出川通のレビュー一覧

  • 技術とイノベーションの戦略的マネジメント 下
    ハーバードビジネスレビューやMITスローンのビジネスレビューの記事と各スクールでのケースを編集した秀逸なMOT本。

    MOTのバイブルとなるべき本。理論を示すリーディングの章と各社事例を扱ったケースの章に分けられる、理論と実践を学ぶことができる。大学卒業後も折にふれて読みたい。

    高くても買っておき...続きを読む
  • 技術とイノベーションの戦略的マネジメント 上
    ハーバードビジネスレビューやMITスローンのビジネスレビューの記事と各スクールでのケースを編集した秀逸なMOT本。
  • 【首都圏近郊】出雲系神社探索ガイド 東日本に広がる古代出雲の世界
    大国主命・素戔嗚尊・稲田姫・事代主神・建御名方神を祭神とする神社を出雲系神社と定義したうえで、出雲系神社が関東でどのように分布しているのかということを調査し、わかりやすくまとめた一冊。
    出雲系神社を探索する時のモデルコースを示すとともに、各社の説明もわかりやすくまとめられているため、ガイドとしての役...続きを読む
  • 図解 実践MOT入門 増補改訂版 技術を新規事業・新商品につなげる方法
    MOTとMBAの違いを改めて整理できました。自立自律型人間を自分で目指しながら自立自律型人材を育てたいです。
  • 技術経営の考え方~MOTと開発ベンチャーの現場から~
    読み物としてスラスラ読めちゃう気軽さが良い。
    失敗例や成功例は説得力があるように見える。
    今の自分の業務や部署運営に関連したことや、事業化の為の知恵が詰まった内容であったように思う。
    死の谷を越えきるために頑張ろうと思った。

    内容についての覚書を以下に記す。
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    ・段階

    ①研究:シーズ...続きを読む
  • 技術経営の考え方~MOTと開発ベンチャーの現場から~
    ちょっと古い本だけどすごいためになる。

    掲載されているケースは所詮一例であり、
    一般論にするには限界があるけど、
    想像のし易い内容でよかった。

    今自分が取り組んでいる仕事に対して
    MOT的ロジックをもって見つめ直すと新しい発見があるような気がした。
  • 技術経営の考え方~MOTと開発ベンチャーの現場から~
    開発ベンチャーや技術経営について実体験を交えて分かりやすく書かれている点では良書なのだが、企業内ベンチャーということもあり、資金がカツカツだけれどもリーン・スタートアップしたいベンチャーを想像すると少々目的とずれてしまう読書となるかもしれない。それでも、やはり良書である。
  • 技術経営の考え方~MOTと開発ベンチャーの現場から~
    新しいアイデア・技術を産業化するまでに経験するステップを「研究」「開発」「事業化」「産業化」の4段階に分け、それぞれの間に横たわる乗り越えなければならない困難を「魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」と名づけて、どのように解決すべきかを説いた一冊。著者の実体験であるフラットパネルディスプレイ製作のため...続きを読む
  • 技術経営の考え方~MOTと開発ベンチャーの現場から~
     企業内起業顛末記が2本、「失敗例に学ぶ」でケーススタディ2本。これが面白いです。
     研究が事業に至るまでの間の失敗を段階別に「魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」って言うらしいのですが、それぞれの段階での事例が載っています。なかなかこの手の事例を書ける方はいないのではないでしょうか。

     要するに...続きを読む
  • 技術経営の考え方~MOTと開発ベンチャーの現場から~
    本書冒頭で紹介される基本フレームワークを後半で筆者の経験と照らし合わせて論じていく。基本フレームワークとはシーズを基にした研究、マーケットニーズを意識した開発、セールスに重点を移した(製品開発から商品開発へ)事業化、継続的な商品投入が可能になり、拡大し一分野をなす産業化である。各段階の間に存在する魔...続きを読む
  • ロードマップの誤解をとく本 「未来創りツール」の作成と活用のノウハウ
    内容としては、参考になりました。


    1点挙げるとすれば、
    アウトプットの枠(様式)は掲載されてるのに、
    値が入った例が1つもないところが、
    残念な書籍でした。
  • 「知的自営業」のすすめ 技術者のための独立コンサル入門講座
    働いている間は給料をもらってビジネススクールの演習をしているものだと考える。
    これはずっと感じていたことだった。
  • 技術経営の考え方~MOTと開発ベンチャーの現場から~
    現場の事例を元にMOTの考え方が紹介されている。近しいことは実務で行っているが、検査装置という非常に高額であり、また、開発・製品化に時間の掛かる領域は、自分のいるIT領域とは異なる考え方やアプローチをしていることがケーススタディを通して目の当たりにでき、非常に興味深かった。良書。
  • 技術経営の考え方~MOTと開発ベンチャーの現場から~
    技術が製品になるまでのプロセス毎に必要な戦略を企業形態(J/V、MBO、子会社etc)、市場選択と差別化、人材の確保など多角的に考えるためのケーススタディが多数。失敗例もあり、どれも具体的なものばかり。
  • 技術経営の考え方~MOTと開発ベンチャーの現場から~
    入社2〜3年目くらいに読むといいと思う。
    MOTをよくわかってないので、ここに書かれていることをMOTと呼ぶのか知らないが、具体的な実例が書いてあって読みやすい。
  • 技術経営の考え方~MOTと開発ベンチャーの現場から~
    来年から学ぶことになるMOTの概観を知るために読んだ一冊。技術畑で生きてきた著者による、技術経営にまつわる数々のケーススタディのような一冊。理論的な話ではなく、経験に基づく話が中心になっている。面白いのは面白いが、どうも低い視点からMOTや技術投資について書かれているような気がする。さして参考にはな...続きを読む