中山敦支のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
愛を求めるがゆえに試し、捨てる。愛とは何かが提議される10巻。
無いものを求める。愛とはなにか、人類普遍のテーマでありますが、なんにでも当てはまる便利な言葉でもあります。しかし、感情のないものにどうそれを理解させるか。たくさんの時間を過ごしても、数多の感情をぶつけてもダメなことはエリザが証明している。ならば、必要なものはやはり強烈な個性ではないのだろうか。今巻でこの作品の最終的な決着の場が見えたような気がしましたが、中山先生のことですからここからが勝負とも言えますね。中山先生なりの答えを見たいです。
10巻の大台に乗っても絶えず叫ばれる愛。カモ先生の平等な愛、カギューちゃんの一途な愛 -
Posted by ブクログ
修行して新たな力を身につけたカギューちゃん、立ちはだかるはみんなのヒーローであるエリザ生徒会長。この求心力対決は目が離せません。
重厚な愛の一撃。螺旋の真理を得たカギューちゃんの拳は重く激しいものです。生徒会役員たちの攻撃にも焦ることなく一撃で沈める様は遅れてきたヒーローそのものでした。そして相変わらずの愛の戦士っぷり。たくさんの人に応援されるエリザに対したった1人の大切な人の応援で一生頑張れると宣言出来るほど彼女の愛は大きいです。ひとこえ3000メートルときめいて強くなるという言葉がぴったり似合いますね。
1人のロマンチスト対1万人の光。どちらもヒーローとしては間違ってない謳い文句