細川義洋のレビュー一覧

  • エンジニアじゃない人が欲しいシステムを手に入れるためにすべきこと

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    素人がシステム開発プロジェクトを担当した際にはどんなことが起きるのか何に注意したらよいかについての基礎知識として一読しておくと良いかもしれません。開発の全体像が物語形式で把握でき、ユーザーがベンダー任せではいけない理由がよく分かります。

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    2025年01月04日
  • エンジニアじゃない人が欲しいシステムを手に入れるためにすべきこと

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    読み終わった
    最初、「登場人物がすんごい変人ばっかりだな…マジか?世の中こんな人なの?」
    ってなった。読み進めるうちに
    「あるな、こういうの。」
    ってなった。
    休み明けに部署内に紹介しよう

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    2025年01月01日
  • システムを「外注」するときに読む本

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    小説仕立てで様々な失敗しそうなITプロジェクトの例をあげながら改善ポイントを主に発注側の視点で、時には受注側の気持ちも織り交ぜつつ解説する。ストーリーの後にサマリーが合ってまぁ分かりやすい。

    ただ小説の内容があまりにチープ...今どきそんなキャラいないだろ...昭和のおっさんのファンタジー。若い20代女性社員を「お前」とか呼んだらコンプライアンス違反ですよ...

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    2024年05月19日
  • 成功するシステム開発は裁判に学べ! ~契約・要件定義・検収・下請け・著作権・情報漏えいで失敗しないためのハンドブック

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    会社のシステム変更の勉強のため購入。

    ベンダー、ユーザー、両方に通じる内容なので役に立った。
    基本的な知識、心構えなど。

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    2023年11月28日
  • システムを「外注」するときに読む本

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    要件定義過程において必要なポイントをストーリー形式で解説。先回りしてのリスク管理とリスクをユーザーとベンダで共有できる仕組みが必要。ベンダ側の注意点として気をつけなければいけないのは、合意なく成果物の開発に着手すること。成果物は随時合意することが重要。ユーザーのPJ目的に照らして、本件を超えた全社的な目標を頭に入れつつ会話をすることが+αに繋がるか。

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    2022年01月02日
  • システムを「外注」するときに読む本

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    導入企業側からITシステム構築プロジェクトのマネジメントのトラブルになりがちなところをストーリー仕立てで紹介した本。
    入門書としては悪くない。実際の判例にも触れて、どのようなトラブルが起きうるか紹介している。顧客とのやり取りに慣れてない人だと得るものが多そう。
    以下、参考になった点。
    業務フローには業務を行う上で懸念事項や疑問点も書き込む。業務フロー図に、現状の問題点だけじゃなくて、自分たちのいいところとか残したい業務も書いて貼っておく。

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    2020年12月19日
  • システムを「外注」するときに読む本

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    小説仕立てで読みやすい。Sl業界の知識が薄くてもすんなり読める。
    ストーリーに陳腐な部分もあり、そこに気を取られてしまうこともあったが・・・。
    各章の始まりと終わりにポイントがまとまられており、その部分で理解が深まる。
    システム開発が実際どうやって進んでいくのか?というイメージも持てる。
    逆にエンジニアの方が読むには物足りないのではないかと思う。

    全体を読んでの感想としては、システム開発は関係者全員が我が事感を持って分け隔てなく意見を言い合って進めましょう、ということだと思う。
    それを行う上で、目指すべき姿、改善しなければならない点、どうやって進めていくかという計画やアクションにおけるプ

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    2020年12月14日
  • なぜ、システム開発は必ずモメるのか?

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    ネタバレ

    池袋のジュンク堂で気になりかなり前に買った。
    キャラクターとのやり取りを通して、システム開発の難しさを学べる。理想ではあるが、分かりやすく為になる。
    何箇所か絵に誤植があった。

    ・・・・・・
    ■要件定義
    要件定義と契約が結びついてないと
    ユーザー「自分たちの希望を全て叶えてくれるはず」
    ベンダー「費用と期間でできるところまでやる」
    って争いになり泥仕合になる
    →大事なことは要件と契約書をちゃんと繋げておくこと
    →でも要件は開発中に変わるから、契約書の別紙にしておいた方が良い

    IT紛争って、お互いの責任分担のモレやちょっとした理解不足、確認不足が原因のものが多い

    業務プロセスから業務要件に

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    2019年10月22日
  • システムを「外注」するときに読む本

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    小難しい要件定義に関する本かと思っていたら、物語調で大変読みやすい。
    システムを外注するというのは、決してシステム部門だけに降りかかってくる話ではないので、知っておいて損はないです。
    分厚くみえますが物語調なのでサクッと読める。おすすめ。

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    2019年09月24日
  • システムを「外注」するときに読む本

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    生産管理システム構築の過程でシステム構築のポイントを整理したくて読んでみた書籍。
    小説風のストーリー仕立ては、それほど面白くないが、要件定義のポイント整理やベンダとの向き合い方、リスク管理など各章のまとめページは、今後のシステム構築で迷ったときの立ち返るポイントリストとして使えるものだと感じた。

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    2019年09月01日
  • 成功するシステム開発は裁判に学べ! ~契約・要件定義・検収・下請け・著作権・情報漏えいで失敗しないためのハンドブック

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    ネタバレ

    一般的に世の中に出てこない話題だし、ちょっと調べてみてもなかなか情報を得づらい内容が一冊にまとまっているので、ITに関わる身としては知っておいたほうがいいなと思う一冊。

    そういえば、この間の7pay問題は開発元とまるくおさまったのだろうか・・・。

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    2019年08月18日
  • システムを「外注」するときに読む本

