安井元康のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ自分と境遇が似ているところもあり久しぶりにビビットきた本
自分の個をのばすために学び続けよう
以下重要文
自分に変えられないところはどうしようもない。変えられるところを変えよう
努力とは チャンスが巡ってきた時に、それをつかむための準備
パワーワード
圧倒的な努力と工夫さえあれば親パワーで下駄を履かせてもらってきたような坊ちゃんたちをタイマンにひにずりだして武闘派としてのレベルの違いを見せつけることも可能なのです
突出するためには情熱を注ぐ先を絞る必要がある 自分の場合は 英語✖️SW
人生の矢印は常に上をむいてないといけない
自分が勝負すべきは昨日の自分 -
Posted by ブクログ
久しぶりに熱いなあって感じた本。
俺はこれだけやってきたんだってのがアリアリと見えるが、
武勇伝を語って何が悪いという気持ちもよく分かる。
実際に著者が経験されたことを基に、
如何にして社会の中で尖った個を形成していくのか、
成長するにあたっての心構えとして大切なことは何か?
についてしっかり書いてます。
とにかく自分のことは自分で考えるべし!というのが
すごく伝わってきて、自分に一番足りない部分かなと、
心にグサッと来た。
やりたいことをやるというのは、
それだけ大変でもあり楽しいことでもあるということを
改めて気づかされ、またとても勉強になった良書でした。
【参考になった内容】
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Posted by ブクログ
自分の価値観に照らして上に行く転職をしようといった本。なんとなく転職するのではなく、自分の価値観のなかで優先順位の高い不満を解消するのが動機であるべき。
転職活動はありのままの自分の力を知る活動。転職しなくとも転職活動を常にしておくべき。横展開できるスキルを身につける。そして実績も磨く。
転職エージェントだけでなく、有価証券報告書と募集要項から情報収集と分析ができる。応募先も厳選すべき。応募書類はストーリーが見えるようにし、面接では最低限自分を知り、企業を知る、職務経歴書にないことも語れるようにし、なぜ他社でなくこの会社かも説明できるように。いい質問悪い質問なども具体的に提示している。
読んで -
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会社では教えてもらえない 一気に伸びる人の自己投資のキホン
2018/5/23 著:安井 元康
自分が現在置かれた状況を受け入れ、将来を過去と現在の延長として見るのではなく、常に未来志向、つまり成功している自分からの逆算で、その時々にやるべき自己投資を著者は行ってきた。
自己投資は、決して今日明日に、すぐに効果の出るものではない。目先の結果にこだわるものではなく、5年後、10年後も第一線で活躍するための。本当の実力を身に付けることが目的である。
本書の構成は以下の5章から成る。
①上に行く人はとっくに自己投資を始めている
②まずおさえたい自己投資のキホン
③仕事で圧倒的な結果を出せる勉強 -
Posted by ブクログ
この本では仕事で成功する(幸せになる)ためのことが書かれています。
学歴でつけられた差を社会人になって挽回するには圧倒的な努力が必要であるがその努力にも合理的な方向づけが大切。
自分の目的(目標)のためにポイントを絞って圧倒的に努力をしよう、そのためのモチベーションの保ち方など様々なスキルが書かれています。
その中には精神論的なことも多いですが、著者はワークライフバランスを否定しているわけではなく、長い人生のなかで仕事とプライベートの調和が取れていればいいとの考えでした。
私は年齢的には30代半ばで妻子もいるので幸福の価値観が著者とは少し違います。
私は幸福な人生を実現するには、仕事だけではな -
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・成功とは、究極的には個性の開花
・人生は、自分でコントロールできる要素が多いほど楽しい
・人生は、「いつスタートしたか」ではなく、「どこに到着したか」で決まる
・知識のInput(汎用性のある理論に昇華)と実践のInput(現実に使えるか試す)を両輪として回し続ける
・日々の仕事でのInputをMBAで体系化
・一分一秒を惜しんで勉強する
・人からは、「~ができない」で評価するのではなく、「~ができる」で評価される
→中途半端な強みはいらない。人と戦えるレベルまで武器化する
・人を参考にするときは、誰か一人を模倣するのではなく、異なる2人の良いところ取りをすることで、オリジナルな自分を形成 -
Posted by ブクログ
ネタバレ非学歴とはいえ、4年制大学(明学)卒で、大学時代から1日3時間の英語独習と管理会計をマスターする目的意識とがむしゃらと言っていい努力、そして個を活かした方法論で、ケンブリッジのMBAも取得し、若くしてベンチャー企業の上場を担当する役員やコンサル会社のディレクターを務めるエリートたるのも納得がいく。
著者自身が指摘しているが、この本のメソッドを鵜呑みにするようでは「浮遊層」であり、自分なりの目標、覚悟、努力なくしてはとても著者のようにはなれないと思う。
中小で個をもって活躍できる場が設定されているが、チームワークや組織を動かすあり方は、また別の方法論なのかなと感じた。
14-118 -
Posted by ブクログ
【人生の逆転メソッド】
明治学院大学を卒業した、非一流大学でない筆者の生き方講座。
高学歴の人は、『勝ち癖』が付いていると述べ、その癖を達成するための努力の仕方を知っているという。一方の非高学歴の人は、努力し達成するということを知らず(できず)、『負け癖』が付いている。
この本は、そんな『負け癖』を解消し、いかにして『勝ち癖』を身につけ、自分の人生を変えるかについて、筆者自身の経験を元に描かれている。
私自身も非高学歴の一人であるが、彼の述べていることに納得することが非常に多い。私に足りないのは、彼と同等、いやそれ以上の努力であり、今からそれを行っていかなければいけないと感じた。
『私 -
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「歩きながら勉強する」
「飲み会に行くメンバーの仕事を代わりにやる」
「ゲームや漫画を読んでいる人と差がつく」
という部分で、ちょっと自分とは合わない思考かなぁと思いつつ(自分は漫画もインプットのひとつだと考えているので)、「読書」の項目のところで、「自分と合う部分、合わない部分、すぐに実生活に応用できそうな部分はどこか考えながら読む」というのがあり、それで良いのかと思えた。
この読書法は真似していきたいのと、著者が「読書がもっとも効率の良い自己投資」と断言していたのには大いに共感したので今後も積極的に読んでいきたい。
あとは、個人的にドキリとしたのが「ワークとライフのバランスはすぐ取る