三遊亭圓歌のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
発行当時、落語協会の会長だった3代目 三遊亭圓歌が監修したものなので、内容の信頼性は高い。
見開きの左側が本文、右側がイラストや図説、補足という構成だ。
2色刷りで、半分が図説なので、あっさりしたように見えるが、横書きで書かれているため、縦書きの本と比べると文量はある。
情報量は決して少なくない。
下記の4つの章立てになっている。
第1章 落語ってなあに?(落語のルーツは戦国時代/職業落語家&寄席の誕生ほか)
第2章 人生も面白い噺家たち(初代烏亭焉馬/初代桂文治ほか)
第3章 落語界隈の人々(大家と店子/先生(ご隠居)ほか)
第4章 落語でわかる江戸時代(食べる(1)-鰻屋/食べる(2)