西寺郷太のレビュー一覧

  • ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い

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    「A&Mスタジオのハーモニー盛者必衰のことわりをあらわす」とでもつぶやきたくなるような歴史的一大イベント、ウィ・アー・ザ・ワールドの物語。光あるところに影がある、アメリカンポッフスの栄光の翳りの始まりを予感させる題名の「呪い」に着目したのが著者の新しい視点だと思いました。まるで歴史家のように丹念にビデオやインタビューからまばゆさばかりの中に陰を見出していく作業はまさにマニア!ディテールもそうですが白人、黒人、そしてブリテッシュ、3つの文化がグーチョキパーのように絡み合いながらポッフス(日本語の造語らしい)を作っていく大きな物語に眼を開かせられました。自分が無意識に洋楽にジャブジャブに浸っていた時代の幸せの意識的に振り返る読書になりました。

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    2015年11月09日
  • ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い

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    同年代の著者の80年代洋楽に対する思い入れは共感しまくり。アメリカンポップスの定義が実に興味深かった。We are the world製作の秘話は臨場感たっぷりで一級のドキュメンタリーだと思う。

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    2015年11月01日
  • マイケル・ジャクソン

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     この本で、3つのことを知ることになる。
     マイケル・ジャクソンは6歳からずっと公の芸能人として生きてきたこと。児童に対する性的虐待については、10年間FBIが捜査してもその事実は見つからなかったと。
     そして彼がミュージックシーンのトップを走り続けていたことだ。

     私は、この本に書かれている「無知な一般人」ポジションに居て、一通りの誤解をする側に居り、かつ、音楽を聴いたこともない。
     これを、読むと彼の曲を聴いたりショートフィルムを見たくなる。
     まずは「THIS IS IT」 を見ましょう。

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    2015年10月24日
  • プリンス論

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    プリンスを語ることは、80年代〜現代の音楽シーンを網羅することになる。白人ミュージシャンが圧倒的多数だったMTVで黒人ミュージシャンとしてPVがパワープレイされ、マイケル・ジャクソンと共に時代に風穴を開けた偉大なるミュージシャン。

    ”ミュージシャンズミュージシャン”などと呼ばれることも多かったプリンス。毎年のように発表されるアルバム、楽曲のクオリティの高さとそれを凌駕する過剰かつ濃厚なビジュアルプロデュース。

    MTV全盛期、音楽はビジュアルでもってして「観る」のが主流になった時代、当時田舎の中学生だった私にはプリンスのPVは狂気の沙汰としか思えなかったが(笑)、大人になった今、改めて聴き直すととにかく素晴らしい。
    プリンスほど音楽を純粋に愛して楽しんでいるアーティストはいないのではないだろうか。

    カテゴライズできず、ひと言では語れないその多才さを過小評価されてきた鬱憤を晴らすかのような西寺郷太さんの文章が素晴らしく、プリンスそして音楽への愛が込められていて読んでいて爽快な気分に。

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    2015年10月23日
  • プリンス論

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    やはり西寺郷太はただ者ではない。何より音楽とアーティストに対する愛を感じる。手元に全くプリンスの音楽がないので早く手に入れないと。パープルレインは昔持っていたのになあ。

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    2015年10月21日
  • プリンス論

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    貴重なプリンス通史としての資料的価値もさることながら、現役ミュージシャンである西寺さんがBPMや歌唱法の変化からプロダクトの意図を分析するくだりが白眉。

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    2015年09月20日
  • ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い

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    80年代アメリカンポップの解説が面白い。
    ウィ・アー・ザ・ワールドの製作秘話は読んでいて興奮してくる。

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    2015年09月03日
  • ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い

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    呪いとは祝いの逆のベクトル。呪縛と祝福は背中合わせかもしれない。80年代という時代に起きた奇跡的な作品に集まった煌びやかなスターたちの関係性とアメリカという国の白人と黒人の問題、音楽と映画(映像)に関して西寺郷太という稀有な文章も書けるミュージシャンが自らの想いと記憶、資料と熱意を持って記した一冊。

    この奇跡のあとに起きた呪い、80年代が終わってグランジ・オルタナティブという90年代の季節がやってくるのは当然だったのかもしれない。この場所にいなかった呪いから逃れたスターたちのその後も。

    そして9月にはそこに居なかったプリンスについての『プリンス論』が刊行される。
    情報が過多になり、検索すれば出てくるネットが当たり前になった世界ではその「検索ワード」がわからなければもう検索も知ることもできないのだ。郷太さんはこういう時代があったことを知らない世代に対して知っていることを伝えようとしている。それは音楽の歴史だしポップスの時代と今に繋がるものたちを橋渡しする役目は自分にしかできないと自負しているからだろう。
    知らないことがあるのは幸せだ。僕は80年代前半生まれだから全然知らなかったことばかり。また当たり前のように知っているミュージシャンの見え方が音の聞こえ方が変わってくる一冊。

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    2015年08月10日
  • 噂のメロディ・メイカー

