南野忠晴のレビュー一覧

  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    一見軽視しがちな家庭科という教科から、生き方の基本を述べている本。
    当たり前のことをとても分かりやすく書いてあるのだけど、その当たり前が難しいのかもしれない。

    自立の大切さ。
    自立できていない社会人がいかに多いことか。
    自分の中の甘さにも気付かせてくれる。

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    2017年08月21日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    じっくりと読み進めていますが、とりあえずすべての中学・高校教師と志望者に読んでもらいたい。親となった人にもかなー。

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    2017年03月23日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    ジュニア文庫ですが、大人が読んでも十分に為になりますし、むしろ大人が読む本かもしれません。
    社会の中で生きていく、家族の中で生きていく、自立するとは?という事は普段なかなか考えませんが、改めて考えさせられました。
    自分も含めて、最近は大人になり切れていない人間が多いな、という感想を持ちますね・・・

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    2017年01月24日
  • 人生の答えは家庭科に聞け!

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    困ったらこうしろ!
    という明らかな答えは書いていない
    でも、生活の基本の基本を思い出し、ゆっくりと考える時間の大切さに気づかせてくれた

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    2016年06月09日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    タイトルや絵から、「家庭科」を今の世の中にあった形で解説する、面白おかしい本かと思ったら、全く違った。
    この本を読んで、改めて「家庭」を運営するってことは、人間の根幹にかかわる重大なことだと思った。
    実際に授業で行われている縫物や料理は、家庭運営の重要な要素ではあるけれど、柱ではない。(いや、今どきは、ボタンつけと、すそまつりさえできれば他の裁縫技術は必要でない気がする。)
    この本は柱の部分、「そもそも家族とは何か」「パートナーといい関係を築くには」「経営(お金をどう扱うか)」といったことに重点を置いて語っている。
    だから、中学生にはちょっと早いかな。
    高校生なら、早い子は就職や結婚を考えたり

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    2014年11月03日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    とてもおもしろかった。よい意味で期待を裏切られた。家庭科の本というか、自立するとはどういうことか、どう生きるか、という本だ。これは高校生にぜひとも読んで欲しいなぁ。とても勉強になった。
    家族とはどういうことか、働くとはどういうことか、一緒に暮らすとはどういうことか、なぜ騙されるのか、「依存」でも「支配」でもない人間関係はどうすれば作れるか、といったことを考えさせる。家庭科、深いなぁと思わせられる。

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    2014年07月21日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    生活力の備わった大人になるために。家事と信頼関係の不可分を象徴するタイトル(略してただパン)が秀逸。
    弁当作り,家族のこと,お金のこと,男女のこと。子供がだんだんと自立していくために,有益なヒントが詰まった良本。

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    2014年05月07日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    なるほど。たしかに生活は大事だし、家庭科教育みたいなのも重要だねえ。ちょっとお説教臭いけまあOK。みんなに読ませたい。

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    2021年01月05日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    すべての基本は、一人ひとりが、まずはしっかり自立すること。
    自分の足でしっかり立ち、毎日の生活の中で「いいこと」をみつけ「自信」を積み上げていく。
    自分が日々成長していると感じることができれば、自分を好きになり今という瞬間が楽しくなる。少々のことがあっても、もう少し頑張ろうと踏ん張ることができるようになる。

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    2013年11月26日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    師匠のおすすめ本の一つ、ということで読んでみた本。
    筆者は、大阪府立高校英語科教員として13年間勤めながら、家庭科で教員採用試験再受験。大阪府立高校での初の男性家庭科教員の一人となる。

    タイトル通り「正しいパンツのたたみ方」は14~15ページにイラスト付きで紹介されている。
    筆者のいう「生活力」が赤坂先生の「自立」と似ている。

    さて、面白かったのは第2章。「家族とは何か」を考えさせられた。
    家族とはなんだろうか。
    広辞苑では「血縁関係があること」、小学生用の辞典では「同じ家に住んでいること」、社会学の辞典では「基礎的社会集団」であるそうだ。

    小学生用の辞典を作った小○館には文句を言っ

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    2013年05月22日
  • 人生の答えは家庭科に聞け!

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    家庭科ってこんなに人生で役立つ(思い出す)教科だったの? 
    サインとコサインをかけたり足したりする公式を
    グリグリ頭に詰め込む教科よりも
    ずっと人生に寄り添ってるやんか!

    。。。という発見の本でした。

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    2023年01月05日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    英語から家庭科に転向した高校教諭が書いた家庭科についての本。
    家庭科という切り口で自立を伝える。
    自分や他人をケアするスキルは生きていく自信になる。

    「高校生のときにこんな授業を受けていたらその後の生きやすさがずいぶん違っただろうな」と「実際あの頃にこの授業があったら夏休みの宿題を提出しない理由を説明せずフェードアウトするために不登校に逆戻りして高校は義務じゃないからそのまま辞めて今より人生が悪化しただろうな」の両方を同時に感じてる。

    11年前の本。
    配慮はある。「普通のご家庭」の「普通のお子さん」以外も生きていけるようにという視点もある。
    いろんなケースがあることを知って視野を広げる狙い

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    2024年12月06日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    書いてあること全部息子たちに伝授したい。自分の生活を自分で作っていける人になってほしい。
    「ご主人」「奥様」という単語を一度も使わずどちらも「お連れ合い」と言い換えていて、著者のそのへんの感覚にも好感を持った。

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    “いま、自分でもできることなのに、家族の誰かにやってもらっていることはありませんか。”

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    2021年05月21日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    とにかく題名に惹かれて読んだ一冊。

    高校の英語の先生から家庭科の先生へとジョブチェンジした著者が、高校生達に送る「家庭科を通して考える自立」のお話。

    家族、労働等の視点から、生徒との実際にあったであろうやりとりを通して、どのように人として生き、社会と関わり合いながら生きるためにどんな考え方や視点が必要なのかを考えさせていきます。

    今、すごく必要な教科は「家庭科だろう」と思ってしまうような一冊。大人もこれを読んで、もう一度家庭科を履修しなおしてみましょう。

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    2020年04月01日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    家庭科教師による生活の捉え方。ライフハックとまでいかないけど大事なことがいろいろ生きていくうえではあるものだ。

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    2020年01月06日
  • 正しいパンツのたたみ方 新しい家庭科勉強法

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    17冊目。
    読んでよかったです。
    当たり前のことを当たり前として考え、行動できるようにしなければならないと再認識しました。
    今後使いたい言葉も発見しました。余禄。

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    2014年06月02日