MAROのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
こちらの本を読むきっかけになったのが、子供の幼稚園がキリスト教だったからです。牧師さんがクリスマスに聖書のお話しをされて、聖書って面白いのではと思うようになりました。
聖書はやはり壮大な物語と著書も語られており、イエス様が生まれる前からのお話しとその後のお話しとで別れているということを初めて知りました。
そして光の話が科学ともつながっており、大変ロマンを感じました。
といっても本当に難しく固く説明されていないので、とても読みやすかったです。
イエス様が復活されて焼き魚を食べていた話は面白かったです。
敷居の高いと思っていたキリスト教ですが、とても身近に感じられました。 -
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Posted by ブクログ
色々な活字作品や映像作品のベースや部分的な設定にキリスト教を感じていましたし、身のまわりにもキリスト教的な事があるのによく知らないな。そして今の世界情勢に宗教を強く感じたりしていたときに本書を知り読み始めました。
本書はキリスト教の入り口を視界に入れられるところに向かって進み始める場所くらいなのでしょうが、それでも分かりやすく何も知らない自分のような者には楽しく読めてありがたかったです。
色々なことを理解する助けになりました。
今後はニュースも様々な作品もこれまでとはちょっと違う感じで見られると思いますし、自分の生活での考え方もいいように思えるかもしれません。
聖書ってなんか楽しそうかもとも思 -
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Posted by ブクログ
アダムとイブとかノアの箱舟とか、本や映画で引用されてよく聞くけどよく知らないを知りたくて手に取った1冊。無宗教の自分でも神様お願い...!と思うときはあるが、本当に信仰のある人の考え方にも興味があった。
クリスチャンの中でもいろいろ捉え方はある・難しい話があると思うけど、信じている人は各々のなかで筋が通った考えを持っていて、それが許容されていると理解した。聖書の中でも最後までいい人はいないし、常識外れのことも起きる、対価を求めない=コスパ度外視、因果応報が崩壊しているなど、どう捉えてもいいように書かれている(らしい)。どんな場面でも信じたいように信じていいのは確かに心強いかもとほんとに思った -
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Posted by ブクログ
借りたもの。
キリスト教の価値観をベースにした自己啓発本……
今を生きる、等身大のキリスト教徒のゆるーい考え方を紹介している本と認識。
教義の内容を学術的に解説したり、その宗派の解釈を一方的に主張した内容とは一線を画した内容が斬新で、ほっこりする。
ゆるーい姿勢(寛容)こそ本来の“宗教”だと思いださせてくれた。
日本の宗教観との違いも、なんとなーく分かるのではないだろうか。
直近の話題としても……特にアメリカ大統領選のニュースなどでセンセーショナルに取り上げられる、柔軟性がなく排他的で不寛容なキリスト教徒の一派……過激なデモをしているイメージがあり、抵抗があった。
それが現在のキリスト教徒