にざかなのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレついに完結ですか、にざかな先生。
こう言っちゃ何ですけど、どんだけ、ファンを待たせてるんですか。
まさか、3年ぶりに新刊が出た、と思ったら、これで終わりとは思いませんでしたよ。
けど、悔しいかな、今までで一番、面白いでやんの。改めて、にざかなって四コマ漫画家がモンスタークラスの実力者である事を痛感させられました。
学校を舞台にした四コマ漫画は多いですけど、この爆笑力は別格ですね。ほんと、言葉戯びのセンスがぶっちぎってるんですよ。しかも、そのセンスを絵が殺さず、魅力を全開以上に引き出し切ってます。
刊行ペースがアレであるのが大きなマイナスポイントにはなるにしろ、それを補えるだけのパンチ力は十二分 -
無料版購入済み
表紙からは想像もつかない言葉遊びや下ネタ、シュールなど色んなテイストのギャグが満載で、飽きることなくずっと面白いです。一つ一つのギャグのクオリティの高さに驚きます。どうやったらこんなに面白いギャグが思い付くのだろう。作者さん凄すぎます。
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Posted by ブクログ
漫画が(2)で完結、まぁ、打ち切られて、ショックを受ける事は多い
その一方で、思いがけずに最新刊が出て、嬉しさよりも驚きの方が勝ってしまう事もある
この『4ジゲン』は最たる例だろう
まさか、まだ、連載が続いていたとは思ってもいなかった
驚きが落ち着いて来たら、次は嬉しさでテンションが上がった
これまで、様々な四コマ漫画を読んで来たが、やっぱり、にざかな先生の作品は別格
あくまで、私個人の見解と自論ではあるが、四コマ漫画好きと言うのなら、ももせたまみ先生の『せんせいのおじかん』、駒井悠先生の『そんな奴ぁいねぇ!』、新井恵理先生の『×‐ペケ‐』、そして、にざかな先生の『B.B.JOKER』は読んで -
Posted by ブクログ
正直なトコを言わせてもらうと、この4巻発売に対しては嬉しさより驚きの方が、かなり勝っている
ぶっちゃけ、コメディ漫画の質としては、ももせたまみ先生とクール教信者先生の作品に劣ってはいない。しかし、殿堂入りはしていなかった。その理由が、最新刊が出るまで、こんだけ待たされるからだ。ももせたまみ先生の『私設花野女子怪館』は毎月、月刊まんがライフMOMOを読んでいるから、単行本が出るのが遅くても、あまり気にならない。クール教信者先生の『おじょじょじょ』や『小森さんは断れない!』はリアルタイムで読んでないものの、月刊アクションで『小林さんちのメイドラゴン』を読んで、先生の色と味に触れているから、こっちも -
Posted by ブクログ
前巻を呆気なく超える、ハイレベルな言葉戯びに満ちていた
ほんと、にざかな先生は『言葉遣い(スタイリスト)』としか思えない
どのネタも腸が捩れるほど笑ってしまうので、耐性のない人間にはまず勧められない
また、何の臆面もなく、下ネタもガッツリ挿し込んで来るので、やっぱり、耐性のない人間には敬遠されるか?
だが、抱腹絶倒を体現している四コマ漫画がこれである
他作品のキャラと、まさかのコラボもファンには嬉しい限り
ただ・・・ラストの一本が妙に不安を煽ってくれる
4巻が出るのは何時になるのか・・・・・・・・・まぁ、既刊を読みながら気長に待てるのも、この作品の欠かせない魅力ですがね -
Posted by ブクログ
最近本屋で1巻が平積みされてて、
「何故いまごろ?」
と思ってたら、2巻発売直前だったのか。納得。
情報サイトで発売の文字をみてすぐさま買いに走った。
久しぶりのにざかなシュールワールド、存分に楽しんだ。
この淡淡とした感じが大好きだー。
ページまたいでのオチとか、衝撃がすごかった。
4コマじゃなくともにざかなは良いな。
そしてあいかわらず無茶な作画依頼されてるなーがんばってるな作画担当ー、と思った。
あみだくじとか。てあみとか。
「大人の時間」の一ノ瀬さんがどんどん好きになった。
あと携帯メールがんばるばーちゃんも好きだ。
数学教師はやっぱり氷室先生にしか見え