坂本桂一のレビュー一覧

  • 年商5億円の「壁」のやぶり方

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    ①効率的なマネジメント法は?
    ・権限をある程度譲渡
    ・この会社の目的をはっきりさせる

    ②5億円の破り方は?
    ・組織図はピラミッドではなく、ハブ&スポーク
    ・他のハブは自分の分身
    ・自分より能力の高い人を雇う
    ・優秀な秘書を雇う

    ③気づき
    ・5年、5億、50人の壁
    ・経営のやり方を変える時期が来る、その時、社長は魂を入れ替えるべき
    ・マーケットの声ではなく、クレーマーの声を聞け

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    2014年06月28日
  • 新規事業がうまくいかない理由 「プロ」が教える成功法則

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    ネタバレ

    企業内起業は戦い方を考えろ。人・モノ・カネには十分なリソースが用意できても、ハングリー精神とモチベーションはベンチャーより劣る。このような人間がオペレーションを行う前提で事業を選ぶ、或いは一部のモチベートされた人間だけでマネージできる組織を考える。
    会社側が陥りがちな7つの罠。1)成功が前提となっている。2)撤退の際のルールが明確になっていない。3)目的や意味が違う新規事業を一般化しようとする。4)意思決定に多くの人が関わりすぎる。5)既存事業のルールーや評価基準を適用する。6)メンバーに二軍を投入する。7)はじめればなんとかなるだろうと思っている。
    新規事業立ち上げに必要なプロセスと考慮すべ

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    2013年12月30日
  • 新規事業がうまくいかない理由 「プロ」が教える成功法則

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    しごくまっとうな指摘事項が並ぶが要諦を簡潔にまとめられており読みやすい良書。
    新規事業の成功率は25%以下。
    ユニクロの柳井氏のコメントでは10分の1以下だったか。

    それは、成功する確率を最大限に積み上げたうえでのものであり、企業内事業としては、モチベーションというもっとも基本的な部分が弱くなるという指摘も。
    そんな指摘を胸に秘めつつ、自らの行動を顧みよう。

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    2013年06月09日
  • 新規事業がうまくいかない理由 「プロ」が教える成功法則

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    企業内起業による課題、要素をベンチャーとの比較など通して、シンプルにまとめている。
    書かれている内容に特段目新しいものは無いが、こういった本は分厚い内容であることが多いので、要素を簡潔にまとめているため、事業などに立ち止まった時に振り返るには良い本であると思う。
    深く知りたい、学びたい人は、深く書かれた分厚い専門書を読むのではなく、学校に行ったり実際の起業コンサルタントの話を聞くほうがいいだろう。

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    2012年01月03日
  • 新規事業がうまくいかない理由 「プロ」が教える成功法則

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    ネタバレ

    新規事業従事者の陥りやすい罠
    ①全方位にまんべんなく
    ②考えずに調べる
    ③すぐに閉塞感に襲われる
    ④過去の経験の中に課題解決方法を探す
    ⑤リソースがないというウソに縛られる。



    会社の陥りやすい罠
    ①成功が前提
    ②撤退のルールが明確ではない
    ③目的や意味が違う新規事業を一般化しようとする
    ④意思決定に人が多い
    ⑤既存事業のルールや評価基準を導入してしまう
    ⑥メンバーに2郡を投入する
    ⑦始めればどうにかなると思っている

    立上げには
    ①目的

    ②なにをする
     社内のアイディア公募はうまくいかない。
    ③ビジネスプラン作成
     P/L
     楽観的なP/L入らない。

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    2011年07月28日
  • 新規事業・成功の<教科書> 200社以上に命を吹き込んだプロ中のプロが教える

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    新規事業の進め方を期待していたのだが、どちらかというと立ち上げ方の話だった。新規事業という失敗が前提のプロジェクトを会社の中でどういう位置づけにもっていくべきか、などが書かれている。

    ちょっとはためになる。

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    2011年02月03日
  • 年商5億円の「壁」のやぶり方

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    たまにはこんな本を読んでもいいですね。

    起業は、なぜ、成長するところもあれば、止まってしまうところもあるのか?

    著者の経歴には、この悩みや苦労を突き破ってきた結果が反映されているのでしょう。

    まあ、いいでしょう。

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    2016年05月21日
  • 年商5億円の「壁」のやぶり方

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    かなり端折った内容だが、言わんとしたいことは良くわかるし、共感できる。組織を先に考えるのではなく、人材を中心に考える。会計は戦略的な行動ができる人をトップにおく。という所が特に勉強になった。

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    2010年08月14日
  • 新規事業がうまくいかない理由 「プロ」が教える成功法則

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    起業と企業による事業の立ち上げとの違いを語っており、また、その問題への解決策であったり、どのような考えで新規事業を立ち上げていくのかといったことなどを中心に記載されていました。

    また、どういう状態になれば成功と言えるのかなども書かれており、目標が定まらず、延命措置を繰り返しているような状況にも一考させられるのではないでしょうか。

    そもそも、新規事業の成功確率は決して高いとは言えず、とくにサラリーマンが行う企業による新規事業の立ち上げは、ハングリー精神が乏しいこともあり、どうしても通常の起業と比べても劣る部分が出てきます。そうした中で、どのようにふるまっていくべきなのか、参考になる部分が出て

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    2010年04月22日
  • 新規事業がうまくいかない理由 「プロ」が教える成功法則

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    (K) 新規事業がうまく行かない理由については、いろいろな本がいろいろな角度から課題を掘り下げていが、本書は社外ベンチャーと企業内起業との違いにフォーカスし、そこから見える課題を浮き彫りにした内容。特に目新しいことは無いといえ無いのだが、自分が共感したのはモチベーションやハングリー精神が成否を左右するという部分である。その違いがどこから出てくるのか、その違いが新規事業立ち上げにおいてどのように作用するのかを具体的に述べているところに本書のおもしろさがある。
     しかし、後半の How toの部分に入るとかなり一般論になっているが、万人が読む本に仕上げるとなるとこのようなまとめ方にならざるを得ない

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    2009年12月28日
  • 新規事業がうまくいかない理由 「プロ」が教える成功法則

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    新規事業を立ち上げ そして成功をするというのは
    とても難しいことである

    多くの起業経験をもつ著者の
    企業内起業についてかかれた本でした

    タイトルどおり
    新規事業がうまくいかない理由が書かれています
    ヒトモノカネというリソースの他に
    モチベーションとハングリー精神の必要性

    内部事業とはちがう起業の方法論を知っていることの有位性

    撤退のルールを持つこと
    撤退がマイナス評価にならないようにする評価体制

    起業を経験したことのある人のお話故
    多くのことが参考になりました
    次は 立ち上げから 起動までの具体的なお話を聞きたいと思います。

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    2009年10月04日