上田比呂志のレビュー一覧

  • ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣

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    私は大正時代から続く料亭で生まれ育ち、創業者の祖母と二代目女将である母から気づかいの心について教わってきました。(冒頭の一文)

    三越、ディズニーの経験を通じた著者の気づかいの心得が数多く書かれている。

    「せっかく日本で生まれたのに、気づかいしないなんて、もったいない。」
    読まないのも、もったいない。そんな気持ちになる本。

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    2013年03月03日
  • ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣

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    職場の課題図書で読んでいる最中に、あれやこれやと自宅でも仕事に追われ、しばらく読めずにいたら、その間に別の上司から「読みなさい」といただきました。気遣いって奥深いですね。

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    2013年03月02日
  • ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣

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    「日本人にしかできない」というタイトルに多少反感を感じながらも、リッツカールトンの高野氏の推薦書ということで読み始めました。実際に読んでみると、文章もわかりやすく構成も読みやすいと感じました。
    また、各章ごとに著名人の方の名言が引用されているので、その点からもこの1冊を読んだだけで、数十冊のエッセンスが読めるお得感もあります。「気づかいいとは意識すればするほど上達していくものだ」というこの言葉に集約されているように「わたしにもできる」習慣になれば…と思います。

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    2013年10月11日
  • ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣

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    せっかく日本で生まれたのに、気づかないしないなんて、もったいない。老舗料亭で「心」を習い、三越で「スキル」を極め、ディズニーで「仕組み」を知る。気づかいとは文化的なもの。日本人が古くから培ってきた空気のようなもの。手間をかけることを喜びと捉え、幸せと感じるか。本書では、人との関わりありで貢献し、協力し合う際には、気づかいが必要とあります。気づかいは「和の心」日本人として自尊心をもち、自己研鑽していくことが大切です。

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    2021年01月16日
  • ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣

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    日本人の素晴らしさ、他の国にはない「気づかい」ができることを当たり前とせずに感謝できることにたくさん気づいて心を豊かにしたいと思った。
    形だけではなく、心から相手を慮る気持ち、心から尽くしたいという気持ちは相手に届く。
    大切にしたい人には勝手にこういう気持ちが生まれる。

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    2020年10月31日
  • 料亭、三越、ディズニーを経て学んだ日本人が知っておきたい心を鍛える習慣

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    ちょっと読書をサボってましたが、新年一発目は「心を鍛える習慣」。まずは『耐える』、次に『執着を手放す勇気』『何かを捨てる覚悟』を持つこと。一方で『心を潤す』ことを忘れず、『人と接し』、『自分に誇りを持てるように生きる』。言葉にしちゃうと当然のように見えるかもしれませんが、今の自分を内観するには良い時期に良い本を読んだと思います。"

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    2019年01月24日
  • 料亭、三越、ディズニーを経て学んだ日本人が知っておきたい心を鍛える習慣

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    ・知恵や作法とは、生活の質をあげるためのヒントであり、苦しい状況でも前を向いて生きていくための、心を強くするヒント。
    ・今は上に延びる時期か、我慢して根を生やす時期か。
    →順調な時でも、陰で努力することを忘れてはいけないし、日蔭が続いているときにも、いつか陽が当たることを信じて汗を流し続けることが大切。

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    2018年03月18日
  • ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣

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    ネタバレ

    気を遣って人に接しているつもりでも、
    自分が思っている以上に
    その気遣いは人に伝わっていない。

    私自身、誤解される事がしばしばあり、
    上司や同僚から「あなたは気遣いが足りない」と
    指摘を受ける事も。

    人のためを思ってやっても間が悪かったり言葉が足りなかったり、空回りしてしまったり・・・
    誰しもが経験あるかと思います。

    そこで選んだのが本書。

    老舗料亭で日本人固有の「心」を、
    ディズニーで人に喜ばれる事への「意識」を、
    三越百貨店ではもてなしの「型」を。
    心得から実践までの全てを、トップレベルの域で
    学び続けてこられた上田さんなら、
    きっと説得力があるだろうと期待し、この本を選びました。

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    2016年09月19日
  • ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣

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    気づかいというより、自己啓発に近い事が書かれている本。各項目に著名人や歴史上の人物の格言を照らし合わせている点も興味深い。特に”人は人によって磨かれる”は納得。ちなみにこの言葉は、三沢光春の”プロレスでは、激しい攻防の中で互いの力を存分に引き出してこそ、面白い試合ができる”と対比。

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    2015年12月23日
  • ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣

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     大正時代から続いた料亭の息子として生まれ、母や祖母のおもてなしの精神に触れてきた著者が、三越に入社し、さらにフロリダのディズニーに出向して、ホスピタリティーを実践する中で身に付けた、仕事や人間関係を円滑にするノウハウを語った自己啓発本。色々な他の自己啓発本からの引用もあり、分かりやすく章立てされている。
     こういうのを読むのはあまり好きではないけれど、職業柄、読んだら役に立つかなと思って読んでみた。ちょうど最近、「気付く」ことの重要性について人に話したところだったので、著者の語る「気づかい」の精神と重なる部分があるな、と思った。中でも共感できたのは、著者が紹介している「何でもない現象の中に、

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    2015年09月03日
  • ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣

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    「気づかい」とは、面倒なことでも打算的なことでもなく、さりげなく、相手(自分自身ですら)が気づかぬうちにそっと遂げられているもの。
    そして巡り巡っていつか自分に還ってくるもの。
    相手のために、できることを日々ひとつひとつ積み重ねていきたいと感じた。

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    2014年02月11日
  • ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣

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    「気づかい」ができる人というのは、相手の変化を察知し、適切な対応をしているのだと思います。
    武術で相手の気配を察して先手を打つのと同じこと。
    まずは、周りを見渡してみることから始めてみます。
    きっと、気づくことがあるはずです。
    最初は意識的でも構いません。
    そのうち、無意識に気づけるようになるでしょう。

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    2013年07月17日
  • ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣

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    気づかい、苦手だなあ。
    僕自身、気づかいはするのも苦手だし、されるのも苦手。
    「放っておく」という気づかいについて書いている本はないものか。

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    2013年06月30日
  • ディズニーと三越で学んできた 日本人にしかできない「気づかい」の習慣

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    幾つか気付きがあり、読んで良かったと思う。業種にとらわれず、職場の人間環境づくりや、自身のモチベーションupの参考になるのでは。

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    2013年05月22日