芦崎治のレビュー一覧

  • ネトゲ廃人

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    ネトゲにはまった人へのインタビューを通して、その心理や背景状況を探っていく。ネトゲに限らず、何かに依存してしまう人の心のメカニズムを知るのに良いと思う。

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    2013年07月29日
  • ネトゲ廃人

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    ゲームにハマるきっかけのレベル上げと拒食症になる女の子のダイエットが妙にシンクロしてアタマに浮かんだ。

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    2012年09月26日
  • ネトゲ廃人

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    これは読んで結構きつかったなぁ…
    本当うわぁって思ってしまいました。
    特にオンラインゲームはどうしても先入会員との差が
    歴然としてしまっているから、はまりやすいこと。

    かという私もその寸前になりかけました。
    幸いにも飽きっぽい性格がそれを
    防いでくれたものです。

    きっとこの本で出てきているものなんか
    ほんの一部にしか過ぎないんだと思います。

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    2010年01月14日
  • ネトゲ廃人

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     なんでネトゲにハマるんだろーってとこから考えたのですが、共感、賞賛、必要とされている感覚が得やすいからかな、と。

     ゲームの持つ「おもしろさ」を社会に役立てようという動きはあちこちであるわけです。色々課題は多そうですが。
     
     ゲームの面白さはストーリー性とかいろいろあるけれど、大きな要因のひとつは「達成感」だと思うんですよね。
     数値で目に見えたり(倒した敵の数や獲得したアイテムの数)、助け出したお姫様が「ありがとう」を言ってくれるなど。
     前者に焦点を当ててしまうのは、司令型のせいですかね・・・。

     現実世界にそうそう全身全霊で適応できている人間がどのくらいいるかは不明ですが、うまく

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    2018年12月22日
  • ネトゲ廃人

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    ネタバレ

    ネトゲ廃人と呼ばれる人たちがいることは認識していたが、まさかこれほどとは夢にも思わなかった。たかだかアイテムに百万単位のお金を使うなど正気の沙汰ではない。
    お隣の韓国の話が後半に出てくる。いろいろと言われる国ではあるが、ネトゲ廃人への取り組みを国としてちゃんと行っているのはすばらしい。たしかこの国は、パチンコなどギャンブル依存への対処も国家レベルで行っていたはずだ。そういったものがどこまで効果があるのかはわからないが、日本でも見習ってほしいところだ。

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    2012年03月04日
  • ネトゲ廃人

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    ネットゲーム中心に人間関係が築かれ、生活がまわっていくことが、異常と思わなくなるってコワい。
    ネトゲで恋愛。ネトゲで散財。ネトゲで生活放棄。

    ネトゲ未体験の人間からすれば、そこまでいろいろなものを費やすには見返りが少ないように思えてしまう。つまり無駄なのではないかと。
    ただ、ネトゲ廃人にも、クスリや酒に溺れる人と似たような生活環境や、過去体験があるということが、本書のインタビューを通して見えてきた。

    ネトゲ廃人は現代が生んだ落とし穴?
    ネット環境の光と影は、未だ大きな課題なのだと改めて認識した。
    一つ言えるのは、人を救えるのは人、ということだ。

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    2011年04月12日
  • ネトゲ廃人

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    「人は、どうして死ぬまでゲームをやるようになったのか」(p.14)。「廃人」の人々のインタビューに始まり、ネットゲームの孕む危険性と、単にPCを取り上げるだけでは解決しない背景までを論じている1冊。ネトゲというより、ネット全般に言えることではないかと。(2ちゃんねるにしろニコニコ動画にしろTwitterにしろ、たぶん同じことが当てはまるだろう)

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    2011年03月23日
  • ネトゲ廃人

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    タイトルの強烈さと昔ネトゲ廃人だった方からのオススメで読みました。

    ルポルタージュの中でも取材対象の方(元ネトゲ廃人の方や精神科医)のケースや告白が多く
    それがよりリアルな世界や精神状態を知ることが出来ます。
    私自身ゲームフリークですが、かなりハマるタイプで廃人になる自信があったのでネトゲを避けてました。
    この本を読んでそれが正しかったんだなぁと思いました。

    人は誰でも夢中になれる何かを探してるし、その何かが見つかると生活全体が充実しますよね。
    彼らの場合その夢中になれるがたまたまネトゲだっただけなんです。
    ネトゲは時間とお金をたくさん使い、得られるのは刹那の満足感と架空世界でのステータス

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    2011年03月21日
  • ネトゲ廃人

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    ネットゲームにどんな人がどのようにしてハマっていったのか、
    どんな生活を送っていたのかなど、現在のゲーマーや以前そうだった人達のインタビューを元に、ノンフィクションで書かれた本です。
    自分の知らない世界に興味を持ち読んでみました。
    ゲームが好きな人はもちろん、ネット恋愛を楽しむ人、コミュニケーションとして楽しむ人、そして必要としている人も…。
    共通していた事は、そのゲームにかける膨大な時間と、ゲーム中心の生活…想像以上でした。。
    僕もゲームは好きな方で、ネットゲームにも興味を持っていましたが、この本を読んでゲームに対する考え方が、少し冷静にみれるようになりました。

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    2010年11月25日
  • ネトゲ廃人

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    率直な感想で、ゾッとしました(汗)
    あまりにもリアルで、すぐ身近にある「ネトゲ廃人」への扉。
    何事のも「ほどほど」が大切だと、身にしみて分かる一冊です。

