あらすじ
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人を食べようと里におりてきた化け物三つ目。三つ目に出会った里の娘は、もっと首を長くのばして見せれば自分のことを食べてもよいともちかけて・・・。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
三つ目の鬼(お化け?)が腹を空かせているところに、娘がやってくる。持っている油をあげるから、首をもっと伸ばしてみてと娘がいうと「いぐいぐいぐいぐ ごじゃらばごじゃれ」と唱えれば、三つ目の首が伸びるという。
娘がどんどん唱えると、首はどんどんのびる。
そのうち、カエルまで唱え始め、どんどん伸びてしまう。
離れた所に住むお婆さんが、こんな長いふんどしは見たことないと、三つ目の首をちょきんと切ってしまいました。
Posted by ブクログ
(一)首がどこまでも伸ばせる三つ目は人を食おうとした。
(二)誰でも呪文を唱えると三つ目の首は伸びるらしい。娘さんやら蛙やらが呪文を唱えまくったので果てしなく伸びてゆく。
(三)言葉のおもしろさゆえ音読するための絵本。