梶山俊夫のレビュー一覧 こんこんさまにさしあげそうろう 森はな / 梶山俊夫 児童書 / 絵本・キャラクター 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 冬になって、雪が積もり、山にはきつねの獲物がありません。 こぎつねは、ひもじくて、寒くて、泣きだします。 お母さんは人里に狩りに出かけますが、なかなかうまくいきません。 困り果てていると、人間の子どもたちが、鐘や太鼓をたたきながら登ってきます。 「野施行 」です。 0 2017年12月01日 こんこんさまにさしあげそうろう 森はな / 梶山俊夫 児童書 / 絵本・キャラクター 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 夏に読んでしまったけど。寒い寒い冬の夜のおはなし。 寒い寒い冬の夜。 「さむいよう、おなかが すいたよう。なにか たべたいよう。」 子ギツネのために 凍てつく冬の夜、村に降りてゆく母さんキツネ。 なかなか獲物にありつけない。 また明くる日も日が暮れると村に降りてゆく母さんキツネ。その日は、野施行の夜だった… 母さんの、子どもへの愛、暖かいお話でした。 0 2018年07月07日 いぐいぐいぐ 梶山俊夫 児童書 / 絵本・キャラクター 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 三つ目の鬼(お化け?)が腹を空かせているところに、娘がやってくる。持っている油をあげるから、首をもっと伸ばしてみてと娘がいうと「いぐいぐいぐいぐ ごじゃらばごじゃれ」と唱えれば、三つ目の首が伸びるという。 娘がどんどん唱えると、首はどんどんのびる。 そのうち、カエルまで唱え始め、どんどん伸びてしまう。 離れた所に住むお婆さんが、こんな長いふんどしは見たことないと、三つ目の首をちょきんと切ってしまいました。 0 2013年03月12日 いぐいぐいぐ 梶山俊夫 児童書 / 絵本・キャラクター 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ (一)首がどこまでも伸ばせる三つ目は人を食おうとした。 (二)誰でも呪文を唱えると三つ目の首は伸びるらしい。娘さんやら蛙やらが呪文を唱えまくったので果てしなく伸びてゆく。 (三)言葉のおもしろさゆえ音読するための絵本。 0 2022年12月25日 いぐいぐいぐ 梶山俊夫 児童書 / 絵本・キャラクター 3.3 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 内容はトリッキーですごく面白い、でも、方言が難しい。”いぐいぐいぐいぐ"って呪文が、カエルの鳴き声と間違われるとこが肝なんだけども、ちょっと子供にわかりにくいかなぁ。 読み聞かせにはちょっと高度かもしれない。 0 2015年10月13日 キツネの花よめいしょう 森はな / 梶山俊夫 児童書 / 絵本・キャラクター 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 花嫁になる娘きつねを着飾ってやろうと、あれこれしてあげる母きつね。 そのままが、いちばん輝いていてきれい、とわかるんだね。 とってもかわいい母と子。秋に読みたい本かな。梶山氏の絵がすてき。 0 2012年09月01日 こんこんさまにさしあげそうろう 森はな / 梶山俊夫 児童書 / 絵本・キャラクター 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ おかあさんきつねのこどものことを思う気持ちがとても切ないです。また、野生の動物に配慮した「のせぎょう」。なんて素敵なお祭りなんだろうと思いました。 0 2011年10月27日 <<<1・・・・・・・・・>>>