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    一気に読みたくなる内容で、実際に一気に読んだ。面白かった。
    本の質感とサイズが革の手帳みたいで、郷太さんの取材ノートを見せてもらったような気にもなる。
    読みながらiTunesであの2曲を購入。ワムをリアルタイムで聴いていなかった事が残念。
    幻のあの曲も聴きたい。

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    2014年07月08日
  • マイケル・ジャクソン

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    80年代、多くの人達がマイケルの歌にダンスに熱狂した。
    彼の完璧なパフォーマンス、圧倒的な存在感に夢中だった、はずである。
    でもいつの間にかマイケルを好きだということがだんだんと恥ずかしいと思うようになってしまった。
    あれほど好きだったはずだったのにマイケルのCDは埃をかぶったまま。

    何を隠そう、私もそんな一人だ。
    10代のころはあれほど夢中だったのにいつの間にか自分の現実世界が忙しくなって、繰り返し記事になる彼のゴシップにも嫌気がさしマイケルのファンであることは過去形になった。

    そんな中でずっと変わることなく彼のファンであり続けたのが作者の西寺さんだ。
    まあ、この記事の内容が半端ない。
    膨大な資料を読み込んでいるのがよくわかる。
    私もなんだかんだと言いながらマイケルを追いかけていたので目新しいことはなかったけれど、様々なアーティストとのエピソードなどは興味深く読ませてもらった。
    ここまで徹底してマイケル擁護するのは立派だなとも思う。
    ただ、やはりマイケルが変わっていることは紛れもない事実でどうせ書くなら彼の不可思議な結婚や子供たちの事にも触れてほしかったなと思う。

    なんて偉そうなこと書いちゃったけど、やっぱりマイケルはすごいのだ。
    ここからは自慢になるが(笑)、私はマイケルに会ったことがある。
    かれこれ15年くらい前の話になる。
    友人とフロリダのディズニーワールドに行った時のこと。
    ダウンタウンディズニーのある店に入り商品を眺めていると、友人の目が点になっている。
    何事かと思うと店内にはマイケルとそのボディーガードが!!
    店内は私たちともう一組の客がいるだけで、入り口はすでにシャットアウト。そう、貸し切りである。
    呆然自失の私はそのまま固まってしまったが、マイケルが店外に行ってしまってから我に返った。
    だーーーっとダッシュし、彼の背中に向かって
    "I'm a great fan of you. Can you shake hands with me?"
    と発する。
    マイケル、くるっとこちらを向いて握手してくれましたよ。
    大きな白い手、あったかかったな。一言も発してくれなかったけど。
    そう、間違いなくマイケルはいい人です!!(笑)
    ファンでいてよかった~。
    半分ファンをやめていたことはこの際棚上げに。

    気づくとディズニーダウンタウンのBGMはすべてマイケルのヒット曲が流れていた。
    にくい演出だな~。

    なんだかんだ言いつつ、マイケルと同じ時代を生きてこれたこちに感謝、かな。

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    2014年03月06日
  • マイケル・ジャクソン

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    ネタバレ

    評論というカテゴリ付けをしてしまったが
    マイケル・ジャクソンという人を論じるというよりも
    彼の生涯をつぶさに紹介するというスタンス。伝記といっても差し支えない完成度。
    家族の話、80年代の栄光、疑惑と裁判、『THIS IS IT』という
    4本の大きな柱を基に書かれている。

    ジャクソン5のデビュー、ウッドストック、ビートルズ解散といったエピソードを
    生まれていない筈なのにまるで見てきたように生き生きと書き記す筆致に
    西寺氏のマイケル愛がダダ洩れになっているのを感じた。
    個人的にはずっと謎だと思っていた虐待疑惑の謎が解けたこと、
    『USA for AFRICA』とプリンスのエピソード、
    『THIS IS IT』の舞台裏を文章という形ではあるが堪能できたことが
    非常に満足。
    ライオネル・リッチーのインタビューは一読の価値ありだと思う。

    本書で描かれるマイケル・ジャクソン像を見て思うのは
    子供である年齢のときから大人でいることを強要されたことで
    実際大人になったときに、子供時代を取り戻そうとしてたのかな、
    或いはある部分で大人になることを拒んでいたのかな、ということ。
    そしてものすごく純粋で優しいひとだったんだな、ということだった。
    だからこそ悪意に晒されてしまい、あんなひどい疑惑が生まれたんだろうと。
    それにしてもメディアの影響力は何処の国にあっても怖い。
    振り回されない自分でいたいと改めて思う。

    映画館で観たとき、エンドロールが終わった途端に拍手が起こった『THIS IS IT』。
    この本を読んでいたら、改めて観たくなった。
    というかこの本を読んだ後に『THIS IS IT』を観たかった。

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    2013年07月09日
  • マイケル・ジャクソン

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    スリラーはリアルタイムだったのに、マイケル・ジャクソンのことを何にも知らなかったなあと思い知らせれる本でした。
    ジャクソン5の頃から歴史を追ってMJの軌跡を教えてもらい、改めてそのすごさがわかりました。

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    2012年07月22日
  • マイケル・ジャクソン

