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Posted by ブクログ 2018年07月21日
著者も書いてるとおり、プリンスは多作家なのでディスコグラフィーを追うのがデビュー後のバイオグラフィーに近い。自分が全てのオフィシャルアルバムを持っていることが確認できて一安心。奇をてらわずプリンス初心者向けの最新情報も入った好作。
ミネソタ州ミネアポリスの80年初頭の黒人比率は3%で(現在はアメリ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年06月25日
これは決してプリンス追悼本ではない。プリンスがまだ生きていた時に出版され、その直後に本人が急死したのだ。結論から書くと、自分のようなライトなファンにとっては、こういう本を求めていた!というドンピシャの内容。プリンスの全体像、アルバムディスクガイドとしても大変優れている。早速これを片手にプリンスを聴き...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月10日
「ファンからその活動をサポートしたいと思われること。それがプロになる、ということだ。これはミュージシャンに限らないことではないだろうか。例えばラーメン屋さんでも、サッカー選手でも、予備校の先生でも、お医者さんでもいい。特殊な技能によってあなたにその分野に専念して欲しい、と他人から願われること。それが...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月22日
西寺郷太氏が影響を受けたマイケル・ジャクソン、ワム、そして今回のテーマであるプリンスについて彼の圧倒的な知識と自らミュージシャンであるという同業種であることからわかる凄さを名前しか知らないような(音楽はなんとなく聴いたことはあるが詳しくない)人たちでも生まれてからデビューし現在に至るまでをわかりやす...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月16日
NONA REEVESのフロントマンであり、かつ作曲家・プロデューサーとしても活躍するポップス職人の西寺郷太が、80年代アメリカ音楽に関する愛情と優れた批評眼をもとに書き下ろしたプリンスの生涯とその音楽性についての論考。
基本はクロノロジカルにデビュー時から2015年(この本が出た翌年、プリンスは...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年07月12日
自分が洋楽ドップリだった高校大学時代。「1999」〜「グラフィティーブリッジ」辺りまではカセットテープが伸びるほど聴きました。特に「parade」は曲数も構成も私にとって完璧。
でも、流石に殿下の全キャリアにはついて行けず、久しく追うこともありませんでした。
殿下が鬼籍に入り、ラジオ「アト6」で西寺...続きを読む
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