ひのまどかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1942年8月9日レニングラード・フィルラモニー大ホールにおける幻の名演。これは凄いドキュメンタリーだ。
1941年9月~1944年1月のレニングラード包囲戦は、これまで戦史や政治史の文脈の中で様々な資料を読んできたが、本書はそれらとは全く異なる戦いの姿を見せてくれた。
戦闘や市民生活が肉体の生死を賭した戦いであるならば、ショスタコーヴィチの交響曲第7番“レニングラード”を封鎖された状況下で演奏した音楽家たちは精神の生死を賭した壮絶な死闘を戦い抜いたと言えるだろう。
本書を読んだ後には必ずレニングラードを聴きたくなる。そして聴けば、一つひとつの音がこれまでとは違い様々な意味合いを持って響 -
Posted by ブクログ
ネタバレなんとなく、昔の学研漫画を想像して読んでみたが、絵がきれいすぎてとっつけなかい。
ローマ皇帝ネロは、自分でキタラというハープ的なものを演奏して、演奏中は退出できないようにしたとか。暴虐皇帝だけどこういった自分のしたいことで突き抜けた人は、あきれるほど楽しく人生を楽しんだのだろうか、なんて考えてしまった。
ここでは音楽家的な話ではなく、音楽が文明の発展とともにどのように広がっていったのか。音が人間間の疎通を生み、集団の音楽を作り出すようになったながれは、読んでいて、ハッとなった。
のだめカンタービレではないけど、かって音楽は学問の一大主題であったことをなんとなく感じた。
弦楽器は楽しそう