スチュアート・クラークのビッグクエスチョンズ 宇宙を読みました。
現在の科学で判明している、または研究されているテーマの解説書(宇宙版)でした。
現在の物理学・天文学の最新の研究の成果がわかりやすく解説されています。
宇宙がビッグバンで始まって現在も膨張を続けている、地球外に生命が存在する可能性はあるのか、銀河の動きを調べていると空間に何か観測出来ないものが存在しているはず(それを暗黒物質と呼ぶ)など、おもしろく読みました。
日々の生活には全く関係ありませんが、距離的にも時間的にも遠い世界のことを想像するのも楽しいものです。