春河もえのレビュー一覧

  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(5)

    購入済み

    それはそれは残酷な話

    ゲーム作品では心情やキャラ的な暗さがあったけど鈴奈庵という作品では幻想郷という世界の楽園さがでているというのが特徴になるのかな。
    これまでの騒動では小鈴を発端としていたり、ゲーム関係のことだったりで様々な部分でユーモア要素があったけど特に今回は妖怪としての本質や幻想郷の世界観が色濃く表れていて中途半端にネタにしにくい内容。最近二次創作読みまくってたけど原作のレベルが高すぎて二次創作の二次創作らしさがわかった気がする。
    ネタバレしちゃいそうになったので本文は一旦これで終わる。

    ZUNさん本当にすごい。春河先生の絵柄も相まって幻想郷らしさに拍車がかかってます。
    ありがとうございます!

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    2021年03月31日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(1)

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    魔ッ理沙ー!ずっと気になっていた、百鬼夜行絵巻の妖怪。なんと魔理沙が(解説付きで)やっつけていた!

    妖怪・民俗が好きなら東方知らなくてもお勧め!
    (す、スミマセン)

    仮に東方外クラスタが読むなら
    ・霊夢が妖怪退治の巫女
    ・魔理沙が同上で魔法使い
    ・咲夜さんは時を止めるメイド
    くらいをおさえておけば、普通の漫画として読めてしまう思う。

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    2014年04月26日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(2)

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    ネタバレ

    東方鈴奈庵シリーズ二作目

    主な内容は心綺楼と輝針城に関連する出来事がのっている。付喪神に関しての話や宗教戦争の後日談などなど。

    前回の巻を見ても思っていたのだが、作画の春河さんはとても可愛らしい絵を描く。東方の世界観にもあっていてキャラの個性もでている。
    でも何が一番いいたいかって言うと滅茶苦茶可愛い。あっきゅんまじ可愛い。求聞史紀・求聞口授などの出番があった阿求だがいまいち印象が薄かったために、目立つことがなかった。でも春河さんの手によって素晴らしい魅力あるキャラに変貌を遂げたとしか言いようが無い。あっきゅんまじかわ

    鈴奈庵のよいところはキャラの魅力ある表情と仕草、これに限る。

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    2014年02月27日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(2)

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    今回も阿求の出番多くて嬉しい。前後編の2話ずつのエピソードを計4本収録し、それから読み切りの4コマも付いている。
    画面いっぱい使って色々なキャラが描かれるので、たくさん人がいるシーンでは東方キャラをつい探してしまう。お嬢様や幽々子様も出てきた。
    個人的にはお稲荷様のお話が、今巻では一番好きだったかな。霊夢も可愛いし、魔理沙の泥棒装束、結構笑った。小鈴もちゃっかりしている。やっぱね、画が綺麗でいいですよね……。

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    2025年12月21日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(1)

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    画が綺麗で上手い。作品の雰囲気としてはCLAMPさんの『HOLiC』に似ている気がする。人間の里と人間が中心で、伝奇色が強い。
    阿求の出番が結構あるのが嬉しい。霊夢と魔理沙が割と忙しく妖怪退治したり事件(噂)の謎解きに走り回ったりしているのは珍しい気も……。
    主人公の小鈴は霊夢たちを振り回す程度にはトラブルメイカーだけど可愛い。

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    2025年12月20日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(5)

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    ネタバレ

    霊夢や魔理沙の活躍によって平和が保たれていると思っていた人里が、実はどの妖怪が支配者になるかという権力争いが行われていたという話は結構衝撃的。
    そんな背景が明かされたことも有ってか今回収録されている話はどれもきな臭いというか、これまでの妖魔本騒動とは一線を画した話ばかり。そりゃ霊夢の表情も鬼気迫るものになるわ!

    あと文ちゃんがとっても可愛らしかったのでもっと出番を増やしてあげてくださいな

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    2016年06月05日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(2)

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    ネタバレ

    心綺楼輝針城組が登場。あとがきにはこれだけでは足りないのでぜひゲームもプレイしてねってありますが別段これだけでも読めるネタでした。しかし探偵ものの絵柄を時々挿し込むのは絵師さんの趣味なのか神主の趣味なのか..

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    2014年02月25日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(1)

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    第1話のカラー収録。第3話の地図や設定資料など参考になる部分が多い。そして安定のカバー見返しで酒る神主。

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    2013年05月23日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(1)

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    東方系コミックスでは、この手の「濃い」系の絵を描く人が少なく。
    とても私の好みに合う絵で嬉しかったです。
    (入江亜紀先生+森薫先生絵+水木しげる÷3)÷2した感じの絵。

    ストーリーは、、、、良くも悪くもZUN節だったと思います。

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    2013年03月26日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(7)

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    ネタバレ

    2017/11/11、メロンブックス秋葉原店で購入。
    特典はブックカバー。

    最終巻。
    急展開の感じのある巻。
    今までの集大成というか、終わらすために詰め込んだというか。
    わかるようなわからんような、最後はハッピーエンドなのか

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    2017年11月13日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(7)

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    小鈴が妖魔本を秘匿していたり、妖怪との関わりが深くなる様子から闇落ちする展開は予想していたけど、こういう落とし所にするのかと驚かされた

    異変の黒幕といえば紫の印象が拭えない東方シリーズ。本作でもその黒幕っぷりを遺憾なく発揮していた。幻想郷を守るために行動しているのだろうけど、真相が明かされるまで目的が見えず敵か味方か全く判らない不敵な微笑みは妖しい魅力をたたえているね
    今にして思えば、百物語に参加していたのも予め小鈴と出会うためだったのでは?と勘ぐりたくなるほど

    大事件が起こりそうであまり起こらなかった東方鈴奈庵。ラストもその路線から外れることはなく、けれども東方鈴奈庵らしいクライマックス

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    2017年11月06日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(6)

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    本物の妖怪が混じった百物語って偉くシュールだなぁ……(笑) そして普通に怖い話をしているのがマミゾウしか居ないというのもおかしな話である

    人里を巡る策謀の大部分が姿を表してきたように思える。特に狸と天狗の争いは一歩間違えば飛んでもない事になったのでは…?
    他の東方シリーズでは人里がピックアップされることは殆ど無いからこそ、本作で描かれる妖怪と人間の関係性が面白い。
    東方鈴奈庵が始まった当初は小鈴が段々と妖魔に近づいていく描写をしていくのかなと思っていたけれど、それよりも大変なことになりそうな。展開によっては東方の世界観を一変させるようなことも起こってしまうのでは?と思ってしまう

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    2017年03月15日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(4)

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    ネタバレ

    東方本。
    かわいらしい絵だ。
    問題の占師の巻。
    生まれた妖怪は滅されること多い。
    可愛くないから消えるのだろう。

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    2016年11月05日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(1)

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    ネタバレ

    東方本。
    かわいい絵なのに妖怪は水木しげるっぽいタッチ。
    ただの少女本居子鈴とキツネの話。
    魔理沙の格好が黒だけどかっこいい。

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    2016年11月05日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(5)

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    ネタバレ

    東方本。
    キャラがいちいちかわいい。
    妖怪噂話。
    よくわからなさ加減があるがその緩さが東方っぽい。

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    2016年11月05日
  • 東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.(1)

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    幻想郷の人間の里ってこんな感じだったのかー。
    東方Projectを知らなくても、それなりに楽しめると思います。

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    2013年04月09日