カーレド・ホッセイニのレビュー一覧

  • 君のためなら千回でも 上

    Posted by ブクログ

    何年も前に読み感動した記憶があったが、うっかり手放してしまった本の一冊。ハヤカワ文庫から角川文庫へ版元を移しての再版。初読の感動は薄れていた。現実の情勢不安や、アフガニスタンという国への理解度が深まったからかもしれない。主人公アミールの父ババの年が近くなった。ババの来し方が明日の我が身とは思わないが、近いものは感じる。文化風習の複雑さに思いを馳せてしまう。そう単純に物語を楽しむことができなくなった。それぐらいの複雑さを内包している物語だ。

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    2026年05月25日