彩図社文芸部のレビュー一覧
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こういうアンソロジーのシリーズがあったとは。
太宰治や芥川龍之介など、名だたる文豪の「笑える」短編を集めたもの。
芥川が書いた「桃太郎」があると聞いたら、読みたくなるでしょ。
いやー、さすが芥川w
あの「桃太郎」がそうなるとは。
犬が怖いあまりに色々考えすぎて犬に好かれるようになる太宰治w
「ストレ...続きを読むPosted by ブクログ -
戦前の作家群についてはつまみ読みするには文体が重い。
気になる個人については探ろうとする気も起きるが、引用メインのこういった羅列だと飛ばし気味になる。Posted by ブクログ -
先日読んだ「菊池寛」の話からの流れで。
学生時代に大好きだった太宰の逸話や夏目漱石、芥川と、少し意地悪なこぼれ話に主力を置いている。読んでいると今のSNS社会と変わらないと思うが、当時は一部識者のみの参加だが今ならどんなだろうかPosted by ブクログ