横田好太郎のレビュー一覧

  • 理系企業と文系企業 何がどう違うのか?

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    3.5
    理系と文系を比較した本。縦割りすぎる感もあるが結局は自分野以外にも理解があり目標設定できるのが大事。研究畑は、細部だけになりがちだが全体を見る癖が必要。
    理念や社歴から文系と理系企業に分けた論点が面白く、会社の生き残り条件、文系と理系社長の資質、ソニー研究五箇条「新ビジネス開拓になるか、社内のどの技術に役立つか、どこにオリジナリティがあるか、世界トップレベルか、事業部が取りに来る程魅力的か」やトヨタの7つのムダ「造りすぎ、手持ち、運搬、加工そのもの、在庫、動作、不良を造る」の話はなるほどと感じた。

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    2016年08月28日
  • キヤノンとカネボウ

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    これはすごく勉強になりました。カネボウに23年、キヤノンに10年間務めた現役の社員さんが書いたもの。その変の業界研究本とちがうのは、やはり社員が書いたということで現場の生の声が聞けるということですかね。2時間程度で読み終わります。

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    2009年10月04日
  • 理系企業と文系企業 何がどう違うのか?

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    期待外れでした。
    もう少し掘り下げた考察を期待していたんですが、表面的な考察に終始している感があります。
    結論も、要は「文理のバランスが大切」と言っているだけ。
    そりゃあそうでしょ。

    就活生を主な対象とした本のようなので、仕方ないのかな…。
    まあ、切り口は面白かったので、辛うじて★★★☆☆かと。

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    2014年12月21日
  • キヤノンとカネボウ

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     有名な会社の名前が二つもタイトルとして使用されており、二者間の比較でもされているのかと、気になり読んだ本。
     本書は元カネボウ、現キャノン(本当の会社名は「キヤノン」なのだが、いちいち打つのが面倒なので「キャノン」とする)の社員によって書かれた、二社間の環境・体質の違いを当事者から見た記録である。
     他の方もレビューしているように、この本にはさっと目を通す程度の情報が含まれており、企業研究には一応使えるかという内容しかないように思われる。筆者が現役のキャノンの社員ということもあり、企業のイメージアップともとれるような文章があるのも事実である(個人的にあまり元経団連会長にいいイメージを持ってい

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    2013年03月13日
  • 経営学よりためになる 「会社学」のすすめ

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    様々な会社の成り立ちや面白いエピソードが集まっている、という意味ではネタ帳になる一冊なのだが、筆者が言いたい「会社学」ってのは若干無理があるしそこを押したいのであればもっと系統だってまとめるべきだったなぁと思う一冊でした。

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    2012年08月14日
  • 経営学よりためになる 「会社学」のすすめ

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    日本の優良企業(主に100年以上続いてる)の創業期の事例が数社載っている。
    特にその時の歴史とのリンケージなどがあるわけでもなく、
    資料をまとめたっていう印象を受けた。

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    2012年05月20日
  • キヤノンとカネボウ

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     読みやすくて、半日で読み終わってしまった。でも、得るものは少なかったかな。企業研究には役立つと思う。キヤノンに行きたい学生は読んだ方が良いかも。

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    2012年01月26日
  • キヤノンとカネボウ

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    [ 内容 ]
    戦前、日本最大の民間複合企業として君臨し、その後凋落していったカネボウ、町工場から出発して日本を代表する企業に成長、経団連合会長まで出したキャノン。
    「感性」で勝負する文系企業と、「知性」による研究開発で発展してきた理系企業。
    全く対照的な両社に勤めたサラリーマンが、「内側から見た企業文化」を描き出す。
    繊維業界の風習や、発展の原動力となった「キャノンの常識」など、貴重な証言も満載。

    [ 目次 ]
    第1章 高度成長とともに
    第2章 繊維業界は「密林のジャングル」
    第3章 化粧品は「金のなる木」
    第4章 本当に同じ会社?
    第5章 経営者の責任
    第6章 キヤノン入社
    第7章 ものづ

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    2011年05月22日
  • 経営学よりためになる 「会社学」のすすめ

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    会社といっても、
    理念によっていろいろ違いがあって面白い

    一番印象に残ったのがハヤシライス


    2009.08.28-

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    2009年12月27日
  • キヤノンとカネボウ

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    著者はカネボウに23年、キャノンに10年勤めたサラリーマン。倒産した老舗企業と町工場から世界的企業に成長した企業
    。粉飾決算までしたダメ経営者と日々努力する経営者。昼の役員会に社費で5000円の鰻重の企業と毎朝8時から朝会を続ける企業。明暗くっきりの企業比較。当たり前のことが当たり前に出来ない企業に投資価値はない。

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    2009年10月04日