戦火のシンフォニー―レニングラード封鎖345日目の真実―

戦火のシンフォニー―レニングラード封鎖345日目の真実―

1,584円 (税込)

7pt

4.5

1942年、ナチスドイツに完全包囲され、すべてのライフラインを断たれた古都レニングラード――砲弾の雨、強奪、凍死、餓死、人肉食……。想像を絶する地獄絵図の中で、ショスタコーヴィチの交響曲第七番を演奏する人たちがいた! なぜそこまでして? 何のために? 平和を愛するすべての人に贈る、驚愕と感動の記録!

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戦火のシンフォニー―レニングラード封鎖345日目の真実― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年02月12日

    戦争はイカン!結局は庶民が辛い目に遭う!!勝っても負けても後が大変!!!戦場になった場所は凄く悲惨!!!!音楽が確かに救いにはなるが!!!!!平和な時に聴く方が絶対に良い・

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    Posted by ブクログ 2014年08月26日

    1942年8月9日レニングラード・フィルラモニー大ホールにおける幻の名演。これは凄いドキュメンタリーだ。

    1941年9月~1944年1月のレニングラード包囲戦は、これまで戦史や政治史の文脈の中で様々な資料を読んできたが、本書はそれらとは全く異なる戦いの姿を見せてくれた。

    戦闘や市民生活が肉体の生...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月08日

    第二次大戦でドイツ軍のレニングラード封鎖の中、エリアスベルクの指揮でラジオ・シンフォニーがショスタコーヴィチの交響曲第7番を演奏するまでの、様々な苦労話が満載されている.戦時下での政府のやり口はどこも一緒だなと感じる事柄が多々あったが、それにしてもレニングラード市民がラジオから流れるクラシック音楽に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月15日

    第二次大戦下、独ソ戦における900日に及ぶ「レニングラード包囲戦」において、100万人以上と言われる戦死者を出しながら、いかにしてショスタコービッチの交響曲《第七番“レニングラード”》が初演されたかを追うノンフィクション。
    補給路を断たれて飢餓と寒さに苦しむ中、生き残ったラジオ・シンフォニーのメンバ...続きを読む

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