トレーシー・アロウェイのレビュー一覧

  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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     まだ途中だけど、とっても興味深かった。
     人間の悩みの多く、例えば発達障害とかダイエットとか学力とかは、遺伝とか本人の意思の弱さとか環境とかで片付けられることが多い。事実それもある。
     でも、それは鍛えるられるワーキングメモリという力で、ある程度改善することができるらしい。
     多くの人の救いになる本だと思った。
     
     

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    2021年07月07日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    ワーキングメモリとは長期記憶の事らしい。例えて言うと、九九とかそろばんとか。ベースをすぐに思い出せる状態にしておくと、複雑な計算をするときにそれを組み合わせるだけで処理ができる。みたいなもの。もちろん鍛えるにはそれなりに根気が必要だし、訓練も必要。九九を習った時に一生懸命覚えたのと同じ。今は脳の情報量の多さで決まるIQの数値よりも、身に付けた基本の記憶をその場面に応じて、選んで連結するようなワーキングメモリの方が、知性を測るのに適しているのではないかと言われているらしい。ワーキングメモリは料理や運動などにも関係しているので、強化すれば勉強はできるのにそれ以外の事はサッパリできない、というような

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    2014年06月17日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    【星:4.0】
    記憶術についての本を読んでいて、ワーキングメモリというものを認識するようになり、もう少し詳しく知りたいと思って手に取った。

    読み方が浅かったからというのもあるが、では「ワーキングメモリ」って何なの?、というのが今一歩つかめなかった。

    ワーキングメモリが強いとこんな効果がある、といったことは沢山書いてあるのだが、ワーキングメモリとは何かという説明が薄いように感じる。

    「メモリ」という単語がついているために、脳に「ワーキングメモリ」という具体的な部位があるような先入観を持っていたことが強く影響したのだと思うが、「ワーキングメモリ」とは具体的な部位ではなく、問題を解決したりする

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    2024年06月04日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    ワーキングメモリをサポートするエクササイズは、聞き手に合わせる、テレビを消す、賢く眠る、ランニング、外国語を学ぶ、引退すべからず、脳に栄養を与える(トランス脂肪酸満載のジャンクフードを摂取しない)、摂取、香りで刺激する(ローズマリーやペパーミント)。

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    2016年09月03日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    ワーキングメモリーについて、具体例を挙げて紹介されていて、かつ、鍛え方や活用について丁寧に書かれている

    ワーキングメモリーを上手に使うには、

    ルールを知っていること
    アルコリズムとかを知っていて、その知識を活用すること
    チャンキングすること プログラミングなら、機能を1つづつ覚えていれば楽に大きなものを作るのに使える
    ゴールから逆算して考えること


    まぁ、様々なストラテジーでワーキングメモリーを制限がある部分を上手に使いましょうと言う感じっぽい


    あと、運動やランニングは実際に効果が出るらしい
    お魚とか乳製品、大豆類とかもいいらしい
    あと、睡眠

    脳トレは今のところ効果は怪しいっぽい

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    2015年01月17日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    ネタバレ

    「ワーキングメモリ」というと「作動記憶」くらいのイメージしかなかったが、「長期記憶」に保存した情報にアクセスするのもワーキングメモリの役割ということが非常に大きな収穫。
    また、疲労時ほど新しい動きを習得しやすい、という考えも新しい。
    ワーキングメモリを活用するテクニックも紹介されているがよく理解できなかった。
    ワーキングメモリを鍛えるエクササイズが要所に掲載されていて興味深い。鍛えるというより、ライフハックっぽいものも多いが。

    〈その他〉
    ・機能しなくなる原因:ストレス、痛み、時間に追われる、など
    ・学習スタイルの適正:言語型か視覚型、分析型か全体把握型

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    2014年09月03日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    IQとは違うワーキングメモリについて詳しくわかる本。
    頭をうまく活動させるためには、物事を整理整頓してシンプルにすることが1つの方法である。
    別の場面で活かせる機会があれば良いなと感じた

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    2025年08月04日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    頭の良さを、IQではなく、作業領域(ワーキングメモリ)の観点で分析したもの。IQには親の経済力と相関があるが、ワーキングメモリにはないという。真の賢さが、このワーキングメモリの働きによるものだという。昨今、遺伝子的に頭の良さは決まってしまっているという説も増えているなか、こうした話は希望が持てる。

