あらすじ
本書は、限られた空間やものを活かしながら、心豊かに暮らしてきた松平家の暮らしをふりかえり、おかたづけの心得と、今を生きる智恵を伝えます。本書では、もの、空間のおかたづけだけではなく、時間、お金、人づきあいのおかたづけに至るまで人生そのものを整理整頓する方法をつたえます。
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Posted by ブクログ
筆者の祖母さまが、とても芯のある素敵な方だと思いました。
厳しい躾を受け、その後に待っている心豊かな時間、生活、空間。私が理想とするものでした。
ここに書いてあることを、日々の生活に取り入れたいと思います。
そして、余裕があって、人のために尽くす理想の自分に近づけれるよう実践していきたいです。
Posted by ブクログ
物を買う時は値札を見ない。自分の気に入った物が高いなら質素倹約して買う。高いからいいとか妥協して買うのは感性が錆びついてしまう
ものごとには入り口があれば出口がある
入り口は物への執着で出口は愛着をもって最後まで使えるか。
美しい時間は多忙であっても身だしなみをきちんとし相手に失礼な態度をとらないよう時間に余裕を持ち遅れたならお待ちいただきありがとうございますと詫びる。時間を気にするのではなく、相手に合わせる
忙しいは心を亡くすので美しい時間の積み重ねが美しい人生となる。
お姫様だからできることだけど、ずっと忙しく仕事していたがゆとりある仕事に変わってから自分の心に余裕ができ相手と比べることなくなり、自分の生き方を考えるようになったので余裕は大切なのかも知れない。