ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い

ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い

ビジネス・実用
726円 (税込)

3pt

チャリティ・ソングの金字塔が
アメリカン・ポップスの青春を終わらせた?

1985年に発表された〈ウィ・アー・ザ・ワールド〉は、全米のスターたちが飢餓救済のために集ったチャリティ・ソングの金字塔として名高い。しかし、もしこの曲がアメリカン・ポップスを「終わらせた」張本人だとしたら……。映画音楽に始まるポップスの歴史をやさしくひもときながら、奇跡の楽曲が生まれた背景、その後にもたらされた「呪い」の正体を検証する。
80’sの語り部・西寺郷太が放つ渾身の一冊!

[内容]
はじめに──1985年。アメリカン・ポップスの青春が、終わった。
第1章 アメリカン・ポップスとは何か
第2章 ディスコとMTVが、世界を混ぜた
第3章 〈ウィ・アー・ザ・ワールド〉徹底研究
第4章 華やかな夜の影で
第5章 〈ウィ・アー・ザ・ワールド〉の呪い
あとがき

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    趣味・実用 / 音楽
  • 出版社
    :
    NHK出版
  • タイトル
    :
    ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い
  • タイトルID
    :
    333580
  • ページ数
    :
    208ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年09月02日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    9MB

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ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この曲を突き詰めて知れる本

    曲に関わる背景、人、それを知るためのアメリカミュージックの歴史。情報量に満足

    言われてみたら確かに。という分析と感じた
    いつの頃からか口ずさんでいた、こんな曲がいつの日かまた出てくることに期待

    0
    2026年07月30日

    Posted by ブクログ

    この方の本は面白くて鋭いです。
    (曲は聴いたことないんですが笑)
    その中でも、この「呪い」の話は、
    ポップミュージックの本質を突いていて、
    何回読んでも関心させられます。
    「発動」という表現が面白いですね。
    日本で言うと、
    「紅白」に出たり、「朝ドラ」の主題歌を歌ったり、
    そんな感じなのかもしれません。
    って、よく見たら、この本、
    NHK出版新書でした笑

    0
    2026年06月13日

    Posted by ブクログ

    1985年4月5日、USA for Africaのアーチスト名で一斉に世界のラジオ局で同時放送された音楽、映像は瞬く間に世界を駆け巡った。クインシー・ジョーンズ、マイケル・ジャクソン、ライオネル・リッチーという3名の黒人が中心に企画したジャズ的にボーカルがリレーするライヴの緊張感の中でオリジナルな魅力を発揮する匠の技のせめぎ合いの結集した音楽。その感動的な合唱は今でも鮮烈に覚えている。そして、ブルース・スプリングスティーン、シンディー・ローパーなどのソロも強烈な印象を与えた。参加者たちがなぜあそこまで高揚し、感動して歌うことができたか、彼らといえども、目の前に憧れてきた歌手たちが多く集まり、自分もその一人として選ばれたという感動を考えれば当たり前かもしれない。1月28日~29日にかけ、ほぼオールナイトでの録音・録画のライヴ感が大ヒットの理由であることは間違いない。しかし、45名の著名アーチストが集まったが、集合写真に2名が欠けている。その一人ポインター・シスターズの末妹ジューン。その謎を調べ、華やかな報道の翳の難しい面を知る。そして集まったスーパースターたちも多くが、1985年を境にヒットに恵まれていない!ライオネル・リッチー、スティービー・ワンダー、ダイアナ・ロス、ティナ・ターナー、ケニー・ロギンス、ビリー・ジョエル、スティーヴ・ペリーたち。そして参加しなかったジャネット・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストンが大活躍という皮肉は単に世代交代だけとも言えないのだろうか。

    0
    2015年12月17日

    Posted by ブクログ

    「A&Mスタジオのハーモニー盛者必衰のことわりをあらわす」とでもつぶやきたくなるような歴史的一大イベント、ウィ・アー・ザ・ワールドの物語。光あるところに影がある、アメリカンポッフスの栄光の翳りの始まりを予感させる題名の「呪い」に着目したのが著者の新しい視点だと思いました。まるで歴史家のように丹念にビデオやインタビューからまばゆさばかりの中に陰を見出していく作業はまさにマニア!ディテールもそうですが白人、黒人、そしてブリテッシュ、3つの文化がグーチョキパーのように絡み合いながらポッフス(日本語の造語らしい)を作っていく大きな物語に眼を開かせられました。自分が無意識に洋楽にジャブジャブに浸っていた時代の幸せの意識的に振り返る読書になりました。

    0
    2015年11月09日

    Posted by ブクログ

    同年代の著者の80年代洋楽に対する思い入れは共感しまくり。アメリカンポップスの定義が実に興味深かった。We are the world製作の秘話は臨場感たっぷりで一級のドキュメンタリーだと思う。

    0
    2015年11月01日

    Posted by ブクログ

    80年代アメリカンポップの解説が面白い。
    ウィ・アー・ザ・ワールドの製作秘話は読んでいて興奮してくる。

    0
    2015年09月03日

    Posted by ブクログ

    呪いとは祝いの逆のベクトル。呪縛と祝福は背中合わせかもしれない。80年代という時代に起きた奇跡的な作品に集まった煌びやかなスターたちの関係性とアメリカという国の白人と黒人の問題、音楽と映画(映像)に関して西寺郷太という稀有な文章も書けるミュージシャンが自らの想いと記憶、資料と熱意を持って記した一冊。

    この奇跡のあとに起きた呪い、80年代が終わってグランジ・オルタナティブという90年代の季節がやってくるのは当然だったのかもしれない。この場所にいなかった呪いから逃れたスターたちのその後も。

    そして9月にはそこに居なかったプリンスについての『プリンス論』が刊行される。
    情報が過多になり、検索すれば出てくるネットが当たり前になった世界ではその「検索ワード」がわからなければもう検索も知ることもできないのだ。郷太さんはこういう時代があったことを知らない世代に対して知っていることを伝えようとしている。それは音楽の歴史だしポップスの時代と今に繋がるものたちを橋渡しする役目は自分にしかできないと自負しているからだろう。
    知らないことがあるのは幸せだ。僕は80年代前半生まれだから全然知らなかったことばかり。また当たり前のように知っているミュージシャンの見え方が音の聞こえ方が変わってくる一冊。

    0
    2015年08月10日

    Posted by ブクログ

    タイトルの「呪い」に関してはただ単に栄枯必衰なだけな気もしますが、楽曲と映像のインパクトが「必衰」の勢いを速めたという筆者の意見には思わず膝を打つ。レコーディングの過程を追ったルポはミステリー要素も伴うスリリングさで読み応え抜群。

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    前半のアメリカンポップスの歴史については、とてもよくまとまっていて秀逸。☆5つでもいいくらい。しかし、如何せん、タイトルにもなっている「呪い」の部分については、何だかなあ…という感じ。満足感とがっかり感が見事に同居してしまっている本だと思った。

    0
    2019年07月29日

    Posted by ブクログ

    アメリカの音楽シーンを簡単にまとめてくれているのは面白い。このへん、ほんと疎いからね。

    でも「呪い」の部分がイマイチな感。
    そりゃあ、絶頂の人ばかりが集まるんだから、レコーディング後に絶頂じゃなくなるのは当たり前だと思う。「平均への回帰」みたいなもんで。

    0
    2018年01月30日

ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    趣味・実用 / 音楽
  • 出版社
    :
    NHK出版
  • タイトル
    :
    ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い
  • タイトルID
    :
    333580
  • ページ数
    :
    208ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年09月02日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    9MB

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