湯元健治のレビュー一覧

  • 日本的ジョブ型雇用

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    「ジョブ型雇用」という言葉は、2020年頃(もう少し前かな?)から、人事労務「界隈」では、バズワードとなっている。2023年の岸田政権下での、「新しい資本主義実現会議」の提言書、あるいは、政権による「骨太方針」には、「三位一体の労働市場改革」が謳われ、個別企業でのジョブ型人事制度の導入は、その柱の一つとして位置づけられている。また、それよりも遡ること数年、2020年の経団連「経営労働政策特別委員会報告」にも、「ジョブ型人事制度の導入」が日本企業にとっての大きな課題であるとの主張がなされている。
    「ジョブ型」は「メンバーシップ型」と対比して語られることが多い、これは、もともとは、2009年に濱口

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    2024年12月15日
  • 日本的ジョブ型雇用

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    ジョブ型を様々な角度から説明してくれており、企業の事例や取り組みへの思い、進め方(もちろん詳細ではない)までを網羅しておりとても分かりやすく興味深い一冊。ありがとうございました。

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    2023年04月28日
  • 日本的ジョブ型雇用

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    ネタバレ

    新卒をジョブ型として雇用するのは無理。
    ジョブ型の前に、評価処遇制度を改革する。
    成果主義の失敗の轍を踏まない。
    ジョブ型では、定型的業務は査定の対象外。小幅の自動昇給がある。
    職務記述書は一回作ったら放置、が多い。それではなんにもならない。
    カゴメは職務記述書がない。作成しても変化するから無駄。グローバルジョブグレードの中で求められる人材像が設定されている。

    すべての社員がその道のプロを目指す。ジェネラリストは経営のプロを目指す。

    アメリカはコミュニティカレッジとプロフェッショナルスクール、
    ドイツは専門大学制度、デュアルシステム(職業訓練)
    スウェーデンは、高度職業教育制度、職業大学、

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    2022年06月06日