(相対的感想五段階評価)
明 ・@・・・ 暗
衝撃・・・@・平凡
一過・・・@・永年(読んだときの気持ちの燃費)
論理@・・・・稚拙
表紙 4
森博嗣二作目。冷たい密室で死体が発見される。寒いので防寒用のスーツを着ているので誰だかわからない。
森氏の作品は、推理小説の形態をとっていながら、動機にとぼしい殺人ばかり登場するが、この作品のみ「もっともらしい」動機がある。
低温実験の様子などは、描写もふくめてわかりやすく、面白い。
なぜ数学みたいな役に立たないものをやるのか、という質問にたいしての犀川のこたえがとても気持ちいい。