【感想・ネタバレ】非学歴エリートのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分と境遇が似ているところもあり久しぶりにビビットきた本
自分の個をのばすために学び続けよう

以下重要文


自分に変えられないところはどうしようもない。変えられるところを変えよう


努力とは チャンスが巡ってきた時に、それをつかむための準備

パワーワード

圧倒的な努力と工夫さえあれば親パワーで下駄を履かせてもらってきたような坊ちゃんたちをタイマンにひにずりだして武闘派としてのレベルの違いを見せつけることも可能なのです

突出するためには情熱を注ぐ先を絞る必要がある 自分の場合は 英語✖️SW

人生の矢印は常に上をむいてないといけない
自分が勝負すべきは昨日の自分

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2023年03月16日

Posted by ブクログ

中身が濃い!
普通のサラリーマンが読んだらアッとさせられるでしょう。ものの考え方が超越している。
スポーツ選手を応援する前に、自分を応援しろというのには参った。間違いない。

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2014年06月21日

Posted by ブクログ

久しぶりに熱いなあって感じた本。
俺はこれだけやってきたんだってのがアリアリと見えるが、
武勇伝を語って何が悪いという気持ちもよく分かる。

実際に著者が経験されたことを基に、
如何にして社会の中で尖った個を形成していくのか、
成長するにあたっての心構えとして大切なことは何か?
についてしっかり書いてます。

とにかく自分のことは自分で考えるべし!というのが
すごく伝わってきて、自分に一番足りない部分かなと、
心にグサッと来た。

やりたいことをやるというのは、
それだけ大変でもあり楽しいことでもあるということを
改めて気づかされ、またとても勉強になった良書でした。

【参考になった内容】
・努力は才能ではない、努力しないのは、
「なりたい自分」を明確にしていないからだ。
 なりたい自分さえ明確になっていれば、
 目標達成のために何をしなければならないか?
 と自ずと手が動く。

・いくら知識を詰め込んでも、経験しないと分からない。
 どんなにエラそうなことを言っても、所詮本やネットの
 内容は表面的なことが書いてあるだけ。
 体験談も同じ。話し手が正しく伝えていない可能性が高い。

・「勝ち癖」がある人と「負け癖」がある人の違いは、
 勝つまでやるか、諦めるかの違いだけ。

・5年後, 10年後なんて描けなくても構わない。
 大きな方向性だけ決めておいて、都度軌道修正するのが
 大切。
 その結果、今いる場所がふさわしくないと思ったら、
 あっさり辞めてしまっても構わない。
 むしろ、そう感じた時点でいる時間が無駄になる。

・自分から積極的にやる人と言われないとやらない人は、
 成長に大きな差が出来るが、それは仕方ない。
 組織を強くするのであれば、積極的にやってくれる人に
 仕事を振るのが正しい。やらない人は他を見つけるべき。
 何故なら、興味が無い分野だからである。

・自分の目標が定まったのであれば、無駄な勉強・仕事は
 しない。無駄だと思うことは、遠慮せず断るべき。

・成功体験を振り返るとき、個の力で実現出来たことと
 組織の力、外部要因によって実現出来たことを明確に
 しておくこと。振り返るとはそういうことである。

・自分がより成長出来る場所にいつでも移ることが出来るよう、
 常に準備しておくこと。そういう意味では業務外の勉強は
 意外と重要。理由としては、一生働く会社なんて無いから。
 特に成長意欲の強い人は、なおさらその傾向が強い。

・仕事をするときは、
「今やっていることが将来やりたいことの何処に活きるか」
 を常に意識して仕事をすること。
 そうすることで、モチベーションは維持出来る。

・「わからないことがある」のは仕方が無い。
 問題なのは、分からないのに分かった振りをすること。
 分からないなら、分かる人に依頼するか、聞くこと。
 成長するとはそういうことである。

・人脈は狭く深くで、入れ替えするくらいがちょうど良い。
 ただ広げるだけでは、ビジネスには繋がらない。
 ただし、プライベートは別。

・成功とは、究極的に言えば、
「個性が開花すること」である。

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2014年06月03日

Posted by ブクログ

この本では仕事で成功する(幸せになる)ためのことが書かれています。
学歴でつけられた差を社会人になって挽回するには圧倒的な努力が必要であるがその努力にも合理的な方向づけが大切。
自分の目的(目標)のためにポイントを絞って圧倒的に努力をしよう、そのためのモチベーションの保ち方など様々なスキルが書かれています。
その中には精神論的なことも多いですが、著者はワークライフバランスを否定しているわけではなく、長い人生のなかで仕事とプライベートの調和が取れていればいいとの考えでした。
私は年齢的には30代半ばで妻子もいるので幸福の価値観が著者とは少し違います。
私は幸福な人生を実現するには、仕事だけではなく私的時間の充実も必要になってくると考えています。
かといって仕事をさぼりたいわけではありません。
仕事も人生の幸福を考えた場合かなり大きなウエイトを占めると考えています。
ですので私としては人生をプライベートと仕事と半々に分けて、仕事モードの際は本著のやり方を真似し、プライベートモードの時は家族や親せき・地域の人々との共生に時間を割きたいと考えています。
すこし仕事に疲れてやる気がなくなったときに再読したいと思います。とても前向きになれるいい本でした。

