ウジトモコのレビュー一覧
-
ビジュアルやデザインの考え方を取り入れたマーケティング手法
というのは、今の時代に 必要なんですね。それで、読んでみた。
『デザインとは問題解決のことである』と定義する。
「売上をもっと伸ばしたい」
「ライバル企業との競争に勝ちたい」
「顧客のリピート率を上げたい」
「社員のやる気を引き出したい」
...続きを読むPosted by ブクログ -
センスのよさとは、それらしさ・その人らしさを表しているかどうか。人でも物でも企業でも、そのもののアイデンティティを掘り下げてどう見せたいのかをシンプルに示したデザインがよく、逆に、デザインを考える作業を通して各々のアイデンティティがより明確になっていくという。普段と違う角度から物事をとらえることがで...続きを読むPosted by ブクログ
-
デザインにはほとんど興味関心はなかったが、「問題解決の新しい武器になる」というタイトルに惹かれて読んでみた。
ヒトが得る情報の90%は視覚情報だとか。となると、タイトルもうなずける。
☆ブランディング7つの基本
・ブランドの本質や根原を知る
・企画、コンセプト
・独自性
・クオリティとトレンドを最適...続きを読むPosted by ブクログ -
デザインの本質は何か教えてくれます。目に見えるデザインだけではなく、いい商品やサービスを、消費者に理解してもらうためにも、しっかりしたデザインが必要です。
デザインをする仕事をしていないという方でも、デザインをするセンスを持っていないと、これからの時代は、仕事をしていけなくなります。物事の本質を見...続きを読むPosted by ブクログ -
再読。
デザインって何だっけ? に対する答えがほしくて、
読み直してみた。
デザインとコピーのところ、
今年チャレンジしたCR賞の時に悩んだ答え、
数年前にDに悩まされた理由、
そういうものがわかった気がした。
最初に読んだ時は、たしか、まだCWではなくて、
頭で理解しただけだったような...続きを読むPosted by ブクログ -
文字通り、プロのデザイナーがデザインセンスについて指南した一冊。
デザインという漠然としたものを、ある程度体系だって説明してるので、素人の自分にもわかりやすく感じた。Posted by ブクログ -
ブランディングやマーケティングにおけるデザインの重要性について述べている本。
TwitterやFacebookのアイコンの作り方など、ちょっとしたことから、企業のブランディングに至るまで、意識の高いデザインの話が書かれている。
同じコピーでもどんなビジュアルを添えるかでいかに印象が変わってくるか...続きを読むPosted by ブクログ -
多くのビジネスマンが読んだほうが良い一冊です。ためになります。
ダニエル・ピンクはハイコンセプトの時代の中で、左脳主導の時代から右脳主題の時代になると書いていました。
MBAのような経営知識も大事ですが、デザインセンスはもっともっと重要になると思います。Posted by ブクログ -
「デザインがわかるとなりたい自分になれる」がキャッチコピー。
前々からデザインに興味があったので購入。
デザインがわかると以下の効用が認められるらしい。
>以下は自分の解釈。
・説明がうまくなる、わかりやすい資料がかける
>対象とする人から好感をもたれるように際立たせる事ができる。
・ツイッタ...続きを読むPosted by ブクログ -
「デザインセンス」と呼ばれるもののほとんどは、簡単な言葉に置き換えれるもの(そういうものを方法論とかセオリーというのかな?)なので「センスがない」という言葉は、それこそセンスがない人の逃げ口上でしかないと思っています。センスがないんじゃなくてセオリーを知らないだけってことです。
まだ読み終えてないけ...続きを読むPosted by ブクログ -
「デザインセンス」とは、奇抜なひらめきや感性から自然発生するものではない。相手の立場という視点を持ちながら、表現すべき内容や自分の立ち位置をブレずに構築していく理性の研鑽に他ならない。
単なるハウツー本にはない、そんなメッセージ性を感じて、いま目指していることへの心強い後ろ盾になった!Posted by ブクログ -
デザインには目的があって、そこにたどり着くために色があり、フォントがあり、レイアウトがあり。
言われてみれば当たり前のこと。
目的が無しに決められることなんて、この世にありゃしない。
デザインというものを、何か特別なものとしてみていた自分を反省。
それを気づかせてくれたこの本に感謝。Posted by ブクログ -
デザインできる人=思いやりの持ち主
デザインって自分の伝えたいことを相手が理解しやすくなるように加工すること。それができる人は優しい人だよね。
この本は社会人がビジネスシーンでデザインを実践できるようにするための教養書である。
でも、ビジネスだけでなくデザインは様々な場面で生きてくる、とても有...続きを読むPosted by ブクログ -
今やってることにおおいに助けになるんじゃないかと思って買ってみた本。
デザインされている、ということがどれだけ重要かわかった。
何にも考えていないデザインなんてコストの無駄。
意識的にも無意識的にも、視覚で感じる情報ってすごい大事だと思う。人は見た目が9割(実際は6割くらいらしいけど)とか言...続きを読むPosted by ブクログ -
デザインの重要性について分かりやすく説明した本。
根拠となる部分がちょっと感覚によるものが大きいので、その判断に任せてしまうしかないのだが、自分の仕事に当てはめてみて、デザインのあり方、デザインの活用の仕方を考えたいと思った。Posted by ブクログ -
今まであまり意識せずに使っていた「文字のフォント」「全体のトーン」について、論理的に理解出来て、今後に生かせそう。確かに、デザイン自体はそうたやすく出来ないが、デザインの知識はブランディングその他を考える上において、重要であることの認識が持てるきっかけになる。Posted by ブクログ
-
[ 内容 ]
デザインを「視覚マーケティング」としてとらえ、ビジネスに活かすための実用書。
[ 目次 ]
第1部 少ない投資で大きく儲けるデザイン戦略(デザインで「商品・サービス」力を上げる;デザインで「価格」を上げる;デザインで「売上」を上げる;デザインで「顧客満足度」を上げる;デザインで「公告...続きを読むPosted by ブクログ -
著者:ウジ トモコ
名刺を作るということで先生が貸してくれた本。
どーやらこの本の著者は先生の同級生らしい。
これは別にデザインの本ではなく、ビジネス的な話で、デザインを見直して会社のブランディングとかをもっと効率的にやりましょうという話。
たぶんこれで先生が自分に言いたかったことは、その名刺で...続きを読むPosted by ブクログ -
デザインの必要性、価値がわかりやすく説明されていた。ビジュアルも多く、読みやすい一冊だった。
デザインのクラスで市場価値を上げることや、デザインでマネジメントを変えるといった話が面白かった。
デザインだけでなく、コピーの必要性にも触れられており、参考になった。Posted by ブクログ -
コミュニケーション・デザインのクリエイティブ・デザイン部分が書かれた本でも、デザイナーの人にも、マーケ担当の人も新しい視点を得ることができる本です。Posted by ブクログ