はるこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今泉の姉と弟、めっちゃキャラが濃いというか今泉の姉弟だなぁって感じがめっちゃする
トークグループにおける名称がどちらも名字で猫ってどういう事!?紛らわしいにも程があるだろうに(笑)
てか、姉の菊華も彼女で今泉ファミリーらしい不思議ちゃんとまでは行かなくても独特の価値観をお持ちのようで…。異性とルームシェアとか有るんだ……
松子は今泉と結婚を意識しつつ同居も始めようとして。そうして露わになるのはやはり価値観や優先順位の違いだね
内見を幾つしても両者が納得できる物件は容易に見つからないのは判るとして、新居へ何を持っていくかでも価値観の違いが見えるのはちょい面白いね
特に今泉が元カノのドライヤーを平然と部屋に置いていたのは笑ってしまう。いやまあ、あの諍いで一番笑えたのは二人して松子の元カレである伊達の店に通っている事なんだけどさ
迷えば迷う程に答えは出し難く迷宮入りする。特に松子はこういうのをスパッと決めるのは不得手なタイプなだけに
そのような局面だったからこそ、今泉が新居よりも入籍日を先に決めてしまうのは驚きだったり。まあ、確かに松子相手ならそうした方が良いのか…?御蔭で新居も流れるように決まったみたいだし
晴れて松子も成婚組。故に会話も結婚を経た者の仲間入りだからか、同じく結婚している新庄・大崎ともそういう会話になるのだろうけど…
あの会話シーンは妙な意味でドキドキさせられたわぁ……。旦那が前に懸想していた相手を「高嶺の花」扱いした事で奥さんが自身を「雑草」と言い出す飲み会とか酔いが醒めそうだ(笑)
ただ、新庄・大崎ペアは新庄がちょっとアレな失言が見られるだけで相性の良さという点では満点なのだろうなと端から見ていると思えるよ
印象に残ったのは68話かな…
伊達は松子にとってはもしかしたらゴールまで行けたかもしれない相手で、伊達自身も松子を特別に想っていた。その後の松子は今泉とくっついたわけだけど、伊達の方は沙汰なし
そうした意味で現在の伊達は少し寂しい立場に見えてしまう部分があるだけに白石との会話を通して自分は松子をどう見ていたか、只見を通して今経営している日本酒バーが天職であると気付ける流れは良かったな
彼はこれでようやく区切りを付けられたのではないかと思えたよ -
購入済み
食べてみたい
お酒のシリーズも飲んでみたい!でしたが、こちらは食べてみたい!お取り寄せしたくなります。今までのエロキュン路線とは少し違う…。あっちも良かったのになぁ…。
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購入済み
淡々と進むストーリー
見た通り、大人の恋愛ストーリー。激しい葛藤も闘争もありません。
年上の作家先生ともう少しで四十路の編集者のラブストーリーです。美味しいお取り寄せや食事の話がたくさんでてきます。宝石糖はあまりに美味しそうで、別商品ですが類似品を見かけた時に、購入してしまいました。大人なので恋愛に激しい情熱は無いのですが、心内の葛藤があれこれ出てきて、その度に、そうだよねえ~と、同情してしまいます。3巻で淡々と終わりますが、美味しいお店の紹介はもう少しして欲しかった。腹7分目くらいの状態で完結されました。 -
Posted by ブクログ
名取と矢吹の過去、思っていた程には重く引き摺るようなものではないけど、人によっては人生の転機になっちゃう奴だね、アレは
髪を注意するだけに留まらずあの触り方と笑顔は反則っ……!
矢吹の件が思っていたほど大事では無かった為に、今巻は松子と今泉が結婚の約束をした事が徐々に知れ渡る巻となったね
人に言えば言うほど自分達は結婚するのだという意識が強くなる。将来への言及も増えてくる
そうした中で松子の両親と今泉が会うなんてそれこそ、そういう意味でしか無いし
そんな状況で今泉が選んだのは長崎フェアをやっているお店ですか
本人は別に長崎に曰くがある訳ではないけれど、店では長崎の美味しいお酒も飲めるし、長崎に行った時に松子を強くイメージした経緯がある。いわば今泉にとって長崎という土地は松子への想いを堅く抱いた土地だったのかも知れない
矢吹は初登場時こそ何か恐ろしい人間関係でも巻き起こすのではないかとビクビクしてしまったけど、結局は言葉少なな真面目さんという印象に落ち着いた感じかな
熱燗を呑んだ際のほわっとした幸せそうな表情に彼女の人柄が現れていたような気がするよ
そうして彼女の人柄が見えてくれば、名取との確執の真相も見えてくる。あれが本人的には普通に良い思い出に昇華されていて、更には名取に対して厄介な想いとかを抱く契機にもなってい無いというのは一安心できたと云うか何と云うか
本編の内容に密接に絡むポイントではないけど、昨今の社会事情を反映した描写がある点には色々と思う処が有ったなぁ
深刻な瓶不足によるカップ酒の販売終了、能登半島地震にて被災した酒造会社のコメントとか、日本酒という存在は日本という国の事情と密接に絡むお酒なのだと再認識できるポイントでしたよ