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    ウイークエンドシャッフルでマイケル特集の時から気になっていたので読んでみました。
    番組もおもしろかったけど、それ以上に良かった。
    久しぶりにマイケルのCDを聞きながら読んだ。
    今見てもマイケルのダンス&歌はすごい。何でか涙が出そうになった。

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    2012年06月20日
  • マイケル・ジャクソン

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    先に「マイケル・ジャクソン裁判」を読んだが、こちらを先に読めばよかった。マイケル・ジャクソンのヒットソングは知っているけどその後どうなっちゃってたの?という人にすべて分かりやすく解説してくれている。両親、兄弟の紹介から「ウィ・アー・ザ・ワールド」の秘話、黄金期をすぎた頃の時代の変化に対応しなかったマイケル、そしてその後のマイケルブーム再来の分析、など面白い話が盛りだくさん。

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    2010年05月16日
  • マイケル・ジャクソン

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    マイケル・ジャクソンとその兄弟の人生と少年虐待疑惑、そしてThis is itについて、マイケル・ジャクソンについてよく知らなくてもわかるように丹念に解説されている。

    この本の中では、キング・オブ・ポップとしてではなく、一人の人間としてのマイケル・ジャクソンが語られている。
    そこには音楽だけでなく、人間としてのマイケル・ジャクソンへの筆者の愛情が非常に感じられた。

    マイケルの死をさらに残念に思ったのとともに
    メディアのあり方やその情報を鵜呑みにしてしまう我々についても
    考えさせられた。

    マイケル・ジャクソンについて断片的にしか知らない人には是非読んでもらいたい一冊。

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    2010年04月18日
  • プリンス論

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    映画『マイケル』を観て、新しいマイケル・ジャクソンの教科書を読み、マイケルと同い年のプリンスについて知りたくなり、この本を手に取りました。
    プリンスの曲はほとんど知らなかったため、本に紹介されている曲をYouTubeで聴きながら解説を読み進めました。

    西寺郷太さんの解説を経て聴くと、これまでのプリンスのイメージが変わり、とても新鮮に感じました。
    ただ、彼が素晴らしいアーティストであることは間違いありませんが、やはりマイケルのように心から好きになることはできないようです。

    ちゃんと聴かないといけないのかな、と思いました。

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    2026年08月22日
  • ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い

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    タイトルの「呪い」に関してはただ単に栄枯必衰なだけな気もしますが、楽曲と映像のインパクトが「必衰」の勢いを速めたという筆者の意見には思わず膝を打つ。レコーディングの過程を追ったルポはミステリー要素も伴うスリリングさで読み応え抜群。

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    2026年07月19日
  • マイケル・ジャクソン

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    今回の本は、兄弟のことがよくわかる一冊。前に読んだ本は、スキャンダルのことばかりで、目を背けたくなったが今回の本は、マイケルと兄弟たちの繋がりなどわかりやすかった。それにしても、偉大な人を亡くしてしまったなあと改めて思う。ラストステージが行われていたら、間違いなくスリラーを超えるものだったはず!

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    2026年06月26日
  • マイケル・ジャクソン

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    新書で、マイケルの生涯がコンパクトにまとめられているため、マイケルを知らない人が最初に読む一冊に持って来いである。

    1990年代から死を迎える2009年まで、メディアの偏向報道のせいで、奇人・変人のイメージを作り上げられてしまったマイケルだが、本書の様な本で、その誤解が解ければ、マイケルファンとしては嬉しい限りである。

    ”本書の最大の意義は、「少年虐待疑惑」を本格的に研究し、豊富な資料の中から導き出した結論を発表することにある”と著者が「はじめに」で書いている通り、全5章ある本書の1章分を使って、1993年の性的虐待疑惑(チャンドラー事件)の全貌を明らかにしている所が本書の最大の功績だと言える(ちなみに、2005年に起こった2回目の少年虐待疑惑については、詳しくは書かれていない)。

    また、同じく1章分を使って、映画「THIS IS IT」の舞台裏が描かれているのが、新書ならではと言えるだろうし、本書の特徴と言えるだろう。

    2009年のマイケルの死後、たくさんのドキュメンタリー番組が放送され、マイケルの少年虐待疑惑は仕組まれたものであり、完全に「白」であることは多くの人が知っているだろうが、その真相をこうして手に取りやすい新書で発売したことには意義がある。発売当初は、マイケルファン以外の一般の人や、にわかファンにも、多く手に取ってもらえ、マイケルの誤解を解く役割を果たしたことだろう。

    本書は既に、廃刊になっているが、マイケルの死後の2009年~2010年の空気感が映し出されているので、当時の雰囲気の記録としても、文庫本などの形で再販する価値はあると思う。その際には、ジャクソン家の相関図や、写真を増やした方がわかりやすくなって良いと思う。

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    2022年06月06日
  • ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い

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    前半のアメリカンポップスの歴史については、とてもよくまとまっていて秀逸。☆5つでもいいくらい。しかし、如何せん、タイトルにもなっている「呪い」の部分については、何だかなあ…という感じ。満足感とがっかり感が見事に同居してしまっている本だと思った。

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    2019年07月29日