J.R.R.トールキンのレビュー一覧

  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    映画が面白かったので…
    原作は上下巻におさまってしまうんですね。絵本のような口調で訳されていて、ホビットやドワーフの雰囲気が可愛らしく見えます。

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    2014年04月16日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    おすすめ度:80点

    冒険に次ぐ冒険。一難去ってまた一難。
    ひととき、小学校の時の読書に熱中していた時代に戻ることができた。岩波少年文庫を読むのもよいものだ。
    映画「ホビット 思いがけない冒険」が公開される。どのような映像になっているのか楽しみだ。

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    2013年11月04日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    息子(小6)のために買った本。息子が「めちゃめちゃ面白から読んでみ!」と言うので読んでみた。ドワーフやらトロルやらホビットやら…想像力の乏しい私には、なかなかついていくのが大変だったけれど、大変な冒険の中にほのぼの可愛らしい雰囲気があって、楽しく読めた。

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    2013年06月05日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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     冒険への憧れ。 ワクワクと胸躍らせながらたどる道。 見知らぬ土地を歩く楽しさ。 それとは裏腹に沸き起こる未知への恐れ。闇の恐怖。 遠くなる故郷への思い。 本当に帰れるのだろうか。 若い頃、バイクで野宿をしながら旅をしたことを思い出す。 楽しさと、心細さのないまぜになった気持ち。 すべてが冒険のようで。 すべてが目新しくて。 でも、一人の夜はとても心細い。 日が沈むとザワザワと変わる空気。 火の明かりの届かぬ先に蠢く息遣い。 人里離れた空間は、どこか異世界へ通じているかのような。 が、夜明けとともに訪れる、生まれ変わった空気と生気。 無事、生きていることへの感謝。 冒険譚が好きだ。 しかし、そ

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    2017年08月16日
  • 終わらざりし物語 下

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    文献の少ない時代の歴史を探索している感じで、あらためて、指輪物語の世界の広さを感じる。
    しかしながら、西方は善で、東方は悪という設定は、極東に住む者としては、引っ掛かるところではある。

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    2022年05月01日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    児童文学ではあるが壮大なスケールのファンタジー。少年時代にハマった外国のファンタジーを思い出し懐かしい気持ちになった。

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    2021年11月14日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    文体は平易でわかり易く、ワクワクしながら読める小説。登場するキャラクターたちは、ファンタジー世界の中のものそのもので、ゲーム好きやこういった文学世界好きのものにはたまらない。ホビットが成長する過程も面白い。

    ただ、登場するドワーフの数が多すぎて、個々の性格や行ったことを覚えておくのが少し大変。

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    2018年11月24日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    冒険に憧れながらも、家やベーコンを何度も懐かしく思い出すビルボがいい感じ。それでも序盤よりは成長して、ドワーフの仲間たちを助けに行こうとする勇敢さも兼ね備えていくのが心強かった。後編も楽しみ。読み終わったら映画のDVDも見よう。

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    2017年08月18日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    児童書で平仮名が多いからなのか、文章に独特の言い回しが多くて、読み進めるのに苦労しました。以前、指輪物語に先駆けて読もうとし挫折したのでしたが、今回はなんとか読み終えることができました。
    読み終えると続きが気になるもので、同日に下巻へ手を伸ばしました。相変わらず言い回しには慣れないけれど。

    かの有名な魔法使いが「わしにはほかにやらねばならんことがあるので」と言って、まさかの途中離脱に「えぇぇ!?」とビックリさせられました。
    まぁ、たしかに、主役はホビットなワケで、いつまでも魔法使いに頼ってばかりはいられないっていうのは解るのですが、なんてドライな。

    でも、だからこそわがバギンス君(笑)が、

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    2016年02月15日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

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    指輪物語の前夜を描くお話としてあまりにも有名。
    読んでなかったし、映画も公開されたし、見に行くつもりなので、読んでみた。

    原書房からも翻訳本が出ているんだけど、こっちの岩波版は指輪物語と同じ瀬田貞二さんの翻訳。用語なんかが統一されているので買ってみた。つらぬき丸とか。

    原書房版は装丁が評論社文庫の指輪物語と似ているから本棚に並べるには統一感があるし、文体なんかも大人向けらしいので悩んだ。けど訳がひどいらしい。

    で、上巻を読んでみて、こーいうの読んでもハラハラドキドキ、ワクワクする気持ちを忘れてしまったなあってことを再認識できた。
    昔は「はてしない物語」とか「モモ」とかおもしろく感じたのに

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    2013年12月29日
  • ホビットの冒険 (全1冊)

    Posted by ブクログ

    「ゆきて帰りし物語」というタイトルに、センスを感じる。
    「指輪物語」の前に書かれた、ビルボの物語。
    物語のはじまりの、温かくほのぼのとした感じがとても好きです。情景が目に浮かび、これからわくわくすることがはじまるんだな、という予感もあったりして、物語の世界に誘ってくれます。
    良質なファンタジーです。

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    2013年05月04日