福西崇史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ワールドカップが終わったタイミングであえてサッカー本を。ザッケローニの日本代表強し、スペイン強し、という論述を苦笑いしながら読む。
最近のサッカー解説本はとにかくボランチを語っとけばなんとかなるというビバ・ボランチの風潮がある。ボランチ=チーム戦術。しかし、今回のブラジルワールドカップではそれほど目立ったボランチはいなかったような気がする。今後、サッカー解説本も脱ボランチ論が盛んになるのだろうか。
そして、本書の著者は元日本代表のボランチ。当然、話題の中心はボランチ。しかし、世界最高のボランチ、ドゥンガに教えを受け、日本最高のボランチ遠藤の前世代の名選手ゆえに、現役時の経験を交えた日本代表 -
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Posted by ブクログ
ネタバレワールドカップ1次リーグが始まる前に読まねば!
と思って割と急いで読んだ1冊。
観るポイント3つについては大納得だったし、
主なフォーメーションを図解してくれてたのもありがたかった。
やっぱり浦和や広島のフォーメーションて特殊なのね^^;
代表のみが知る2006年ドイツ大会のエピソードは
ブラジル大会予選期間中に大活躍だったのは言うまでもない(笑)。
内容については大納得だったのだが
いかんせんそこまで見る目が追い付かず(爆)。
でも、再開したJリーグはまた違った見方ができると思う。
というかできるといいなぁ。
今回のワールドカップ、日本代表は残念な結果に終わってしまったけど
取り敢えずJの -
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Posted by ブクログ
福西の本か・・・・と半信半疑な気持ちもありましたが
遠藤の帯のコメントもあって読んでみました。
何よりタイトルがいいよね。
0-0でも「いい試合だった」と思えるサッカーの見方はすごく大事だと思ってます。
福西さんがサッカーを観るポイントは3つ。
ボランチ、戦術、個の力
どれも現役時代の彼のサッカースタイルを観ているとうなずけます。
特にドゥンガとボランチでコンビを組んだことが相当なターニングポイントだったようです。
ジュビロの頃の裏話はやっぱりジュビロサポーターとしては
垂涎です。
そういう話を知るだけで、読んでよかったと思います。
本のタイト -
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Posted by ブクログ
興味深く読めた。
福西さんが唱えるサッカーを観る視点3つ……、ボランチ、戦術、個の力。
うん、なるほど。ボランチの動きに着目して試合を観る……、試してみよう。
ただし…、本書全体を通しての感想…。
タイトルが名前負けしているな、と。
はじめの2章くらいまではその意図も感じられたが、それ以降が続かなかった。
結局は、福西さんが考える“サッカー論”に終始してしまい、「こう観ればサッカーは0ーでも面白い」というタイトルとはかけ離れた内容となってしまっているのが、少々残念。
★3つ、7ポイント。
2016.02.18.図。
※↑……、タイトルと内容がそぐわないと感じはしたものの、その論自体 -
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Posted by ブクログ
開幕前に買ったのですが、o-oに終わった日本対ギリシャの後に、コロンビア戦に向けてブラジルに向かう飛行機の中で読みました。
日本対ギリシャが0-0で面白くなかったぞと反感を持ちながら。
0-0でも面白く見るためにはっていうよりは、
彼の現役時代にドゥンガに怒られた話あたりが
面白かったかな。
走らないドゥンガにポジションどりについてど叱られる。要は、先回りして、いなきゃいけない場所にいかにいられるか。
その察知能力、嗅覚をいかに発揮できるか。
そうすれば、走行距離が短くたって神出鬼没でいられるわけです。
メッシが走らないことで有名ですが、攻撃の要所要所を
抑えているから、彼は彼でいられる -
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