あらすじ
音楽に天賦の才を持ち、「トルコ行進曲」、オペラ「フィガロの結婚」、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」など、心に残る数々の名曲を生み出したモーツァルト。父親とともにヨーロッパの宮廷を歴訪し、喝采と称賛を浴びた神童時代から、病と困窮のうちに死を迎えた不遇の晩年まで――豊富な資料と綿密な現地取材で描く、作曲家の波瀾の生涯。『モーツァルト―美しき光と影―』改題。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白かった。作曲家の物語シリーズ。モーツァルトの本は相当数読んでるが、いつもの"何年にどの曲が作曲され…"というのではなく、本当に物語りなので楽しく読めた。次のベートーベンも楽しみ。それにしてもコンスタンツェは憎たらしい。
Posted by ブクログ
モーツアルトの伝記。音楽の神童として知られるが、それ以外は知らなかった。特に貧しい生活が続いたこと、家族が、そして妻がどんな人だったかということ。2019.9.13