神谷秀樹のレビュー一覧

  • 世界経済はこう変わる

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    一般的に、小売は売上5%以上落ちたら利益でない
    USのGDPの7割は個人消費、個人消費のほとんどが借金、自動車は9割がローン/リース
    自動車業界で売上4割下落
    設備投資は消費ピークにあわせて整備
    資本は希少であったはずだが、金融危機の発端は金余り。資本が力を持たなくなった、資本主義は終わった。資本はあるだけではだめ、効率的に使えるひとが必要。
    欧州の銀行=ユニバーサルバンク=銀証併合
    グラス・スティーガル法の撤廃と州際銀行法の改正→銀行の巨大化、それまでは、バンカメはカリフォルニア、シティはNYCの銀行だった。

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    2009年12月20日
  • 強欲資本主義を超えて 17歳からのルネサンス

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    思い当たる節が多くてかなり反省。
    ウォール街で実際に働いていた人の話だからこそ、説得力がある。
    (すでにこの書き方からし強欲のかけらがでてるけど)
    最近目先のことを追いかけていることが多く、もう少し先のことも見据えなくてはいけないと思った。

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    2010年07月11日
  • 世界経済はこう変わる

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    豪華なお二方の著作。時折議論の中で実現可能な未来像から乖離するところが見られる以外は、これからは本質が大事というくだりあたりは納得。主要な経済の出来事を非常に簡潔に説明されているので、経済に疎い者でも読みやすい。

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    2010年02月18日
  • 世界経済はこう変わる

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    アメリカのバンカー達は、ビジネスの規模を巨大化し、ヒト対ヒトのコミュニケーションのような(一見)非効率な情報交換を排すことにより、資本効率性の極限を目指した。それこそが金融危機の原因であるとのこと。この構造を捨て、新たなシステムを作り上げることが望まれている。

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    2018年10月14日
  • 世界経済はこう変わる

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    [ 内容 ]
    二〇〇九年五月、世界経済の失速が止まらない。
    金融システムの崩壊、実質経済の収縮、基軸通貨存続の危機、理念のない巨額の財政支出-。
    今、何が本当に起こっているのか?
    何が失われようとしているのか?
    我々が将来のために、今、やるべきこととは?
    希望はどこに見出されるのか?
    ウォール街を知り尽くす銀行家と、新進気鋭の「行動派」経済学者が、金融恐慌の果てに、本当にあるべき社会と経済、国家の形について語り合う。

    [ 目次 ]
    1 最悪のシナリオは実現するのか?(1930年代の世界恐慌よりもひどい状況 借金ができないから消費もできない ほか)
    2 借金依存経済に終止符を(財政刺激策はやっ

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    2011年04月09日
  • 強欲資本主義を超えて 17歳からのルネサンス

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    【ポイント】
    8/「今世界が潮の変わり目である」ことを伝えたい。
    31/毎期増収増益という、永久に満足することのない利益の追求こそが「強欲資本主義」を支える根底のシステムである。
    32/制限がある社会で、「無制限な利益の追求」は成立しない。
    33/ダーウィン曰く、「大きいものよりも、環境に適応するものが生き延びる」と。
      環境に夜企業の選択は始まっている。
    57/米国に金融崩壊をもたらした背景
     ?行政・立法の問題、?金融市場の運営、?テクノロジーの発展と経済のグローバル化
     ?人類(先進国)全般における価値観の変化
      「利他心の欠如と過剰な自己中心主義の勃興」「異常な金

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    2019年01月06日
  • 世界経済はこう変わる

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    【内容】
    二〇〇九年五月、世界経済の失速が止まらない。金融システムの崩壊、実質経済の収縮、基軸通貨存続の危機、理念のない巨額の財政支出―。今、何が本当に起こっているのか?何が失われようとしているのか?我々が将来のために、今、やるべきこととは?希望はどこに見出されるのか?ウォール街を知り尽くす銀行家と、新進気鋭の「行動派」経済学者が、金融恐慌の果てに、本当にあるべき社会と経済、国家の形について語り合う。

    【感想】
    小幡績さんだったらので。

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    2010年01月08日