伊東章夫のレビュー一覧 学研まんが日本の歴史 7 南北朝の争い 樋口清之 / ムロタニツネ象 / 堀江卓 / 伊東章夫 / 原島サブロー / 大倉元則 少年マンガ 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 建武の新政、南北朝、室町幕府、一揆、応仁の乱、戦国の世へ … … 「人は歴史から学ばない、ということだけを、歴史から学ぶことができる」みたいな皮肉まじりの名言をどこかのお偉いさんが言っていた気がします。うろ覚え。 そういうことなんだろうな。せいぜい、自分の親やその親の時代あたりまで。そのあたりは情報的に活性化しているためか捕まえられる。 時代を置き過ぎた遥かな過去は美化されたりもする。 次巻から、ファンの多い戦国時代ですな。何がどのように面白いのかにも着目しよう。 0 2013年05月30日 学研まんが日本の歴史 6 元寇のあらし 樋口清之 / ムロタニツネ象 / 堀江卓 / 伊東章夫 / 原島サブロー / 大倉元則 少年マンガ 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 六巻目か。 よくまあ、毎度ここに書き記す感想が絶えないこと。 文化・美術というのはなぜ生まれるのか?複数の要因が重なっていそうだけど、国体が安定し、ある程度の富の蓄積が必要なんだろうな。田を耕す先にあるもの。 鎌倉仏教、諸子百家的ですらある。 混乱、苦悩が民衆を磨くのだろうな。 しかしながら日本という国の場合は、どこか輸入的というか、オリジナルと言える思想・宗教が見当たらない(少なくとも鎌倉時代あたりまでは)。日本古来からの神道的精神・風土は伏流しているのかも。 0 2013年05月29日 学研まんが日本の歴史 4 栄える貴族 平安時代 樋口清之 / 堀江卓 / 伊東章夫 / 原島サブロー / 大倉元則 少年マンガ 4.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 桓武天皇・平安遷都から壇ノ浦の戦いの前まで。 平安貴族から武士の世へ大きなうねり。 相変わらず骨肉の争いを繰り広げていますね。富や権力への執着というか、殺るか殺られるか、みたいな価値構造が伏流しているのかな。 0 2013年05月29日 学研まんが日本の歴史 3 奈良の都 奈良時代 樋口清之 / 堀江卓 / 伊東章夫 / 原島サブロー / 大倉元則 少年マンガ 4.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 歴史の相似性。 奈良時代。1300年くらい前のこの土地のオハナシ。 当然現代との相違があります。しかしながら、それでも、現代と同一の価値基準が伏流していると気づくことがあるんだ。それがおもしろい。 例えば、権力闘争、嫉妬、寵愛、民衆への対応 … … 当時、天皇が早死するケースが多いけれども、他殺だったりするのかな?という気もします。今となっては確認のしようがないけれど。 0 2013年05月28日 学研まんが日本の歴史 8 天下の統一 樋口清之 / ムロタニツネ象 / 堀江卓 / 伊東章夫 / 原島サブロー / 大倉元則 少年マンガ 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 応仁の乱から秀吉の死まで。 戦国時代を、ササっと紹介。 ざっくりと、でもあれやこれや盛り込んで、 かえって分かりにくい。 マンガ歴史に興味もつためなら、 これくらい大雑把でいいのかな。 0 2016年08月01日 学研まんが日本の歴史 1 日本のあけぼの 原始時代 樋口清之 / 堀江卓 / 伊東章夫 / 原島サブロー / 大倉元則 少年マンガ 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ まんがなら歴史を楽しく学べると思ったけど、どうも面白くない。原始時代自体に興味がないのかもしれない。 0 2015年06月24日 学研まんが日本の歴史 5 源氏と平氏 樋口清之 / 堀江卓 / 伊東章夫 / 原島サブロー / 大倉元則 少年マンガ 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 平氏から源氏、そして北条氏へ。 分かっているようで分かっていない史実。 学生だった時分には気がつかなかった事件の重大さ。 承久の乱(1221年)なんて結構コトだな。オオゴト。 一般論に帰着する … … 現代の仕組み、そのアリガタミ。いわば当然であるコトを当然ではないコトとして再定義できるような、そういう効能を歴史から感じます。だから歴史は面白い。 また、相関し難い他の地域でも似たような歴史的変遷が見られるところに人間の本質を見たりもします。 次巻は、鎌倉後期。元寇のあたり。 0 2013年05月28日 <<<1・・・・・・・・・>>>