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日本人にしかできない「気づかい」とは何でしょうか? 気づかいとは、お金で買えるものでも、売るものでもありません。
サービスではなく、「自分がしたいからしてあげる」。「人のために自分を引っ込める」。そうして人のことを慮る習慣は日本にしかないと著者は言います。
老舗料亭で生まれ、三越で働き、本場アメリカのディズニーに出向。日米を舞台に世界中の人と仕事をしてきたからわかった気づかいの習慣を述べていきます。自身の体験だけでなく、日本文化やディズニーなどの話を織り混ぜているので、人を気づかうということが感動的に理解できます。
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Posted by ブクログ
久々に心から読んでよかったと思った本。
料亭で生まれ育ち、三越とディズニーの経験を経たからこそこのような考えを持ち行動してるのだろうなと思った。
いいことはたくさん書いてあったし、知らないこともいっぱいで面白かった。
三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる
この言葉は初めて聞いたのだけれど、いい考えだなと思った。わたしも子どもをこんな風に育てていきたい。
誠意とは考える前に体が動くこと
確かに。ほんとにそういうことができる人って体が勝手に動いてるし、それが当たり前だから自分でも気付いてない。でもそれがいい。気付いたらできてる人にわたしもなりたい、なる。
積み重ねることで、あたりまえの習慣は偉業となる
ほんとにそうだと思う。最近ようやくそれを意識してきて、毎日小さなことを続けようとしている最中だ。まだまだ習慣にすらなれてないけど、続けて自分の小さな自信にもしたいな。
Posted by ブクログ
日本人が今まさに忘れてしまっていることを文章化し、それがいかに仕事や日常での人との関わりに良い影響を与えるかが書かれている。
著者が言いたいのはそれが疲れることではなく逆にそれをすることで楽になると唱えている点が素晴らしいと思う。
色々と実践したいエッセンスはあったが特に印象に残ったのは「守破離」の解説の部分で、この言葉自体は非常に古い言葉だが現代のサラリーマンにも絶対に通じると書いている。
守は基本に忠実に
破は基本に自分なりの工夫を加える
離は基本は守りつつも自由な型でとらわれない発想
最後の志村けんの「常識をバカにするやつに常識を超えたことは絶対にできない」という言葉にも繋がっている。
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