水野俊平のレビュー一覧
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台湾の若者を知りたい
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台湾の若者を知りたい
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台湾の若者を知りたい
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Posted by ブクログ
我が家は遅まきながら韓流ブームで、外食はもっぱら韓国料理店、毎日のようにドラマDVDを見ている。そんな状況なので、書店でひときわ目を引く帯(さながら週刊誌の中吊り)の本書は手に取らずにいられなかった。
本書は、「韓国料理店のオモニは親切だし、ドラマは面白いし、向こうにも日本のコンテンツを好きな人たちがいるのだから、徐々に仲良くなれるでしょう」などと薄ぼんやりと考えている私のような人間にとって、かなりショッキングな内容である。
しかし、メディアによる一部を誇張した情報を鵜呑みにし、つい感情的にとらえてしまいがちな日韓関係に対して、論ずる前に事実を事実として認識すべしとの考えは、全くそのとおりで、これに限らず、常日頃から冷静な視点を持つべきと、改めて考えさせられた。 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
焼肉やキムチ、映画や歌手は知っていても、ふつうの若者がどんな暮らしをし、どんなマインドをもっているか、知っていますか。
過酷な受験競争、きびしい校則、二年以上の兵役、濃密な友だちづきあい。
さらに、歴史認識と日本人をどう見ているか。
隣人としてつきあっていくために、これだけは知っておきたい。
[ 目次 ]
1 受験戦争社会の高校生たち(一般校と実業校;高校進学率はほぼ一〇〇% ほか)
2 就職準備と兵役でたいへんな大学生たち(高校とはまったく異なる雰囲気;大学は二学期制 ほか)
3 「否定」と「肯定」のあいだでゆれ動く対日感情(世論調査にあらわれた対日感情;複雑な韓国人の対日感情 ほか)
4 韓国人と日本人、ここがちがう(つきあいのバリアと違和感;つきあいにくい日本人、遠慮のない韓国人 ほか)
5 韓国人とのつきあいかた(おたがいのちがいを知る;自分を教え、相手を聞く ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
李氏朝鮮、500年続いた王朝であるにも関わらず、私はこの時代についてまったくの無知も同然であった。先日読んだ『中世倭人伝』から得た知識、壬辰倭乱(日本でいうところの文禄・慶長の役)の際の記録、閔氏朝鮮から日韓併合に至るまでの世界史の授業で得た知識、これが私にとって李氏朝鮮の全てだったのである。江戸幕府を上回る長期政権となったこの時代について、少しでも多くの情報を得られればと思い読み始めた本書だったが、多くの古記録の分析を通して著者が再現してみせた朝鮮の姿は思った以上に鮮明で、あと少しの努力で完全に再現してみせることができるのではないかと思わせてくれるほど細かいところまで解説が行き届いていた。両班だけでなく、庶民の服装、食事、酒、はては賭博といった娯楽まで網羅している風俗集というのは他の国のものでもなかなかないだろう。
ただ、本書は古記録から得られる事実のみを網羅的に記しており、著者による考察は爪が甘く、情報には矛盾していると思われるものも多く見られた。以下に私が読んでいて疑問に思った点を抜粋して載せておこうと思う。
まず食肉に関する記録だ。朝鮮末期に緩和されるものの、牛の屠殺は年に一回元旦のみと法律に定められていたとのことだったが、居酒屋で庶民に愛されていたククパプ(クッパ)の材料には牛肉が含まれていたことが記されている。官吏が賄賂を受け取っていたこともあり、この法は不徹底で牛肉を食べている人間も多かったとのことだが、一方では殆ど食べられていなかったという記事があったりと、食肉に関して矛盾している部分が目立つ。夜間外出を厳しく取り締まることに成功していたこの国家の体制が、ここまで法の執行がおざなりになることを許していたとは信じ難い。また、商人達の種類の一覧の中には牛肉を専門的に扱う者も記されていて、もうわけがわからないことになっている。この辺りはもう少し丁寧に整理して記して欲しかった。
次に両班を含めた国民達の生活の糧を得る手段だ。朝鮮は農業立国だった故に農業に従事する者が圧倒的に多いとのことだったが、それにしては記録の中に商人の姿が目立つ。また、奴婢(奴隷)が逃亡して自ら商売を始める例もあったようだし、林業や漁業、服飾関係の仕事に従事している者や輸送を生業にしている人々もいたはずだ。著者の引用する記録からはそういった人々の姿が見えてこない。こういったところは推論でもよいから切り込んで欲しかった。
上述した件にも関連することだが、庶民や両班、奴婢達がどうやって富を蓄えていったのかがいまいちわからなかった。両班はその地位を維持するために経済力が必要だったとのことなので何かしら金を稼ぐ方法を持っていただろうし、官吏の地位を買えるようになった18世紀、庶民はより多くの富を得るためになにがしかの方法を考案したはずだ。一番わからないのが奴隷扱いの奴婢で、奴婢の立場で自分より身分が上な庶民の娘を嫁にもらっている例がある。金もない奴婢に大切な子供を嫁がせるわけがない。奴婢もどうにかして金を稼いでいたはずだ。後半にて取り扱う賭博の件だけではこういったことを説明できない。本書に述べられている以上に朝鮮王朝下の漢江は複雑だったんじゃないだろうか。
以上、よくわからなかった点を挙げ連ねたが、こういった点を差し引いても本書は資料として貴重だ。朝鮮の歴史に興味を持ったあなた、是非手にとって読んでみてほしい。
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台湾の若者を知りたい
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Posted by ブクログ
台湾の若者たちの日常生活について取材して書かれた本。
中国大陸 簡体字 画数を減らした漢字
台湾 繁体字 画数の多い漢字
◎小学校
共働き家庭が多いので、朝ごはんを買ってきて教室で食べる子も多い。
昼休みは昼寝。
◎高校
9月に前期が始まり、2月に後期が始まる。
教室の隅にはお弁当を温める保温器が置かれている。(台湾人は生モノ、冷たい料理は食べない。お弁当は必ず温める)
給食にもベジタリアンメニューがある。
色んなことが生徒に任されている印象(授業中スマホ持ち込みOK、飲食していても注意なし、出席は生徒がとる、校則を決める会議)
◎大学
高卒進学率は90%以上。日本以上の学歴社会のため。
スクーターが必需品。
兵役は18歳以上、4ヶ月。以前は2年だった。大部分は大学卒業後。兵役中はスマホが使えないので彼女と別れることも多い。
就活はない。新卒一斉採用がないから。必要なときに必要な技能を持った人を採用する。転職率高い。
台湾人の日本人のイメージ…日本人は礼儀正しいけれど、やや堅苦しく、意思表示が曖昧で距離感があるため、なかなか親しくなれない。
台湾人は日本に対する関心が高いが、日本人は台湾の考え方や日常生活についてはあまり知らない。 -
台湾の若者を知りたい
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台湾の若者を知りたい
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