高澤等のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
家紋については、「自然や天文をアレンジしたデザインが素晴らしい」とか「戦国武将の家などが一目で判るマーク」といった、表層的な興味しかなかったのですが、最近、その歴史の奥深さに触れ、より興味が出て参りました。
と、申して、あまりにも深い深い世界、最近興味を持った身、どこからどう学んだものやら状態…。
そんな私に、この本は、入門書として大変素晴らしいものとなっております♪
図版がたいへん見やすく、解説文も解りやすく読みやすく、パラパラしているだけでも楽しい一冊です♪♪
つい最近、ドラマなどでも『秀吉の家紋』としてよく見る『五三の桐』、それを秀吉がいつ頃から使うようになったのか知りたくて調べたのですが、秀吉が信長と後陽成天皇から、それぞれ桐紋を貰っていたことや、桐紋使用の前は、(福島正則の家紋というイメージの)『沢瀉(おもだか)紋』を使っていたことなどをも知ることができました♪
折々にパラパラするだけで、新たな知識が得られそうで、今後もずっと、有意義に楽しめそうな一冊であります♪♪ -
Posted by ブクログ
名字に少し関心があり手に取ってみた。
自分や知り合いの名字を「あの一族が由来かもしれないのかー」と照らし合わせたり、
「人数の多い名字ランキング」において、都道府県別でかなり傾向が異なるのも、地元を思い出すと身に覚えがあったりして面白かった!
間接的に平安時代〜戦国時代の勢力図の変化に触れる内容でもあったんだけど、一時代を知るとさらにその前後の時代も学びたくなってしまって、昔ささやかながら歴女だった自分を思い出しました笑
【メモ】
・識字率の低かった時代、文字が読めなくても相手を認識できるツールとなったのが「家紋」
・戦のたびに家紋入りの名簿(カタログ的な)を作っていた
・家紋を見間違えて殺人間違いが起こったことも。解決策として武士の服につける家紋の数を増やすなどしていた。
・家紋を個人の好みでアレンジした「個紋」
・ヤマト王権における世襲制の氏姓(臣下の実力や貢献度に応じて与えられる)により、能力のないものが重要な役職に着くこともあった。これを改善するため、聖徳太子が「冠位十二階」を定めた。
・東日本は西日本に比べて名字の種類が少ない。古代日本の政治の中心は畿内(関西)であったため、西日本の方が人口が多く、その区別のためたくさんの種類の名字が必要とされた。