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    システムを外部のベンダーさんと一緒に開発したことは何度か経験あるけども、
    外注をしておまかせすれば、思った通りに夢を叶えてくれるわけではない。
    注文した側も、きちんと責任と役割を分担して進めていかないと、いけないんだよね。

    これって、システムに限らず人にものを頼むときもそうだと思う。
    丸投げして、あとでチガーウ!と言われても、頼んだ方の責任も大きいよね。

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    2018年11月04日
  • システムを「外注」するときに読む本

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     「業務フローに社員の感情を書き込め」にはハッとした。全体最適を考えるとどうしても負荷が増える部門が発生してしまうが、特に経営陣に説明するときに使えると感じた。他にも「ベンダー内のトラブルも言ってもらえるような関係性を構築する」などシステムを外注している情報システム部門担当者は一読しておくと良い。, 当然、ストーリー通りにいかないケースは多数あるが、この本を「基本」とすると良いのではないか。

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    2018年10月07日
  • システムを「外注」するときに読む本

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    情報システム構築を発注する側の人間が奮闘する内容でオムニバス形式のストーリ仕立てになっています。(ただしメインの登場人物は同じ)

    世の中に出回っている情報で、発注側の視点に立ったときに参考になるものは意外と少ないのが現状です。
    本書は、システム企画や構築を外部に発注する経験が少ない人や、経験はあるけれどなかなか上手くいかずモヤモヤを抱えている人向けに、システム導入プロジェクトを推進するにあたって重要なポイントが提示されています。
    また、発注側だけでなくベンダーが果たすべき義務についても触れており、ベンダー側の人が読んでも得るものは多いと思います。

    ただ、本書はあくまで要点を紹介しているだけ

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    2018年09月05日
  • システムを「外注」するときに読む本

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    業務要件定義:新しくシステムを導入して、どんな業務を実現するのかを決める作業
    システム要件定義:業務要件定義書に書いたことを実現するために、システムが持つべき機能を書き出す作業
    いずれも発注者が行う作業
    特に業務要件定義は、発注者自身が全面的にリードしないといけない。社外ベンダには分からないことが多いため
    業務要件定義書を書くより前にやらないといけないこと、社内全体の業務を俯瞰して、全体最適の視点から、業務の問題点や新しいシステムが実現することで改善される点、全社的なメリットなどがひと目でわかる資料を作成すること。
    業務フロー図を作成すること。業務フロー図には、さまざまなメモ書きをしていかない

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    2018年11月25日
  • システムを「外注」するときに読む本

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    前著と同様にITシステムを発注するときのトラブルを物語形式で紹介している本。典型的なケースがいくつか取り上げられている。ITシステムの発注に特有なことも多いが、開発やデザインを外注するときにも該当することが多い。社内では、自分ではりかいできないようなことでも、とにかく金を払って外注すればやってくれる、のような考え方がいまだに多く、相変わらずトラブルが続発している。

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    2018年02月13日
  • システムを「外注」するときに読む本

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    「なぜ、システム開発は必ずモメるのか?」の著者と同じということに気づかず、タイトルのみで手に取った。
    前回が訴訟ベースで深掘りが浅い部分が多かったが、本書では事例ベースの話で、よりわかりやすかった。APPENDIXの内容は、プロジェクト発足当初に皆で意識合わせしておいた方がよいものが多く、プロジェクトマネージャーを任せられた方が最初に読むにはいいボリューム感の本だと感じた。
    ただ、前書と同じく、ラノベ形式でストーリーが進行するので、ベンダーとの契約内容など、もう少し詳しい部分は別の本で補完する方がよさそうである。

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    2018年01月01日
  • なぜ、システム開発は必ずモメるのか?

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    大抵のシステム開発プロジェクトは、
    上手くいったと言っていながら品質、コスト、納期の
    いずれかを達成できずに終了している。

    また、プロジェクトを進めていくにあたり、
    問題が出ることはやむをえないことだが、
    そもそもソフトウェアが無形の成果物であるため、
    何が問題でどれくらい影響があるのかを説明しにくい。

    よって、システム開発プロジェクトは、
    何らかの形で揉めることが多い。

    本書は、それぞれの工程における事例をベースに
    まとめられており、その揉め事に対する対策案を
    書いてくれているので分かりやすいし参考になった。

    すべての揉め事を無くすことは難しいと思うが、
    少しでも揉め事が起きないよう

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    2017年12月31日
  • システムを「外注」するときに読む本

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    システムの発注者側としての注意すべき要点について、網羅的ではないが有用な視点が書かれている。

    良い点として、小説仕立てで取っつきやすいという点と、あまり他のこの手の本では書かないようなリスク管理の考え方の話が参考になりそう。

    登場人物のITコンサルの女性が現実離れしたキャラクター設定なのはアレだが(20代の設定には無理がある、あとクライアントにこんな失礼な態度取る奴は普通いない)

    フィーリングマップはこの本で初めて知った手法だが、キャッチーで面白そうだと思った。実務で使ってみたい。

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    2017年12月22日
  • プロジェクトの失敗はだれのせい? ~紛争解決特別法務室“トッポ―”中林麻衣の事件簿

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    ネタバレ

    まさに今、初めてシステムをベンダーに依頼して作っているところ。
    勉強のために読んでみようと手に。
    色々なケースをストーリーで読めたので素人でも分かりやすい。
    そのストーリーも王道の勧善懲悪でなかなか面白かった。そちらは期待していなかった分、得した気分。
    難しい指南書よりもよっぽど勉強になる。

    システムは今月完成予定。
    本書を参考にするとこちらにもベンダーにも問題があったかと。
    次回発注の際、同じことにならないようにしなくては。  

    さらに、マネージャーとは?も考えさせられる。
    特にp228229

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    2017年10月14日