貞松龍壱のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
色々とドンデン返しが続く巻でしたね。最初の日常編から一転、中盤からクライマックスまで息つく暇がないくらいでした。
力を持ち過ぎた主人公勢力がパワーバランスの懸念により国や世界から追われる、というのはスパロボもののお約束ですが。実にいいですねー。手に汗握る展開です。
しかし、氷室義塾は圧倒的な武力を持っているのに対して防諜関係のノウハウが無さすぎじゃないですかね。まあ、そうじゃなきゃ物語が展開しないってのは分かるのですが、それならそれで防諜関連が杜撰であるちゃんとした理由付け欲しかったところです。
とまれ、続きがこれほど気になるラノベに出会えたのは久々であることだけは確か。 -
ネタバレ 購入済み
途中で仲間になるイケメン
素晴らしい作品でした。
次が気になって、つい4巻まで一気に読んでしまいました。
最後の決め台詞の「星に・・」は、「光に・・」?
いやいや、とても熱く、とてもカッコイイ作品でした。
次巻が楽しみです。 -
Posted by ブクログ
アニメ世界から現代世界へと転移してきた主人公がスパロボで無双する話の第2弾。ちなみに、そのスパロボにはZOEのADAがついています。何それ裏山。それだけで人生の勝利者ですね。
今回の話は、主人公転移前の事故で壊滅状態にあったネルフもとい氷室義塾の立て直しに、主人公のエイルンが奔走するのが軸となっていますね。エイルンにハートマン軍曹属性が追加されて笑いました。まあ、軍人ですしさもありなん。
前の巻を読んでいた時から思っているのですが、この世界の日本って生活レベルで結構余裕ありそうに見えるのが違和感ですね。世界の危機とはいったい。
せめてマヴラブオルタのような世情になっていれば納得もいくのですが。うーむ。
アニメ世界の方がよっぽど危急存亡めいて読めます。食糧事情の話とか特に。まあ、現代世界とアニメ異世界の間にギャップを発生させる方が物語を面白く進められるから、ってのが理由なのかもですが。 -
Posted by ブクログ
ライトノベルには珍しいロボットものです。それだけで好印象。
エヴァが決戦兵器になっているマブラヴオルタの世界で、異世界から転移してきたゲキガンガーが無双する――そんなスパロボめいた導入の物語。
ただ、人物模様に関してはそう単純なヒロイックストーリーではなかったですね。主人公が「この地球におけるアニメの世界」からではなく、何の縁もゆかりもない異世界からの転移者であったらこれほどこじれなかったのでしょうか。設定の使い方が上手いなぁ、と思いました。
登場キャラに関しては、主人公のエイルンこと夏樹が感情移入しやすい「いい男」だったのに加え、メインヒロインのセレンがめちゃめちゃ「いい子」だったのが良かったです。
容姿端麗・スタイル抜群・性格良好、家事万能の薄幸少女…一言でいうと、天使。メインヒロインが一押しになるラノベって久々に読めました。SAO以来ですかねぇ。 -
Posted by ブクログ
今巻も期待を裏切らずよかった。はじめは地の文の口語的表現に時々引っかかったが、エイルンが鬼教官となるあたりから盛り上がって気にならなくなってきた。
2巻はエイルン鬼教官となり機兵部の立て直しをする回&一ノ瀬復活の回。軍事SFを思わせる熱い指導の数々、絶対のピンチを諦めない熱血な叫びと行動、水を得た魚のような一ノ瀬と九重のコンビに終盤は盛り上がりっぱなしだった。セレン一人に問題があるのではなく、セレンを取り巻く環境に問題があることに気づき、内部から意識から変えていったエルインの手腕はお見事。エイルンのライバルらしき主人公が一ノ瀬の船を半見殺しにして去ったリユウも気になるし、謎が少しずつ解明されてきそうでよし。
漫画はあってもなくてもいいけど、公共の場で読みにくいのでなしの方がありがたいかも。
次巻も楽しみにしてる。早めによろ! -
無料版購入済み
バトル物
地球外生命体とのバトル物。
