久保保久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“「人間に慰められて尻尾ふりやがって 屈辱には感じないのか?
自分の身が危うくなれば同情を誘って他人にすがる——
悪魔の所行というにはあまりにちんけで卑しい発想
クズめ…それでも悪魔かお前は
奪われたものは自分自身の手で取り戻せ
お前が悪魔なら八ツ裂きにしてでも邪魔者を排除しろ
それができんならお前はもう死ね」
「あ!アクタベさん!」
「アザゼルならもう探しに行かなくていいぞ」
「え?いましたかアザゼルさん」
「うん いた
死にたそうにしてたから死ねって言っておいた」
「え——!?どうしてそんなひどいこと言っちゃうんですか——!!
ちゃんと優しくしてって言ったのに——!!」
「これがオレの優 -
Posted by ブクログ
“「女なら私が預かった
私の悪魔の職能でこの世界とは別の世界に隠した
そう 誰にも手だしできない異世界にな」
「こそ泥風情が誘拐ごっこか今すぐ女を解放しろ
ついでにその仮面をとって正体を見せてもらおうか」
「......イヤだと言ったら......?」
「何の問題もねぇよキサマをぶちのめしてグリモアをいただくまでだ」
「やれるものならやってみろ!!」”
やだカバー絵がきもいべーやんきもいと思いつつ。
芥べさんが手を出したー。
足蹴じゃなくてパンチしたー。
次巻も楽しみ。
“「異次元っつたろぴょん......
オレの説明ムシすんなぴょん......
どう頑張ったらパンチで異次元ぶっ壊せるぴょ -
Posted by ブクログ
“北関東 最後の秘湯と 言われている 龍神湖温泉
ぐうぜん 一人旅に来ていた 私は ここで とんでもない事件に 巻き込まれて しまいました
この村には 四百年前 大飢饉から村を 救ったとされる 龍神伝説が 語りつがれ
この龍神様を バカにしたり 笑ったりする 者には災厄が ふりかかるとして 恐れられていた のです
しかし その夜 宿泊客の一人 西村健作氏が その禁を破り
直後 謎の死を 遂げてしまった のです
これは本当に 龍神様の たたりなの でしょうか
それとも ......”
表紙下の恵ちゃんの顔ぎゃあああ。
アクタベさんがマジ空気で悲しい。
小山内君てすごい子。
さくちゃんのカレー食 -
Posted by ブクログ
“「そうだ 小山内! 実はもう一つ 頼みがあるんだ」
『もう一つ? 調子にのり やがって ......... なんて欲深い やつだ...』
「なんだよ .........」
「オレと友達に なろうぜ!」
「え?」
「引っ越してきた ばっかで友達 いねーってのも あるけどさ
同い年で 同じクラスで 悪魔使いなんて なかなかねーじゃん
だから 仲良くして くれよ!」
「...... あ... うん」
『利用して やる...』
『利用して やる...』”
先の読めないコンビができた。
恵ちゃん魔界じゃモテてそうだけどな...。
というか表紙下の恵ちゃんの顔ー!
アクタベ氏本当何者。
“「あ! お -
Posted by ブクログ
“「忘れたとは 言わせません よ?
あの にっくき 天使の 存在をね」
「あぁ はいはい 天使ね
覚えてる! 覚えてます とも!」
「かんぺき 忘れてんじゃ ないですか
どうせ モロクさんが 死んだことも 忘れてるんでしょ」
「ししし 親友やぞ! 忘れるかいや!!
命日には ユージロー 二十三回忌ばりの 法要を営ませて いただきました っちゅーねん!!
お前の方こそ どないやねん ピーコラピーコラ ベソかいとったん 最初だけやないか」
「わわわ私だって 忘れもしませんよ モロクさんの ことは!」
「まったく 君たちは どこまで オメデたい のかね
もしも 天使が これを見て さくまさんを 尾け