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2015年09月11日

Posted by ブクログ

・成功とは、究極的には個性の開花
・人生は、自分でコントロールできる要素が多いほど楽しい
・人生は、「いつスタートしたか」ではなく、「どこに到着したか」で決まる
・知識のInput(汎用性のある理論に昇華)と実践のInput(現実に使えるか試す)を両輪として回し続ける
・日々の仕事でのInputをMBAで体系化
・一分一秒を惜しんで勉強する
・人からは、「~ができない」で評価するのではなく、「~ができる」で評価される
 →中途半端な強みはいらない。人と戦えるレベルまで武器化する
・人を参考にするときは、誰か一人を模倣するのではなく、異なる2人の良いところ取りをすることで、オリジナルな自分を形成する
・(筆者の場合は)数値管理能力(=管理会計)と英語を伸ばすことで、学歴エリートに対する差別化を図った
・資格を取得する際は、1)実践でどれだけ活用できるか、2)仕事で人にアピールできるか、を意識して取得する
・自分の主義を持たず、人の話に流される「浮遊層」にならない
・ワークライフバランスは短期的には実現できなくとも長期的に実現することができればよい、と割り切る
・キャリアは、良い話が来たときに飛び乗る準備をしておくことが大事
・仕組みをつくる経験をすることが一番成長できる →出来上がった組織だと、オペレーションを回すことに終止してしまう

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2016年02月14日

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ネタバレ

非学歴とはいえ、4年制大学(明学)卒で、大学時代から1日3時間の英語独習と管理会計をマスターする目的意識とがむしゃらと言っていい努力、そして個を活かした方法論で、ケンブリッジのMBAも取得し、若くしてベンチャー企業の上場を担当する役員やコンサル会社のディレクターを務めるエリートたるのも納得がいく。
著者自身が指摘しているが、この本のメソッドを鵜呑みにするようでは「浮遊層」であり、自分なりの目標、覚悟、努力なくしてはとても著者のようにはなれないと思う。
中小で個をもって活躍できる場が設定されているが、チームワークや組織を動かすあり方は、また別の方法論なのかなと感じた。
14-118

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2014年08月19日

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有名大学卒でない筆者の、人生逆転の軌跡と奇跡。
よくある成功法則本かと思ったが、ただ学歴エリートではないところのハンデをどうクリアしていったのかも興味があり、読んでみた。
やはりただの成功法則本ではなかった。
管理会計の資格取得、ビジネス英会話の習得、一日16時間労働、一日3時間の勉強、驚くべき目的意識の高さと実行力、「個」を「自分」を中心そして主役に位置付ける発想法、学歴など全く関係ない本当の実力のつけ方に恐れ入りました。
資格取得や英会話習得の意味とノウハウといった実戦的な有用情報も詰まっている。

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2014年07月17日

Posted by ブクログ

【人生の逆転メソッド】
明治学院大学を卒業した、非一流大学でない筆者の生き方講座。

高学歴の人は、『勝ち癖』が付いていると述べ、その癖を達成するための努力の仕方を知っているという。一方の非高学歴の人は、努力し達成するということを知らず(できず)、『負け癖』が付いている。

この本は、そんな『負け癖』を解消し、いかにして『勝ち癖』を身につけ、自分の人生を変えるかについて、筆者自身の経験を元に描かれている。

私自身も非高学歴の一人であるが、彼の述べていることに納得することが非常に多い。私に足りないのは、彼と同等、いやそれ以上の努力であり、今からそれを行っていかなければいけないと感じた。

『私は私らしく。あなたはあなたらしく。』

という言葉は非常に心に刺さり、まさにそのとおりだと思う。本質は一緒。ただし、その達成手段は人それぞれでいいのだと私も思う。

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2014年07月06日

Posted by ブクログ

出だしから自分は凄い、こんなに努力したんだっていうのを見せつけられて一歩引いてしまった。学歴コンプレックスが強すぎた分、そのエネルギーをしっかり行動に移せているのは凄い。しかし自分の生活にこの人の思考を取り込むのは難しそう。

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2020年11月03日

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明治学院大学卒の著者がベンチャー企業のIPOを手がけCFOになり
会社に頼らずどこでも通用する実力を手に入れた方法
明確なイメージを持ち能動的な生き方のためにひたすら努力する

著者はプライベートな時間を全て犠牲にして成長のために努力していて、普通の人にはリスクが高くおすすめできない。

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2018年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ところどころ、「俺ってすごいんだぞ」感がすごくてひいたけれど、基本的には、まぁ、もっともだよねというようなことが書いてった。
「個として生きていけるようにしろ」、「人の意見に流されるような浮遊層になるな」、「努力をしろ」など、最初から最後まで、もっともだなと感じた。

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2016年07月15日

Posted by ブクログ

相手や周囲に流されず
圧倒的に努力し続けて
成し遂げるクセをつける、
「圧倒的に」という言葉が
たくさん出てきました。

そうした熱い部分と
とはいえ、
闇雲ではなく
自分にとって
正しい分野や方向を
冷静に分析して見極める
という部分、
その両方を知ることが出来ます。

今の自分を知り
これからの自分を想像する
想像した自分へ向かう
その助けになる本です。

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2014年11月09日

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