文豪たちの悪口本

文豪たちの悪口本

ビジネス・実用
1,320円 (税込)

6pt

文豪と呼ばれる大作家たちは、悪口を言うとき、どんな言葉を使ったのだろうか。
そんな疑問からできたのが、本書『文豪たちの悪口本』です。
選んだ悪口は、文豪同士の喧嘩や家族へのあてつけ、世間への愚痴など。随筆、日記、手紙、友人や家族の証言から、文豪たちの人となりがわかるような文章やフレーズを選びました。これらを作家ごとに分類し、計8章にわたって紹介していきます。
川端康成に「刺す」と恨み言を残した太宰治、周囲の人に手当たりしだいからんでいた中原中也、女性をめぐって絶交した谷崎潤一郎と佐藤春夫など、文豪たちの印象的な悪口エピソードを紹介しています。
文豪たちにも人間らしい一面があるんだと感じていただけたら、うれしく思います。

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文豪たちの悪口本 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    Twitterか何かで話題になっていて購入したはず。定期的に文豪たちのヤバエピソードを見掛けることがあったので、どんなものかと思い呼んでみたところ、クズの多さに驚くばかり。もはや感動すら覚えている。超オススメ。

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    本を読まないということはその人が孤独ではないという証拠」の一節に確かに現実逃避的に本を読んでいる私には妙に納得できたけど、
本を読まない人は知識欲がないんだよという人もいる
本を読む目的も人それぞれ

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    太宰治、夏目漱石、中原中也など、いろんな文豪から発せられた悪口を、寄せ集めた1冊。
    卓越した表現力と語彙力を振り回し、とことん相手を貶す。
    その鋭い感性に、どこか爽快さまで感じさせられる。
    キレている時は感情が先走り、ありきたりで汎用性の高い言葉ばかりがでてきてしまいがちだが、文豪たちの表現力をもってすれば、突飛だけどどこか的確な比喩、相手にひしひしと恐怖を与えられるような機知に富んだ皮肉のオンパレード。
    第三者が見ると、優れた言葉を持つ者同士の異次元なやりとりが、愉快で笑える。
    でも言われる側としては、ひとたまりもないんだろうな…。

    0
    2024年11月30日

    Posted by ブクログ

    『何だ、おめえは。青鯖が空に浮かんだような顔しやがって,,』こんなことを言ったのは中原中也です。この本を読むまでは中原中也のことも知らなかったのに、今は大好きです。何でそんな発言をしたんだ?と思うこともありますが、とても面白かったです。SOY

    0
    2024年08月30日

    Posted by ブクログ

    作家様のそれぞれの悪口を
    中央揃えで余白をたっぷりのこして
    配置したページが良いです。

    口頭の悪口はもちろん
    書き言葉である手紙や日記も良いです。

    私は
    SNSでこのような悪口の表現を
    見たことがありません。
    絵文字も顔文字も一切なし、
    日本語しか頼れない。

    普通、悪口は自分が関係無くても
    聞きたくない不快なものですが
    なぜかこの本は笑いが起きます。


    0
    2024年08月20日

    Posted by ブクログ

    尋常ではない文豪達 文豪のねちっこさや陰キャラ度合いが半端ないことを知らしめてくれる興味深い1冊
    本人には言わず日記に愚痴り続けるその根性、他で役立てたらいいのに。。。

    0
    2025年12月02日

    Posted by ブクログ

    現代なら炎上案件?
    学校で習った、とっても偉いお方々にこういう面もあったのね、となんだかほっこりします。

    しかし、もう亡くなっているとはいえ、手紙がこうやってさらされるなんて…。

    0
    2024年04月29日

    Posted by ブクログ

    文豪版BEEF。昔の作家は本当に仲が悪い。笑
    しかも文才があるので、その愚痴、喧嘩をも作品にしてしまう力がある。
    個人的には中原中也の悪口がストレートな物言いかつユーモアがあって好きでした。

    0
    2024年01月29日

    Posted by ブクログ

    太宰治の志賀直哉に対する文句がガチで煽りまくってて読んでてハラハラしたw

    中也の話も有名エピかもしれませんが、毎回笑う!!

    坂口安吾→太宰治
    《死に近きころの太宰は、フツカヨイ的でありすぎた》
    ”フツカヨイ的”とは中二病とか厭世的とか…
    ”赤面逆上的”とは黒歴史…
    安吾は太宰のことが好きなの?嫌いなの?…いや好きなんだよね??
    太宰の自殺直後の安吾の文章がかなり胸にきた…

    織田作之助の章も好きでした


    芥川龍之介と夏目先生のエピソードはたった数年の話なのに
    どれを知っても興味深い。おもしろい。

    最終章の有名な谷崎潤一郎VS佐藤春夫は、これこそ事実は小説よりも奇なりですね
    結末が分かっていても、本文の最後でずっこけたくなるww

    0
    2023年10月31日

    Posted by ブクログ

    「はじめに」には、
    『随筆、日記、手紙、友人や家族の証言から、文豪たちの人となりがわかるような文章やフレーズを選びました』
    と書かれている。

    ちょっと待ってーーーーー!
    何かの意図を持って面白いところを抜き出して切り貼りされてたりしたら、それで「人となり」なんか判断される文豪は気の毒、とちょっと思いましたが・・・

    読み終わって、自分が今まで作品を読んだことのある文豪に対してもない文豪に対しても、何か先入観を抱えてしまったのではないかと気がかりです。

    ・太宰の、芥川賞への執念は有名。
    作品はいくつか読んでいるから、彼のぐちぐちウジウジにはもう慣れている。
    いつもの太宰。
    ・中原中也の罵詈雑言は、その場限りのガス抜きみたいに思う。
    写真では結構なイケメンなのに、口と酒癖がとびきり悪いらしい。
    日記の中も罵詈雑言でいっぱい。夢の中でもバリってるかも。
    ・太宰の死後に書かれた坂口安吾の文は、悪口というよりは、「なんで死んじまったんだよう〜!お前のそういうところがダメなんだよ!」という、友情の裏返し表現な気がする。
    私の中で、安吾株アップ。
    ・夏目漱石は、家族からは怖がられていたようだが、家族に当たるくらいしかできない小心が可愛いと思う。
    ・永井荷風の「菊池寛だいっきらい」は徹底している。
    大人げない偏屈ジジイである。
    ・谷崎潤一郎VS佐藤春夫の手紙のやりとりは、小説のような読み応えあり。
    谷崎は佐藤より6つ年上。
    いい意味でも悪い意味でも「オトナ」と感じる。
    佐藤の言い訳っぽい書き振りは太宰と同類かなと感じたけれど、卑屈感とねちっこさがいまひとつ足りない。
    この戦いは長年かけて良いところに落ち着いたようなので、一冊の結びとしては良かったと思う。

    それとは別に、驚いたのが『滑稽新聞』や『スコブル』という、風刺ゴシップ誌での、文豪のネタにされっぷり。
    文豪ネタのアニメが出たときに「冒涜!」と騒いだ人たちもいたようだけど、あんなもんではない。
    『文藝春秋』大正13年に載った「文壇諸家価値調査票」というのもなかなかに酷い。
    財産→病気、とか、好きな女→妻君(人の)・・・などと書かれている。
    訴えてもいいレベル。

    一、太宰治の章
    二、中原中也の章
    三、無頼派×志賀直哉の章
    四、夏目漱石の章
    五、菊池寛×文藝時代の章
    六、永井荷風×菊池寛の章
    七、宮武外骨の章
    八、谷崎潤一郎×佐藤春夫の章

    0
    2021年09月25日

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