しぎはらひろ子のレビュー一覧
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本書は百貨店で試着して、スーツの基本的な知識を知ってからスーツ量販店へ行く。という流れ。
ビジネススーツはセンスではなく、ルールに従って買う。
流行に惑わされない。
似合う、似合わないよりも仕事が出来そうに見える。を優先すること。
販売員とコミュニケーションをとりながら服を買う。
ただし、販売員にもレベルの違いはある。
シャツのおすすめ。
襟はセミワイド。
3900円レベルのシャツでも十分。
試着は必ずする。
織柄の入ったものを選ぶ。
白無地が基本。
無地の淡いピンクや淡いブルーもよい。
クレリックシャツもあり。
避けた方が無難なシャツ
ボタンやボタンホールに色が付いているシャツ
襟や袖 -
Posted by ブクログ
ネタバレファッション派生のイメコンとしては、しぎはら先生は恐らくパイオニアなのではないか、と思わせる膨大な知識量とプロとしての品格を感じる本。
特にメンズファッションを、歴史も含めてここまで語れる女性はそうそうおられないと思う。弟子入りしてぇええ(笑)(笑)
ただ、センス~の本でも書いたが、今日本で最早軸にまで地位を確立した骨格診断、パーソナルカラー診断に否定的な立場を取られているので、
毎回その箇所は読み飛ばしになってしまうのが残念。今更体型5メソッドを覚えて後追いで日本に浸透させるのは確実に難しいし、
パーソナルカラーもここまで流行っているのだから、肯定的になってもよいのでは、と思う。
ECには -
Posted by ブクログ
待ち合わせで待ってる間のカフェで2時間夢中で読んだ。精神論の部分は参考になるばかり、共感するばかりで、本当に素晴らしく、自分がサロン開業するにあたり活用させてもらいたい箇所がいくつもあった。
星マイナス1は、ご本人がご年齢的なことを感じさせないよう、幅広く流行やECサイトを理解は示しつつ、
新しく日本でうまれた骨格診断や顔タイプ診断には否定的な記述だったこと。そこは否定しないでもっともっと大人の許容で、肯定しつつ、とらわれすぎなくていい、という余裕ある立場でいて欲しかった。
インスタの写真やプロフィール拝見する限り、紛うことなきレジェンドなので、海外の伝統的メソッドはもちろん、日本独自で新 -
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物語を読み解く時に,その人物がどのような姿形をしているかはとても重要な情報になる。しかし,その反面自分がどんな姿をしているのだろうか,と考えるとなかなか恥ずかしいところがある。本書はビジネスという面に焦点を当てて,そこにヒントを与えてくれる。前半はどういう人物になるべきかという分析を自分で行うことができる。非常に重要なことであることには間違いないけど,そこから自分でビジョンを紡いでいくのはなかなか大変。出した答えを何を買うのかに結びつけるのは素人には難しい。ここは著者のセミナーに参加しろっていうことなのか。
後半は具体的な指南をしてくれる。ここが本書の見せ場。妻のためのファッションではないと一 -
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【感想】
スーツの買い方というタイトルだけど、礼儀やルールについても大きく触れていて非常に勉強になった。
文章ではなく画像で色々載せていたので、その点こちらでは反映されないけど写メに残している。
ああゆうルール関係のことは恥につながるから、今後も気をつけよう。
スーツ購入時に販売員を邪険に、また軽視して伺っていたが(もちろん極端な話!)、やはりその道のプロフェッショナルを味方につけることは大切だと思った。
販売員に色々と教えてもらって見繕ってもらう方がメリット大きいしなぁ。
また、スーツのコストは年収掻ける3%で3着。
500万の場合は15万で、7万・5万・3万の割合。年収高い場合は下2つ