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    2018年11月12日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    自分自身が「ワーキングメモリ」の衰えに直面している(人の名前が出てこない、昔の記憶が引き出せない、知っているはずの言葉が出てこない、など)。したがって、着強い個人的な興味を持って読み始めた。ランニング、特に裸足ランニングがワーキングメモリの改善に有効らしい。ランニングが脳によい、というのは最近の学説として共通理解になっているようだ。

    本書の内容だが、結局いろいろと書いてあるのだけれど、科学的記述という観点からすると最初から最後までいい加減すぎて、期待するものがあった分正直がっかりするものだった。「効果がある」とか「衰えやすい」のような定性的なワードが並ぶが、対象となる測定量の測定方法も定義さ

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    2016年02月07日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    前から読もうと思ってて期待しすぎたせいか、肩透かしな感じだった。ページ数が多いのに、中味が薄い。ワーキングメモリを改善する方法にせよ、目新しい話がなかった。
    学校の成績がIQよりワーキングメモリの値に左右されるってことくらいかな。
    自分のワーキングメモリの値を知りたいな。

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    2015年05月21日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    ワーキングメモリとは意識して情報を処理する能力のことであり、これはトレーニング可能である。本書ではワーキングメモリが具体的にどのような場面で役立っているかを紹介しつつ、ワーキングメモリの鍛え方も紹介している。

    個人的にはあまり目新しい発見は少なかった。ワーキングメモリの鍛え方に期待したのだが、やれそうなことというとランニングくらいかなといった感じだったので。要約すると、仕事を楽しんで、適度な運動をして、ゲームはあまりしすぎず社交的な生活をして、英語勉強すれば、ワーキングメモリは鍛えられるとのこと(笑)かなり常識的な結論だ。IQと成績はあまり関係がなく、ワーキングメモリの方が重要であるというの

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    2014年11月08日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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     ワーキングメモリーが大切だという事は良くわかったしかしそのワーキングメモリーを育てるための方法が漠然としすぎている、人間それだけを行動に移すわけには生活上行かないだろう。それでもワーキングメモリーに長けている人は大勢いるような気がする。ただ言えることはワーキングメモリーはいつからでも育てることは可能でありやればやるだけ人生を楽しめるという事だろう。 
     マシュマロ実験
     Gary Chang yutube

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    2014年10月10日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    ワーキングメモリとは、長期記憶のことだった。
    本の前半で、ワーキングメモリがどういった性質をもっているのか、
    また、ワーキングメモリが強いと、どういうメリットが
    あるのか、という話を展開している。
    後半では、どうやったらワーキングメモリを強化できるか、
    という話になっていた。
    ワーキングメモリを効果的に使うために、どのように
    シンプルに考えるか、などは勉強になった。
    具体例が多い分、冗長な内容になってしまっているので、
    いちばん最後の「ワーキングメモリ活用法のまとめ」を
    最初に読んだ後に、必要な章だけを読むと
    全体像を理解しやすいと思う。

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    2014年01月29日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    1.選択肢の数を最小限に抑える
    選択肢が多すぎるとワーキングメモリに過負荷がかかり、さまざまな悪影響が及ぶ。ストレスや不安が増大したり、判断力が鈍ったり、正しい選択をしたかどうか自信がもてず、くよくよと考え込んだりしがちになるのだ。だから幸福になりたいのなら、選択肢の数を最小限に抑えよう。職場では「この時間はこの作業に専念する」と決めよう。パソコン画面には複数のプログラムではなく、ひとつのプログラムだけを立ちあげよう。いちいち画面を切り替え、複数のプログラムを行ったり来たりするよりも、作業に集中しやすくなる。


    ■2.ランニングする
     イリノイ大学の研究によれば、ランニングはワーキングメモリ

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    2014年01月14日
  • 脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する

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    最近何となくボケボケしてきたので気になって読んでみた。
    ワーキングメモリとは、脳の指揮者である前頭葉新皮質が司り、意識して情報を処理する部分である。
    それには、一つのことだけではなく、いろいろ手を出してみること、考え方、環境をシンプルにすること、ランニングなどで体を動かすことで活用できるようになるということがわかった。
    もちろん、休息も重要だということである。
    参考にしたい。

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    2013年12月30日