未来からやってきたという宇宙検閲官が特殊能力で戦う。
ロボットのような武器をコードネームで発現させる演出は、
中二病っぽくて個人的に微妙だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ4巻を読み終えたばかりのタイミングでちょうどよく5巻が発売されたため購入。
これは、なんという。胸が抉られる。日本政府の及び腰があったばかりにエイルン一人が責任をとらされる形になり、夏樹についていこうとするバカとバカを止めようとする仲間とでドンパチが起きる。そしてエイルンの知らないドール・ワルツ・レクイエムの謎が出てき、世界は元より裏切られていたと大和は知る。
ヘキサになったばかりに家畜にも劣る扱いをされ、氷室義塾に来ても結局はマリスという化け物と最前線で戦わされる。仲間ができ、仲間が死に、ヘキサになったばかりにという経験の中、自身がそのヘキサを生み出していたとしたら。ネイバーを動かす度にヘキサを生み出し、自身と同じ罪のない子供に地獄の苦しみと永遠の責め苦を負わせていたとしたら。それを大人が黙って見ていたとしたら。どこか抜けたところがあって憎めない大和だからこそ、その憎しみと怒りは錚々たるものがあった。あんた達のために緑ねえは死んだのか。あんた達大人のために自分達はヘキサとして家畜にも劣る扱いを受けなければいけなかったのか。そんなヘキサを生み出すと知っていてネイバーを運用していたのか。大和の怒りは緑ねえとじいさんから来ていて、ある意味真っ直ぐで歪みなく年端のいかない子供のように突き刺さる。
何があっても芯のぶれない夏樹ことエイルンは永遠のかませ犬であり、ジンとサクラがキラとラクスにしか見えない。
あまりにも絶望的な状況の前に残されたテン・ナンバーは、セレンは、日本は、氷室義塾はどうなるのか。このままエイルンが終わるとは思えないが、長い冬の時代が始まるのは間違いない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレやっと最新巻に追いついた。発売当時に購入したものの前巻までのキャラクターを覚えておらず1巻から再読してたらこんな時期になっちゃった。
1巻でセレン、2巻で葵、3巻で紫貴と丁寧に重さと強さをもって描いていたのに、4巻でいきなりアギト、大和、八雲、月下が仲間になる。プロローグから入る手法は1巻からお馴染みだが、いきなり出てきた大和に感情移入する間もなく使われて裏切ってそれも作戦のうちでしたーなんて、軽い。新たに戦騎装に載ることになった八雲と月下にしても、特に月下についてはキャラクターが掘り下げられないうちに主要メンバーになっちゃってる。
脈絡もなく八雲さんがサイコキラーになっていて強い違和感を憶えた。
敵がマリスでなく人間なのに夏樹がさらわれただけで躊躇なく人殺しになる点にも違和感を感じた。対マリスとしてヘキサが認識されており人権が認められていない以上、いくら海賊だと言っても殺しちゃアウトなのでは。2巻では生徒を守るため人を殺したエイルンに対し恐れを抱いていたのに、あまりにも軽く人殺しになっている。
緑さんの死を利用しすぎ。3巻までは重みを持っていたけれど、なんかこう使いすぎて扱いが軽い。
ラストのエイルンとスクナの戦闘もまるで茶番に感じた。スクナはなぜか手加減してる意味不明だし、戦術も練らず勝ち目のない戦いにただ没頭するなんてエイルンらしくない。スクナを取り込まず放出したのも意味不明だし、スクナがなにを考えているのかも理解できない。そう、謎じゃなくて意味が分からない。
アニメが現実になるという点が面白みがあったのに、ただのエイルンハーレムに変わってしまったと感じた。物語が作者の都合のいいように枠組みにはめられている気がする。作者が物語をうまく制御できていないというか。単に中弛みしただけならいいけど、シリーズ化したことによる限界だったら困るな。
下手に戦闘を入れるくらいなら、まるまる日常回で箸休めの方がよかったんじゃないだろうか。とりあえず5巻を待つ。