハーグレイヴスの二役」もおおっ、と驚く終わりだし（これもまたニクイのだ）「お金の神さまと恋の神さま」はツンデレ乙って感じでやはりニクイ。「おしゃれさんの失敗」は日本のそれこそ落語とかに類似作品がありそうだなあー。ででで、私が一番好きなのは「緑のドア」ですねー！これすごく不思議だしほっこりするし、運命と言うか偶然のいたずらというか、縁といいますか。「水車のある教会」は多分そうなんだろうな～と思いつつもクライマックスで不覚にも泣いてしまいましたわ。そして有名な「最後のひと葉」はまさか百合（おい）だとは……概要は知ってたんですが女の子同士だったとは知らなかったのですよ。死にたいなんて思うのはいけないこと、うん、うん…　ああ感動いたしました。これも日本人好きそうな話ですね。自己犠牲の憐みがある。
他にもオーヘンリー読んでみたいなあ、と思ったのだけどつばさ文庫で続刊はあるかなあ。二大代表作を冠にしちゃったしなあ…でも読みたいなーなんかいいのないかなっ

動物探偵ミア

ダイアナ・キンプトン / 武富博子 / 花珠

▼娘(9)と一緒に読んだ。イングランドの作家らしい。

▼離島に引っ越してきた女の子が、「動物としゃべれる魔法のネックレス」を祖母から（だったか？）得て、ささやかな事件を解決する。

▼シリーズの1作目で、引っ越してきた女の子のちょっと不安な心理と、離島の風俗が描かれて、あと動物は大量の猫たちがキャラ豊かに描かれる。ちょっと面白かった。

▼やはり「動物としゃべれる」というのは、ドリトル先生に限らず永遠の憧れなんだなあ。