ひのまどかのレビュー一覧

  • 戦火のシンフォニー―レニングラード封鎖345日目の真実―
    戦争はイカン!結局は庶民が辛い目に遭う!!勝っても負けても後が大変!!!戦場になった場所は凄く悲惨!!!!音楽が確かに救いにはなるが!!!!!平和な時に聴く方が絶対に良い・
  • 戦火のシンフォニー―レニングラード封鎖345日目の真実―
    1942年8月9日レニングラード・フィルラモニー大ホールにおける幻の名演。これは凄いドキュメンタリーだ。

    1941年9月~1944年1月のレニングラード包囲戦は、これまで戦史や政治史の文脈の中で様々な資料を読んできたが、本書はそれらとは全く異なる戦いの姿を見せてくれた。

    戦闘や市民生活が肉体の生...続きを読む
  • モーツァルト―作曲家の物語―
    面白かった。作曲家の物語シリーズ。モーツァルトの本は相当数読んでるが、いつもの"何年にどの曲が作曲され…"というのではなく、本当に物語りなので楽しく読めた。次のベートーベンも楽しみ。それにしてもコンスタンツェは憎たらしい。
  • 戦火のシンフォニー―レニングラード封鎖345日目の真実―
    第二次大戦でドイツ軍のレニングラード封鎖の中、エリアスベルクの指揮でラジオ・シンフォニーがショスタコーヴィチの交響曲第7番を演奏するまでの、様々な苦労話が満載されている.戦時下での政府のやり口はどこも一緒だなと感じる事柄が多々あったが、それにしてもレニングラード市民がラジオから流れるクラシック音楽に...続きを読む
  • 戦火のシンフォニー―レニングラード封鎖345日目の真実―
    第二次大戦下、独ソ戦における900日に及ぶ「レニングラード包囲戦」において、100万人以上と言われる戦死者を出しながら、いかにしてショスタコービッチの交響曲《第七番“レニングラード”》が初演されたかを追うノンフィクション。
    補給路を断たれて飢餓と寒さに苦しむ中、生き残ったラジオ・シンフォニーのメンバ...続きを読む
  • モーツァルト―作曲家の物語―
    モーツアルトの伝記。音楽の神童として知られるが、それ以外は知らなかった。特に貧しい生活が続いたこと、家族が、そして妻がどんな人だったかということ。2019.9.13
  • モーツァルト―作曲家の物語―
    モーツァルト‥‥父親に連れられて旅をして神童と呼ばれた時代。母を連れ旅を始めた青年の時‥‥結婚から不遇の晩年へ。
    この時代の音楽家は音楽の才能とは別に世渡りの才能が無いと売れなかったんですね。別の時代に生まれていたら‥‥いやいやそれは言ってもしかたないこと。