J.C.カールソンのレビュー一覧

  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    面白すぎます。
    頭ではわかっていても自分ができない、足りてない部分を明確に書いてくれています。必読書。

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    2023年08月08日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    【私が伝えたいのは、世界で最も嘘をつく必要に迫られているであろうCIAの諜報員でさえ、なるべく嘘をつかないようにしているという事実だ。真実をいっても問題ないときに、わざわざ嘘をいって状況を複雑にするのは危険だからである】(文中より引用)

    CIAで用いられる諜報や組織運営の手法が、ビジネスの分野にも応用できるとして紹介していく作品。一見すると共通項がないように思える二つの分野をつなぐ架け橋とは......。著者は、スターバックスなどの民間企業でのキャリアも有するJ・C・カールソン。訳者は、システムエンジニアとしての経験を持つ夏目大。原題は、『Work Like a Spy: Business

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    2021年01月28日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    本書はCIAの情報入手方法や危機管理について記されています。

    しかし最大の特長は、日本の物書きでインテリジェンスに1番詳しいか1番有名な佐藤優氏が本書の解説などでベタ褒めしていることにあります。

    氏曰く
    「間違いなく日本語で読める最高の一冊だ。これ以上わかりやすく書かれた本を私は知らない。」
    「本書に記されているノウハウは、いずれも実行可能である」
    「インテリジェンスの世界に共通する普遍的な技法が、一般のビジネスパーソンが再現可能なレベルにまで落とし込んで書かれている」

    金を貰って褒めるのは当たり前でしょうが、彼の得意分野で誤ったことを書くと、きっと次の仕事は無くなるでしょう。
    著者は

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    2014年09月20日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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     CIAを含めて、インテリジェンスには「芸術」と「技術」のいずれか、あるいはその両方が求められる。たしかに、インテリジェンスは理性や論理だけでなく、直観が時には必要となる。しかし、本書で提供されるスキルにはそのような才能は不要である。言い換えると、一定の訓練さえすれば、誰でも技術的に再現可能なのである。したがって、どのような組織に所属した人でも十二分に使える。
     現在、インターネットの発展で、おおよその情報は得られる。とはいえ、なかには情報が一般的には公開されない、秘密裏のものもある。では、これらの情報をいかにしてする収集のか、それは直接的に人間から情報を得るのである。これはある特定の人物との

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    2024年04月03日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    スーパーエリートの体験談。当たり前のことだけが書かれているとはいえ、その当たり前のことをできる人がいないから書いてくださっているのです。そしてここに書かれていることこそが実践した方が良い類の当たり前のことなのです。

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    2017年08月12日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    第二章について(スパイの基本テクニック)
    ・相手から情報を聞き出す時は、
    ①知りたい情報を特定②その情報を知るための質問を考える(直接聞くことはできないので質問を複数に設定する)③その質問に会話を誘導する。

    第五章について(CIA諜報員は不要な嘘をつかない)
    ・必要な時しか嘘はつかない。それ以外では倫理的に振る舞う。信頼は資本であり、蓄積可能なもの。ただし、ただやみくもに善行を重ねるのではなく、目標の達成の役立つ善行を戦略的に行う。
    (裏の顔があるのがカッコいいとか感じるているうちは論外)

    ・自分を不当に優位にするための嘘、誰かを不当に排除するための嘘はついてはいけない。これらの嘘は信頼に

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    2015年05月06日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    第Ⅰ部は読む価値なし。CIAを騙った当たり前のことしか書かれていない。

    ところが第Ⅱ部から有益な情報が盛り沢山で一気に面白くなる。それは危機管理や人材戦略の話に及んでいるからだ。この分野は民間企業が意識とノウハウともに弱い部分であり、CIAが異様に強みを持つ部分だからであろう。騙し騙されつつのイメージがある、現に嘘も時に必要と公言する筆者が、協力者に正直で誠実にを口酸っぱく説いているのは面白い。むしろビジネス以上に真摯な態度は徹底しているのかもしれない。

