中村太地のレビュー一覧

  • どんどん強くなる こども将棋 勝てる手筋がわかる本(池田書店)

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    子供向けにわかりやすく書いてあるけど内容は超ちゃんとした手筋集。むしろ今の自分にはこのくらいが分量的にもレベル的にもちょうどいい。

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    2025年08月20日
  • どんどん強くなる こども将棋 勝てる手筋がわかる本(池田書店)

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    子供や初心者向けでイラストや文章も易しく分かりやすい。大人の級位者には少し物足りない感もあるけど、格言や手筋のおさらいには良かったです。この本を読んだ後に実践を指せると定着するでしょうが、Youtubeで将棋ウォーズ実況などを見るのが手っ取り早く気力上達に繋がるのではないかと思います。

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    2022年05月08日
  • 先崎学&中村太地 この名局を見よ! 20世紀編

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    好きな棋士は?と聞かれれば、森雞二と答える。(「鋼鉄のマシュマロ」こと力戦派の森安秀光の将棋も好き)
    初めて森の棋譜を見たのが、確か高校時代に新聞の棋聖戦予選(だったと思う)で、まだ七段の森が昼休みを返上して対局室の明かりもつけずにヨミに没頭する姿を観戦記者が「闇夜の棋士」と表現したのが印象的で、特に逆転勝ちが多い(逆に言えば序盤から作戦負けになる)ため、「終盤の魔術師」との異名も。実際、「中盤まで4:6の分かれなら私が有利」と終盤戦に絶対的自信を持っていた。それ故に勝利に対するこだわりもハンパなく、対局中の控え室モニターに向かって「間違えろ」と相手に念を送っていたらしい(「週刊将棋」記事によ

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    2024年09月01日
  • 先崎学&中村太地 この名局を見よ! 21世紀編

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    第2弾。昔の話を聴く感じだった20世紀編と違って、当たり前だがグッと「今」になっている。コンピュータ将棋と藤井聡太は鮮烈。人間が指す意味というのも考えされられる。しかし電王戦の頃ほどは危機感一辺倒でなく、みんな冷静に見るようになった。この本の先ちゃんの語りにもそれが現れている。

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    2019年04月28日
  • 先崎学&中村太地 この名局を見よ! 20世紀編

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    兄弟弟子が20世紀の13局を語る。手の細かいことはわからないが、先崎九段の語りで昔の雰囲気が伝わる。大山名人の存在のでかさがわかる。リアルタイムで観ていた谷川・羽生の名人戦第55期第6局が採り上げられているのはうれしい。21世紀編を読むのも楽しみ。

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    2019年01月03日