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    2010年09月12日
  • ネトゲ廃人

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    「インドアな彼らにとって、ファミリーレストランでさえ遠いのだ」「日本はインドアな時代を迎えている。景気低迷で家族の内向き志向が鮮明になっている。ゲーム以外の愉しみを探して、多種多様な快楽を子供に教える。それが親としての勤めになると思う。」
    ただのサブカルとあなどるなかれ、これは読むべき。

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    2010年03月05日
  • ネトゲ廃人

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    「ネトゲ廃人」

    言葉は知っていたけど、その実態はこの本を読んで初めて知りました。
    はまるのはあっという間で、それこそ主婦も美人も、学生も社会人もスポーツマンも、あっという間にのめりこんでいきます。

    読むたびに、人に使わせることばかり考えてしまう今の社会はやはりおかしい、と思わずにはいられません。
    インターネットは私たちの生活を信じられないくらい便利にしてくれたけれど、いろんなものを奪っていってるなぁ…

    道具は私たちが使い、生かしてこそ道具。
    それに振り回されてるようじゃダメだとは思うけれど、
    自分ひとりの力だけでそこから立ち直るのは難しいなと考えさせられます。

    そして読んだ後印象に残っ

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    2010年03月03日
  • ネトゲ廃人

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    手許にあった週刊文春にネトゲ廃人関連の記事を見つけた。そしてその記事にこの本の紹介が書かれており、興味があったので読んでみた。「ネトゲ廃人」状態に陥った人々の口から出た様々な体験談に、情報化社会の闇の面を感じずにはいられなかった。

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    2010年02月21日
  • ネトゲ廃人

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    ネットワークゲームにのめり込み、現実社会に対応できなくなってしまった人たちのことを「ネトゲ廃人」と言うらしい。そんな言葉ができるほど、ネットゲームって流行ってんのか。

    現実では得ることのできないネットならではのドラマチックな出来事や友情、恋愛にどっぷり漬かってしまうと、実社会が味気ないものに見えてしまうのはわからなくもない。社会適応力の弱い人間なら、逃避してしまうのもしょうがない。

    と、「ネトゲ廃人」たちのインタビューを読むと、ほんの少し同情してしまった。

    国民性が違うから、日本は韓国ほどひどくならないだろうと思うけど、そろそろ、官からの規制が必要なときじゃないか。

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    2010年02月09日
  • ネトゲ廃人

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    タイトルも強烈だが,内容も・・・
    今まで知らなかった世界を垣間見た様な.
    ゲームというのは一人孤独で楽しむものかと思っていたが,そうではないことを知った.
    現実社会,現実の人間関係からの逃避などということで簡単に片付けられる話ではなさそう.

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    2014年10月29日
  • ネトゲ廃人

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    オンラインゲームだけでなく、Twitterやネットそのものも、ほどほどに付き合っていくように努力しなきゃねと思えるような話

    出てくる人間の多くが滅茶苦茶になってて自分はこうならずにすんでよかった
    その辺は親の教育に感謝

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    2014年06月20日
  • ネトゲ廃人

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    ネタバレ

    廃人じゃないですけど、何か「あー…」と半笑いで微妙に納得しそうな感じのする、不思議な本でした。
    実際、著者がネトゲ廃人の人にインタビューをしてそれを書籍化した、という形だと思うのですが。
    あえて見た目がそう見えない、って人ばかりを描いているのがちょっとなー、って思う部分ではありましたね。

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    2012年07月24日
  • ネトゲ廃人

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    ネタバレ

    ネットゲームにのめりこんで人生を狂わせたネトゲ廃人さんたちに迫った一冊。
    どちらかというと、元・ネトゲ廃人さんが、なぜネットゲームにはまって、いかにしてリアルに戻ってきたか、が中心です。
    ある意味、フォースの暗黒面に取り込まれずに済んだ「まだまだ序の口の人」な人が取材対象であり、本気でヤバい人は出て来ていないのかも。

    付け加えて、記事にリネージュ、ウルティマオンライン、FF13など各種オンラインゲームの特徴と、それぞれにハマる人のタイプの比較もされていることが興味深いです。

    ゲームばかりやってないで、たまには本も読みなさいよ、な一冊です。

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    2012年04月21日
  • ネトゲ廃人

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    せっかく世の中のしがらみから抜けられる架空の世界を見つけて
    自由に遊べる場所に行ったはずなのに
    又ぞろ、依存の関係に魅せられて誘惑にはまってしまう

    相変わらず大地から切り離された根なし草の人たちが多いこと!
    明治からの一律思想教育と戦後の企業戦士育成教育が個性を剥奪してしまったことが
    この互いに傷付かない関係を強調するwinwin経済が作る平等意識が
    個人を消して優柔不断な社会を作り出してきたのだと思う

    無責任の極意は責任の転換先を差し当たって目の前にない
    未来人に押し付けることのようだ
    可愛いはずの自分の子供たちに付けを回して気付かない振りをしている
    つまり見掛けの縄

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    2012年03月08日
  • ネトゲ廃人

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    ネトゲ廃人の方々の告白を集めた本。
    ゲームにここまでのめり込む人がいることは知っていたけど、どういう経緯でネトゲ廃人になってしまったのかは知らなかったから改めてネトゲって恐いなーと思った。
    この本を読んだらネットゲームはできなくなるんじゃないかな。

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    2012年01月28日