    もちろんCIAという組織は特殊過ぎて全てがすべて応用できるテクニックではないが、情報技術が発達し国境がなくなった今、CIAの持つ技術は適

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    2015年01月30日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    作家佐藤優オススメの本。CIAのスパイが駆使する技術は、誰でも使用可能な技術が多いということで、その技術を解説した本。どのように知りたい情報を集めるかの実践法は面白い。

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    2015年01月04日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    当たり前の事が、書かれている。

    なぜそう感じるかと言うと、常に自らを有利な立場に置こうと、日頃から意識しているからだ。その意味で、本著にはあまり目新しい事はない。自己啓発本や、技術指南書は、このような傾向がある。だからといって、全く無駄だと言うわけではない。そもそも、啓発本を読む目的は、1,新たな視点の獲得 のみならず、 2,既存認識の強化 にもあるからだ。知っているからといって、実行することは難しい。従い、認識を強化することは非常に重要である。

    本著に既視感を感じるのは、恐らく佐藤優をよく読む事も関係している。インテリジェンスと言う仕事で重要な事は、かなり共通しているからだ。

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    2015年01月03日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    翻訳がとてもうまく、翻訳本にありがちな変なストレスがなく読めました。
    CIAね。凄い。周りにもいるのだろうか。米国だけでなくロシア、英国、イスラエル、、、いろんな国の方々が凌ぎを削っているらしい。隣の人は何する人ぞ。

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    2014年07月22日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    元CIA諜報員によるビジネス書。
    切り口は面白いが、どちらかと言えば組織で働く人向けの内容。
    個人的に今すぐ使えそうなテクニックは見当たらなかった。
    心理的な部分に言及しているので、知っておけばいつか役立つかも。

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    2021年02月11日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    ・対策が立てられないような深刻なミスの場合、それについて報告するような馬鹿正直なことはしないほうがいい
    ・情報を引き出すためには、相手に「いま自分は重要なことを話した」と意識させないことが大切だ。そのためには、会話の流れをどうするか、事前によく考えておく。無難なことから話はじめ、少しずつ話題を移していく
    ・組織内の注意や行動を外向きに保つ方法?いいことも悪いことも、何もかも正直に話す?現実的で達成可能な目標を提示する?できる範囲で現実的な対策を講じ、仕事に集中してもらう
    ・社内でどれほど異常なことがおきたとしても、危機に伴って社内に生じる混乱に現場で働く社員が巻き込まれないよう、守らなければな

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    2018年11月04日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    CIAにいたことを自己肯定するために書かれたと感じてしまう。
    社内の出世競争のテクニックには共感。出世しそうな同僚と友好関係を結ぶ。
    佐藤優氏の解説は分かりやすくありがたい。

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    2015年04月26日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    CIAも結局のところ信頼を大切にしているのが面白いと思った。

    CIAと一般企業での勤務経験から書かれており、一般企業の労働者として実践的な内容である。

    セキュリティ部分は日頃の業務でやっているので目新しいものはなかった。

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    2015年03月29日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    ○元CIAのエージェントであったカールソン氏の作品。
    ○CIAの職員が、どのようなトレーニングを積み、実際の現場でどのように活用しているのかを紹介しつつ、ビジネスの場での活用方法について、解説したもの。
    ○読み物としては面白いが、ベースがアメリカなので、なかなか日本社会では実現が難しいものが多い印象。実践するために読むと言うよりも、知識として読むと面白い。

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    2014年11月28日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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    筆者は9.11以降、CIAの体質は変わったと言う。それまで幾多の書物で描かれてきたような、どうしようもない組織としてのCIAではなくなったのだろうか。9.11の時に訓練中だったという稀有なタイミングで自組織の変質を目の当たりにできた筆者は幸運。

    古くからのスパイ、諜報員像は陳腐化し、地域に特化したスパイの資金、任務は大幅に削除されているという。
    10年選手では組織の上の本当のところはわからないだろうが、逆に現場感がある。
    ビジネスに使えるかというと、かなりの一般論であったり、逆にCIAならではの特殊事情が制限条件となり、微妙。

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    2014年09月17日