松平洋史子のレビュー一覧
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筆者の祖母さまが、とても芯のある素敵な方だと思いました。
厳しい躾を受け、その後に待っている心豊かな時間、生活、空間。私が理想とするものでした。
ここに書いてあることを、日々の生活に取り入れたいと思います。
そして、余裕があって、人のために尽くす理想の自分に近づけれるよう実践していきたいです。
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著者は水戸徳川家の流れを汲む讃岐国高松藩松平家の末裔の松平洋史子さん。
豊かな現代における「一流」とは何か。
武士道が好きなこともあり、格式あるお家で育てられた著者のお言葉はグッとくるものがありました。
「おもてなしとはコミュニケーションです。」
ただ高級な物や食事を提供するだけがコミュニケーシ...続きを読むPosted by ブクログ -
水戸徳川家の流れを汲む高松藩松平家の末裔たる著者による一流の生き方についての一つのお手本として読んだ。
武家のお殿様のダンディズムといった面を感じないでもないが、カッコよく生きようと自らを律するあり方は、見習うべきものと思う。
脇を締めるイメージは、卵を水平に一つはさむもの。丹田を意識した歩き方など...続きを読むPosted by ブクログ -
一流とは、心のあり方です。
一流の人は、心豊かに生きる人です。
これが松平家の教えの肝です。
基本的には自己啓発書です。
改めて、自分を見直すのに良い本だと思います。
・「腹八分目」は、暴飲暴食に対する戒めであると同時に、「自分の人生の二分を人のために役立てなさい」という献身性を説いた教えです。
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