【感想・ネタバレ】見て楽しい 読んで学べる 家紋のすべてがわかる本のレビュー

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Posted by ブクログ

家紋については、「自然や天文をアレンジしたデザインが素晴らしい」とか「戦国武将の家などが一目で判るマーク」といった、表層的な興味しかなかったのですが、最近、その歴史の奥深さに触れ、より興味が出て参りました。
と、申して、あまりにも深い深い世界、最近興味を持った身、どこからどう学んだものやら状態…。
そんな私に、この本は、入門書として大変素晴らしいものとなっております♪
図版がたいへん見やすく、解説文も解りやすく読みやすく、パラパラしているだけでも楽しい一冊です♪♪

つい最近、ドラマなどでも『秀吉の家紋』としてよく見る『五三の桐』、それを秀吉がいつ頃から使うようになったのか知りたくて調べたのですが、秀吉が信長と後陽成天皇から、それぞれ桐紋を貰っていたことや、桐紋使用の前は、(福島正則の家紋というイメージの)『沢瀉(おもだか)紋』を使っていたことなどをも知ることができました♪
折々にパラパラするだけで、新たな知識が得られそうで、今後もずっと、有意義に楽しめそうな一冊であります♪♪

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2013年04月04日

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