長田貴仁のレビュー一覧

  • 社長の値打ち~「難しい時代」にどうあるべきか~

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    まず印象に残ったのは、「創業者」と「サラリ-マン社長」。
    これをやりたいってものがあるひとは、創業者向き。
    でも今日の多くの企業では、サラリーマン社長が多い。
    両者に共通して言えることは、ビジョンをもっていること。ビジョンを持たない人は社長になりえない。
    また、出世よりも成功したいって気持ちを持っている人がむいているように思う。
    今後の抱負として、何らかのプロフェッショナルになること、「体力、予見力、構想力、実行力」を養いたい。人の2倍働く。10時出社は重役出勤。

    好きな言葉
    村田製作所の吉良さん
    「単なる価格競争で商売するのではなく、人のできない独自性のあるもので商売する」
    ※注文を多くと

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    2012年01月22日
  • 社長の値打ち~「難しい時代」にどうあるべきか~

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    君には社長の資格はない!という切り口。
    自信満々の人はぜひ読むべき。自信のない人には・・・。この人はすごいっていう人数が多いためインパクトが薄く感じた。えらくなった人には皆理由があるということか?

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    2009年10月04日
  • The Panasonic Way 松下電器「再生」の論理

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    勤めることになる企業の本。
    確かTOYOTA WAYというタイトルの本があったが、そこからとったのかな。
    panasonicがTOYOTAを超えるがコンセプト。願ってもないこと。
    かなりいい面が取り上げられているように感じます。

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    2009年10月04日
  • The Panasonic Way 松下電器「再生」の論理

    Posted by ブクログ

    2006年に書かれたことも含めて、当時社長の中村社長が創業者の幸之助氏が発案した聖域までにメスを入れたことなどを中心に述べている。

    決して創業者否定ではなく、創業者の意思を継いで、現代に合わせている改革が中村改革なのだろうが、なかなかそれは伝わりにくい。

    2006年の後に、プラズマの失敗などがあるが、電機関係の製造現場の一寸先は闇だとも感じられた。00年代のパナソニックを知るためには良い本だと思う。

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    2012年09月15日
  • The Panasonic Way 松下電器「再生」の論理

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    ずいぶん前に読んだ、PanasonicがVIERAで大成功した時のことを書いた本。いまや同社は、テレビ事業を縮小しようとしているわけですが。でも、ビジネス啓蒙書としては、いまだ価値はあるかもしれません。

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    2011年11月17日
  • 社長の値打ち~「難しい時代」にどうあるべきか~

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    今の時代、「社長」を名乗る人は増えた。
    大企業でもカンパニー制が導入されてから、社内分社の長にも「社長」の肩書が与えられるようになった。
    かつて、「事業部長」や「事業本部長」といった肩書の人が、「社長」へシフトしたのである。
    こうして「社長」の人口は、ここ数年で急増した。
    人口が増えれば、その肩書の社会的地位が相対的に低下する。
    その結果、出てきたのが「シャチョウ」である。
    アイデアを出すのは社員、戦略を構築するのも社員、おまけにリスクを冒すのも社員。
    しかし、成功すれば社長は自らのマネジメント能力の高さを吹聴し、しっかりと高い報酬も得る。
    逆に失敗すれば「あの事業部長はだめだな

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    2011年04月11日